お金を稼ぐな!信用を稼げ!~革命のファンファーレ


キミの才能を殺したくなければ、お金の正体を正確に捉えろ。

・クラウドファンディングはお金の成る木ではない。

・「有名人だから、お金が集まる」というわけでもない。

・「お金」とは信用を数値化したものだ。

・形や素材の価値はコロコロ変われど、信用証明書(お金)を介して交換されているものは今も昔も変わらない。「信用」だ。

・クラウドファンディングとは信用をお金化するための装置だ。

・「好感度」と「信用」、「認知」と「人気」は、それぞれ全く別物だ。

 

お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。

・嘘は「感情」でつくのではない。我々は「環境」によって嘘をつかされる。

・問題は「何を言ったか?」ではなく「誰が言ったか?」だ。信頼関係のない「イジリ」はイジメだ。イジリとイジメの境界線は言葉の強弱ではなく、「信頼関係の有無」だと僕は考えている。

・「嘘をつかない」ということは、「自分の意思を明確に表明する」ということだ。

・自分の意思を明確に表明する為には、意思を明確に表明できる環境を作っておく必要がある。感情は環境に支配される。

 

意志決定の舵は「脳」ではなく「環境」が握っている。

・僕らの意志決定の舵は、僕らの「脳」ではなく、「環境」が握っている。

・クラウドファンディング同様、オンラインサロンもまた、「信用をお金化する装置」である。ここでもやはり「人気」と「認知」の話になってきて、人気タレントには有料会員が集まり、認知タレントには有料会員が集まらない。

・肩書きを変える程度のことで炎上してしまう世間の風潮が、職業に寿命がやってくる、これからの時代を生きる上で極めて危険だと思う。

・嘘をつかなくても良い環境になっているので、そもそも「嘘をつく」という選択肢がない。

 

入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして、可能性を増やせ。

・売れている作品がさらに売れる理由の一つは、売れている作品がニュースにしやすい数字を持っているからだ。

・クラウドファンディングや、オンラインサロン、その他もろもろの「信用をお金に両替するツール」の登場により、正直者がバカを見る時代は完全に終わった。

・これからは、本音は別の場所にあるのに、生きていく為に周りと意見・足並みを合わせる「空気を読む」という行為が、リスクになってくる時代だ。

・インターネットにより、全てのものがガラス張りになった今、お客さんの価値感覚は極めて正確だ。

・どのように数字を配置すれば、自分の数字をさらに増やすことができるのか?今あるマネタイズのポイントは、自分の目的に対して最適化されているのか?今一度整理してみると良い。

 

まとめ

つくづく大きな時代の潮目に来ているという実感しかない。
旧式の価値観がますます通じなくなってきているってことです。

そもそも、お金とはなんぞやとこれほど考えさせられる時代もありません。ボクたち会社員は会社から給料をもらっています。
だから自分で稼いでいるという感覚を持っている人はほとんどいないと思います。

そのために会社に対してある程度「空気を読んだ」行動を取り、自分自身の本音を押し殺して疲弊しながらも会社内では競争に乗り遅れないように足並みを揃えて意見を揃えるような人が多いことも事実です。

会社からお金をもらう為に仕方なくという考え方は捨てなければいけない時代に来ているのだと思います。むしろ会社に自分の価値観を否定されるようなことがあるのならばこちらから距離をとって自分で稼ぐ方法を模索するくらいの逞しさがなければ生き残れない時代なのだと思います。

 

お金というのは給料明細上の数字であったり、銀行口座の数字であったり、財布に入っている紙幣や硬貨がお金であるという感覚しかない人がほとんどなのだと思います。ほとんどの人がこの数字のために自分の時間を割いて働いていると考えているように思います。

でもこの本はお金=信用を数値化したものとお金の概念についての転換を迫って来ます。

昨今話題になっている仮想通貨が生活の中で浸透して来たら、、と考えたり、SNSなどで身近な人たちがクラウドファンディングを成功させていっているのもみるとクラウドファンディングは信用をお金化する装置なのだということを実感できます。

自分自身の信念や価値観を持ち、それを発信しながら価値を生み出すことを本気で考えていく時代が来ていて、それに早く気づき行動した方が未来につながるのだと感じワクワクする今日この頃です。

 

 

すべてを最適化せよ−本音で生きる


自分の時間は自分のもの

・時間には「自分の時間」と「他人の時間」がある。今、自分が「自分の時間」を生きているのか、「他人の時間」を生きているのかを、常に意識しておくことが必要だ。

・何かをするために、お金も地位も必要ない。必要なのは、誰にでも平等に与えられている、死ぬまでの時間だけ。だからこそ時間は何よりも貴重な資源であり、それをいかに使うかが最重要課題となるのだ。

 

すべての時間を「最適化」せよ

・「最適化」を繰り返すことで、できることが増えていく。

・自分の人生を改善することは、自分を含む人の行動や周囲の状況を注意深く観察し、疑問を持つことから始まる。

・「惰性」の中に、ムダなことはたくさんあるはずなのだ。時間をうまく使いたければ、自分の生活の中のムダな「惰性」に気づくことも大事だ。

・なぜ仕事に優先順位をつける必要があるのだろうか?優先順位をつけることにだって手間はかかる。そんな時間を浪費することなどない。片っ端から仕事をこなしていけばいいだけだ。

 

自分の得意(コアバリュー)にこそ、時間を使え

・自分一人でいくら頑張っても改善には限界がある。有益な時間を生み出すためには、積極的に外注を使うべきだ。人に仕事を任せることなしに本当の意味での改善を実現することはできない。

・たいていの人は得意でないことまで無理に自分でやろうとして、パンクしてしまっている。あるいは、自分の持っているスキルや資格にこだわりすぎて、それに関係した仕事は全部自分でやらなければいけないと思い込んでいる。自分がすべき本当の仕事、自分の持つ「コアバリュー」が見えなくなっているのだ。

・自分のコアバリューが何かなど、頭で考えていてもわかりはしない。スキルや資格があるからといって、それがコアバリューとは限らないのである。まずは、やりたいと思うことは全てやろうとすること。そして、自分一人ではどうしようもなくなった時に、人に仕事を任せていき、削ぎ落とした後に残ったものがあなたのコアバリューだ。

 

最短距離で学ぶ

・どうしてもやりたいこと、やらなければいけないことに取り組みながら、必要な情報を取り入れ、知識を身につけていくほうがはるかに効率は高い。やってみてわからないことは人に尋ねたり頼んだりすれば良いだけの話だ。

・コツコツ資格の勉強などをするより、はるかに大事なのは情報のシャワーを常に浴びるということだ。情報を仕入れることは生産性を上げるだけでなく、人生のチャンスを広げる。

・今の時代アイデアに価値などなくなっている。アイデアの価値は暴落したが、その代わりに重要になったのが実行力だ。アイデアはいくらでも転がっているのだから、あとはやるかやらないかにかかっている。

・取り入れる情報が減って良いことなど、何もない。多くの情報を取り入れれば、無意味な情報もたくさん入ってくるが、絶対的な情報量は増える。いかに良質な情報の比率を増やすかが問題なのであり、情報を遮断すれば良いアイデアが浮かぶというものではない。量が質を作るのであって、その逆はない。

・日々の習慣として「考えること」を繰り返すこと。スマホが使えなくても、数秒しか時間がなくても、考えることはできる。

・情報をインプットし、アウトプットし、「考えること」を繰り返す。ボーッとしているのではなく、自分の時間を思考で埋めていくと、ある瞬間に解決策やアイデアがふっと浮かぶようになる。

 

「今すぐやる」ことこそ、最大の最適化

・限界までやりたいことをやろうとする。そうしてはじめて、時間をどうやって使えば良いのかが見えてくるのである。たいしてすることもないのに、時間を効率化しようというのは、それこそ時間の無駄というものだ。

・時間は誰にだって平等だ。だから最短距離で「なる早」でやりたいのだ。それこそが、最適化だ。時間は有限だ。のんびり長期ビジョンを立てるなんて、全く時間の無駄でしかない。

 

まとめ

大切なことは人生のすべてを最適化するということ。時間というものはすべての人に平等に与えられている限られた資源。

その時間をどうやって使うかで人生の充実度が変わってくるのだとボクもこの歳になってようやく理解できるようになってきました。

自分にしかできないこと=コアバリューに自分の時間を投資していくことが大切だとホリエモンは言う。まずは人生の中で徹底的に大好きなことやりたいことを優先順位なんてつけずにやっていくこと。それをするための障害となる部分は人に任せていくことが大切なのです。そうやって削ぎ落とした所に自分しかできないこと=自分の価値(コアバリュー)というものが残っていく考え方はなるほどと思います。

 

そして、その材料とするための情報の収集の仕方は非常に勉強になります。デジタルデトックスとか情報の遮断が思考をクリアにしてアイデアを生み出すという考え方を真っ向から否定されています。

とにかく情報をシャワーのように浴びる。アウトプットが苦手な人はインプットの「量」が足りていないそうです。たしかに自分に有効な情報のみを選り好みしていたらその労力が相当かかる。自分にはノイズだというような情報も浴びてアウトプットの量と質を上げていきたいものです。

 

とにかく今回ホリエモンが言いたかったのは、あれこれ考えすぎずに動けよ!ってこと。それに尽きるなと思います。

本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」−本音で生きる


みんなプライドが高すぎる

・実際にあなたのことをそんなに注目している人は、そうはいない。多くの人は、自分以外のことになんの関心もないのだ。

・実際には存在しない「世間」などというものを機にする必要はまったくないのだ。

・プライドをなくそうとすると、惰性がついて、どんどんプライドが無くなる方向に進む。一方で、プライドの高さに慣性がついて、どんどん高くなる人もいる。そうして、すごく気難しいおじいさんや、おばあさんになっていく。

・プライドはなくなったほうが、みんなに愛される。逆に「すごい自分でいなければいけない」とか「相手に嫌われたらどうしよう」と思って、プライドが高くなると、結論として、相手が自分のそばに来づらくなる。

・「恐い相手」は自分のプライドがつくっている。「相手に悪く思われたらどうしよう」とか、「アホだと思われたらどうしよう」とか、そう思って話せなくなるのだ。

 

「小利口」になるな

・ノリで動けない人は、とにかくプライドが高い。「失敗してバカだと思われたらどうしよう」「思ったことを口にして、相手から反撃されたらどうしよう」。そんなことばかり心配して「プライド」という名の壁を自分の周りに高く築き、その中に引きこもることで、弱い自分を守ろうとする。言っておくが、そうしていて得られるものはほとんどない。

・ヨロイを着込んだ奴に周りを取り囲まれたら、囲まれた相手もくつろげない。そんな場に、気取らず自然体で動ける人間がいれば、相手も緊張せずにいられる。

・嫌われたら「プライド」は傷つくかもしれない。でも、付き合いたいのなら、踏み出さなければなんにもならない。今までの自分を守るために、チャンスを手放してしまうなんて、まったくおかしなことだ。

・「自分がバカ」であることを知っていれば、わからないことがあったら、なんの躊躇もなく人に聞くことができる。自分に知識がないことを恥じる変なプライドがないから、逆に利口な人を使ってすばやく動くことができる。「自分がバカ」であることを知っている人は強いのだ。

・中途半端に小利口な人は、グダグダ、グダグダ考えているだけで、結局何もできない。結局、「考える」ことができるほど利口じゃないバカが、得をしているのだ。

・ちょっとしたチャンスは、いつでも誰の前にでも流れている。それが将来的に何につながるかなど、誰にもわかるわけがない。自分が面白そうだと感じたら、飛びつくだけだ。

・確実にいえることがある。ノリのよい奴には、あちこちから声がかかるようになり、加速度的にいろんな経験ができるようになっていくのだ。

・やりたいことをやって成功する人は「リスク」をあまり考えていない。実現可能性をまず考えて尻込みするような人間は、リスクをとらないこと自体が最大のリスクだということに気づいていない。

・これまでと同じことをやっていても、成功はできない。自分のやりたいことを、ノリとフィーリングでやってみるしか成功はありえない。

 

 

まとめ

今思い返してみれば20代の頃の自分はすごくプライドが高かったのだと思います。仕事においても上司や会社の期待に応えられなければならないという強い観念があり、つけられた評価に対して食いついていたこともありました。

そのくせ「人によく思われたい」「嫌われたくない」という意識も強くてへつらっては自己嫌悪に陥ったりと自分の中での葛藤は激しかったのですが、これといった成長は自分の中で感じることができませんでした。

特に後輩にとっては嫌な奴だっただろうしとっつきにくい人間だったのではないかとあの頃のことを冷静に振り返るとそう思います。

人間関係も仕事の成果も全てプライドが邪魔をしていたのだということを今振り返ると実感します。少し勿体無かったなと思います。

 

30代後半になり読書したり講演会に参加したり、色んな経験を積んでプライドを手放すことができるようになってからのボクの人生は大きく変わりました。

自分の成功の基準を他人に押し付けることなく、他者を批判することがなくなり認めることができるようになりました。

むしろ自分の無力さを認めることができるようになったので人を素直に頼ることができるようになりました。周囲の助けに対して感謝の心を持つこともできると自分自身がすごく幸せな気持ちになります。

ノリの良さを大切に色々なイベントや新しいことに挑戦することで人とのつながりや自分の自信をつけることもできました。

ちっぽけプライドを捨てることの大切さは他に代え難く得られることも多いのだとようやく気づけた今日この頃のボクです。

 

 

バランスをとるな!−本音で生きる


バランスをとるな!

・まず、バランスを維持したまま、新しいことなどできるわけがない。
現状を変えることなく、物事のいいとこどりをしようというのは不可能というものだ。
・エキサイティングな人生を送るとは、何かを犠牲にして、何かに没頭することなのだ。
「今の人生を変えたくない」が、「ちょっとしたコツ」で「エキサイティングな人生を送りたい」なんて虫のいい話なのだ。
・まずは目の前の仕事に面白さを見出すことだ。
自分なりに工夫して仕事を改善してみる。そうすれば仕事も面白くなって没頭できるようになってくる。
・安定を求めることは、リスクだ。その場に留まり続けることは、同じ状態でい続けることではなく、劣化していくということなのだ。
そう考えると、「バランスをとらないといけない」と思うこと自体が、かえってリスクにもなるのだ。

 

 

ゼロイチ思考の枠を外せ

・「バランスをとらなければいけない」と考えている人は、「ゼロイチ思考」にとらわれすぎているのではないだろうか。
物事を「あり」or「なし」、「勝つ」or「負ける」のように、両極端にしか見られない。
・しかし今は、社会も人間関係も多彩だ。世界はそんな「どちらかを選べ」みたいなものでは全くない。
・人間関係はゼロイチで測れるものではなくて、グラデーションになっている。結びつきの強さのようなものは、相手によって変わってくる。
結婚とか恋人とか、そういう制度や言葉で全ての関係を言い表すことはできない。
・結局、人間関係については、その時、その時で、必要に応じて変えていけばいいのだ。
・これまでの常識を疑うことなく受け入れていると、「○○でなければならない」という思い込みから抜けられなくなってしまう。
その挙句に「バランス」をとることに必死になり、やりたいことも中途半端になり、体も壊してしまったりする。そんな思い込みにとらわれないほうがいい。

 

 

まとめ

ボクは昔から割と「バランスがいい」と言われることが多いです。

それはボクが周りの目を気にして自分以外の人や環境に合わせることが得意だったということと表裏一体なのです。

「バランスがいい」という褒め言葉は、価値観が画一していてみんなが一つの常識を持っていた時代ならば良く受け取れる。

でもボクは価値観の多様化する今現在「バランスがいい」というのは褒め言葉でもなんでもなく、自分自身の軸がなく他者の常識に自分を合わせるのが上手いという評価になりかねないのだと思います。

 

ボクがフォローしている尊敬している人は、皆一様にいい意味で「バランスが悪い」。何か好きなことややりたいことに没入する姿勢やその過程を見ているだけでワクワクするのです。

これからの時代共感される生き方というのは、何か一点について徹底的にこだわって行動したり、大好きなことに追求したり、人間関係においても自分の大切な人を極めて大切にするというそういういい意味で少しバランスを欠いた姿勢なのだと思います。

何かにとらわれず、バランスをとることに心を揺るがされないほどの「好き」や「ワクワク」をボクも追いかけていきたいと思います。

 

言い訳をやめる−本音で生きる


言い訳をやめる

・「お金がない」と言う言い訳は無意味である

・やる気があれば、お金は関係がない

・「時間がないからできない」は、現状維持を選んでいるだけ

・「自分には才能がない」「凡人だからできない」と言った時点で「今のままでいい」と言っているのと同じ

・「やり方」なんてそもそもない

・「自分には何もできない」と思ってはいけない

 

 

「リスクを考えると、できない」の本当のところ

・本当にやりたいなら「リスク」は考えない

・「リスクがあるからできない」と思っているものは、きっと「やる必要がないもの」だ

・「やる」か「今のまま」か。本当に選びたいのは、どちらなのだろうか

 

 

「できない理由」は考えない

・やってみないと「自信」はつかない

・比べるべきは、過去の自分

・言い訳をやめると本当にすっきりする。身体が動くようになる

 

 

まとめ

 

Twitterにも上げていましたが人を行動することから遠ざけるのは「言い訳」だ。

「お金がない」

「時間がない」

「家族があるから」

そんな言い訳を都合よく並べていた自分。

 

でも、本当の自分は「変わりたい自分」よりも「このままでいたい自分」のほうが勝っていたのかもしれない。

 

自分自身を低く見積もり「自信」をなくす。それが言い訳につながる。

自信をなくすのは他者との比較をするから。

でも比べる対象は常に過去の自分であるべきだと。

 

精一杯今ここを生きていれば確実に過去の自分からの成長を実感できます。

その積み上げが「自信」につながり、自信が言い訳を打ち負かす。

 

言い訳ばかりしていた過去の自分に比べれば少しは成長できているかなと最近の自分を少し高めに見積もることができてきた今日この頃です。

 

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お金は行列に並ばない人のところにやってくる−お金は行列に並ばない人のところにやってくる!


好きなことをして稼ぐ方法はきっとある

・日々の生活費を稼ぐのは大変なことだ。そう思い込むところから抜け出せなくなります。自分は好きなことをして大金持ちになる。絶対になれる。そう信じて疑わなければ、必ずそうなります。

・行列に並ぶ的な「労働」から解放される方法は、現代の社会の仕組みがよくなったおかげで、実現できるようになりました。あなたもその波に乗りたいのなら、まず、あなたが本当にしたいこと、好きなことは何かを突き詰めないといけません。

・知っておいてほしいのは、いまやっている仕事というのは、実は自分が大好きなことにけっこう近いもの、ということです。さらに言うと、最後にはつながります。

 

とにかく人がいないところをめざす方法もある

・世の常識で言うと、釣り糸は魚影の濃いところに垂らせと言われています。魚影の濃いところ=需要の多いところです。一匹でもさかなの多いところに糸を垂らせば、釣れる確率も高くなるというわけですが、残念ながらこういうところは釣り糸を垂らす人も多くなります。

・要するに魚影の濃いところには、長い行列ができているのです。競争相手が多いということです。内容を見ずとも、こういうところは避け、人がいないところをめざすという方法論は成立すると思います。

・ただ、気をつけなければならない点もあります。行列のできる場所、人がいない場所というのは時々刻々と変化するということです。

 

直感を信じて始めよう

・ここぞというタイミングで大きな決断を迫られるとき、もちろん数字の計算も大事ですが、何をするにせよ、まず自分がどう感じているかを自分に聞くことが大切だと思います。

・(感情=直感・好き・嫌い)→意思→行動→経験→習慣→人生。人生はこの順番で変わっていくと思っています。最初に感情ありき。これを大事にしています。

・直感に頼っても、すぐに答えが出ないときもあります。わからない…。そんなときはしばらく放置します。そして何度も何度も同じ感情が出てきたら…。同じ思いが頭をよぎったら…。それならもう、始めるしかありません。

 

行列に並ばないデメリットもある

・行列に並ばないと、少しばかりお金がかかります。たしかに出費は痛いですが、行列に並ばない生き方をすれば、収入という分母も増えていきます。

・行列に並ぶということは、そのときどきの多数派の生き方でもあります。こういう生き方をしている人にとって、行列に並ばない生き方をしている人は、マイナーであり変わり者です。ですから、行列に並ばないを生き方をしていると疎外感を覚えることがあるかもしれません。

・列を離れたところにこそビジネスチャンスはいっぱい転がっているのですから、なーに、疎外感なんて気にする必要はありません。

 

まとめ

20世紀はみんながすることについていけばそれなりに幸せだったし裕福になることもできた。でも今の時代では20世紀の成功パターンは通用しないと実感します。

仕事は厳しく辛いもので生活を支えるため老後の資金を蓄えるためにその苦行にたえなければならないのだ。
そういう20世紀的な概念ではこれからの時代を幸せにいきることは難しくなっているのではないでしょうか?

インターネットやSNS全盛の時代において、生活のために苦しい思いをして毎日を過ごすというのは本当にもったいないことなのだと思います。
つながりの時代、自分自身の好きなこと、やりたいことをキーにして発信することでそれを仕事にすることは不可能ではなくなったのではないでしょうか?

いつまでも20世紀型の幸せの形にとらわれ思考停止するのではなく、少しでも自分自身の好きなこと、やりたいこと、得意なことについて考えていくことがとても大切なのではないかと思う。

たった1割の人であるために、今行列に並んでいる人を横目に逆方向に歩いていく勇気を持ちたいものですね。

 

9割の人は行列に並んでいる−お金は行列に並ばない人のところにやってくる!


私たちの周りには行列がいっぱい

・日本人は人生そのもの、生き方そのものが行列なのであり、知らないうちにまわりから操作され、自分では意識しないうちに行列に並ばされているのです。

・私たちは「オギャー」と生まれた瞬間から、すでに行列に並んでいる両親によって、行列の一番最後に付け加えられます。

・私たちは望むと望まないにかかわらず、すべて行列というエスカレーターにのせられているのです。

・行列に並ぶことで頭がいっぱいだと、それ以外のことに思いが至らないのかもしれませんが、世の中は、あなたが列に並んで時間を浪費しているうちに、もっともっと前に進んでいるのです。

 

 

行列が必要とされない時代がやってきた

・世の中に対する見方をちょっと変えれば、今日の日本では実はもう、大企業という名の行列がほとんど必要とされていないことがよくわかります。

・大企業という、実は小さな枠組みを外れてみれば、あなたの目の前には無限のチャンスが広がっているのです。

・リストラと言うと暗い気持ちになりがちですが、そうではなくて、一人でインターネットを使ってそれを広報部署とすれば、人を雇わなくても社長ができる。それだけの話しなのです。これこそが行列に並ばずに生きるということです。そう、行列に並ばなければ、多種多様、いろいろな生き方ができるのです。

 

「大企業=優良」と考える時代は数年で終わる

・これまでは大企業の契機=日本の景気、つまり大企業が日本の命運を握っていたわけですが、いまはそうではないということです。

・人を採らない大企業に入ろうとするのは、客が来なくて畳もうとしている店に並ぶようなものです。

・いまや、大企業=行列店、中小企業=閑古鳥店と色分けする時代ではないのです。

 

 

まとめ

食べログで有名店を検索して、行列に並ぶ。そんな経験をしたことはありませんか?

ちなみにボクはあります(笑)。

 

だれもがみんながいいというものを信じて、みんながおいしいというものが食べたくなる。そして行列に並ぶ。

むしろそういう行列に並ぶことを満足げに感じたり、行列に並んでかったことを自慢げに感じる。そういう人は多いのではないでしょうか?

これはある意味日本人らしいのだと思います。

生まれたときから行列の後ろに付け加えられ、お受験に送り込まれ、有名大学に入るよう刷り込まれ、一流企業に入ることを良しとされる。

親や世間が良しとすることに対して思考停止して従っている。そんな状態の人が日本人には多いのはないかと思います。

 

でも、特にこれからの時代は敢えて行列に並ばない生き方をした方が、幸せになれるのではないかとボクは思います。

人それぞれの幸せのあり方も多様化しているし、情報過多の時代だから情報の取捨選択能力も必要になっている。長寿高齢化社会もそこまできているので必ずしも今まで安定していた大企業にいれば安心ということはありません。時代は大きく変わっているのです。

だから、今までの社会通念をひきずったままではいけないと強く思う今日この頃です。それでもまだ行列に並びますか?

 

 

 

7つの「お金の教養」−お金原論


お金の教養とは何か

・お金によって得られる選択肢が無限に広がっている分、必要なお金がなかったり、目の前の選択しに対して正しい判断ができる力が不足していたりすると、それはダイレクトに「不自由」に結びつく。

・これからの時代に必要なのは、ますます万能性と存在感を増していく「お金」を正しく扱うための教育だ。「学歴」ではなく「額歴」の高い人こそが、社会の中で輝いていく。

・信用経済においては、お金はその人の信用そのものを表す。過去の思考、判断、行動が周りからの信用という形で培われ、それが「お金」という結果につながる。そしてその「お金」をどうやって得たのか、お金をどうやって扱っているのかはその人の人間性そのものも浮き彫りにする。

 

考え方

・日々の思考が行動につながり、その行動の積み重ねが結果につながっていく。したがって、まず思考や習慣を変えていかないと、お金の問題は根本的には解決していかないのだ。

・「考え方」が定まらないままに多くのお金を手に入れると、金遣いが荒くなったり、仕事へのやる気が失われたり、自分よりお金を持っていない人を見下したりするようになりがちだ。その結果、生活のバランスを崩すだけでなく、人との信頼関係を築けなくなってしまうかもしれない。

 

貯め方

・手取り収入の2割は「先取り貯蓄」に回す。そして、自己投資分の2割は、自分を高めるためにしっかりと使い切るということだ。

・2割の先取り貯蓄の目的は、お金を貯めることだけにあるのではない。これを続けることが、支出をコントロールするという正しいお金の生活習慣をつけるトレーニングになる。習慣化さえできてしまえば、収入が上がれば上がるのに比例して、貯蓄額も自動的に高まっていくのだ。

 

使い方

・お金は「目的」ではなく「道具」だ。この道具が持つ潜在能力を発揮できるか否かは使い方にかかっているといっても過言ではない。「お金は使ってなんぼ」という言い回しは有名だが、お金を価値のあるモノやサービスに交換して使うことができてこそ、人生が豊かになるのだ。

・過度な節約は生活から潤いを奪い、心の疲弊をもたらす。そして人生にも決定的な弊害をもたらす。メリハリをつけることで支出を枠の中に収めることさえできれば、支出すること事態を何らとがめる必要はないのだ。

 

稼ぎ方

・稼ぐ力を上げるために必要な視点は、大きく2つある。1つは「価値と価格を見極める力を磨く」ということ。そしてもう1つは、「自分が好きで得意なところを伸ばす」ということだ。

・お金がたくさん入ってくる人がいるということは、どこかにお金をたくさん支払っている人がいるということだ。この原理原則を忘れてはならない。

・あなたが稼ぐ力を上げたい時、つまり売り手側に立った時には、「交換価値と使用価値の差が大きいのは、どのような商品・サービスか」「同じ商品・同じサービスでも価格差を生むにはどうすれば良いか」「どうしたら使用価値を感じてもらえるのか」を考え、実現していけばよいということになる。

 

 

増やし方

・まずは頑張って働きフロー収入を高める。そのお金でフロー収入を生む資産を購入する。この行為を繰り返していくと、雪だるまの芯が徐々に大きくなるように、相乗効果で収入全体が大きくなっていく。

・早いうちから戦略的に、将来に向かっての安定的なストック収入を築いていく道程を描くこと。これが、資産運用を本当の意味で人生の味方につけるための極意だ。

 

 

維持管理

・お金を稼ぐ能力と、お金を維持管理する能力は、全く別の能力だ。この点を正確に理解していないと、私たちは年収だけで他人を「お金にゆとりがある」と判断してしまう。そして、自らに対しても「収入させ増えれば問題はすべて解決する」と錯覚してしまう。

・お金の考え方、貯め方、稼ぎ方、増やし方などの教養を高めても、維持管理ができなければ、元の木阿弥だ。維持管理は、地味だけれど長期的に資産を築いていくために書かせない重要なお金の教養の要素といえる。

 

 

社会還元

・有益な情報や経験、スキルを周りに惜しみなく伝えていけば、それが巡り巡って世の中を良くすることにつながる。そして、与えれば与えるほど、自分自身の人としての器が大きくなる。周りにも、惜しみなく与えようという「類友」が集ってくる。こうして、結果的に人生の充足感が増していくのだ。

・社会還元は、裏を返すと、自分が社会から求められているということでもある。そして、この「求められる」ということこそが、人生にとってかけがえのない、本物の「ゆとり」を生み出すのではないだろうか。

 

 

まとめ

あなたのお金に関する教養レベルはどのくらいでしょうか?

会社員であるボクのお金の教養レベルはかなり低いと言えるでしょう。日頃大きなお金に関する問題を抱えることがない会社員の方ほどお金の教養レベルって高くない人が多いのではないでしょうか。(もちろん例外はあります。。)

会社員は仕事をしていれば、一定の給与が預金通帳に振り込まれる。だから仕事という認識はしていても稼いでいるという認識をしている人は少ないのではないでしょうか。

お金を稼ぐというのは、本質的にはお金を支払っている人がどこかにいるから成り立つこと。だからお金を稼ごうと思えば、そのモノやサービスを必要としている人にさらに便利に快適に使ってもらおうとすればよいのです。

会社員という属性の人間はその感覚が抜け落ちてしまうことが多いなと書きながら自分自身を振り返って反省しました。

会社員という立場を度外視してみれば、もっと仕事ってシンプルなものなんだって感じますよね。そこに自分の得意なことや好きなことを織り込んでいければ本当に稼ぐことって楽しいことなんだと思います。

もっとお金の教養を身につけて、何のために働いているかという本質について考える機会をたくさん持たないとですね。

 

お金とは何か−お金原論


お金とはそもそも何なのか

・生活をしていく上でお金は切っても切り離せないものであるにもかかわらず、そのお金そのものと真っ向から向き合い、考え抜くという経験をほとんどしないままに、私たちは毎日、家族同然にお金と顔を合わせているのだ。

・このような矛盾が起こっている背景には、生活をする上でお金が不可欠であるということはわかっているにもかかわらず、心のどこかでお金を「汚いもの」「卑しいもの」として遠ざけていたいという気持ちが働いている、ということである。

・お金を味方につけ、真に豊かな人生を送りたいのであれば、私たちはまず、こうしたお金に対するネガティブな先入観や感情を捨て去らなければならない。

 

お金の3つの機能

・お金には大きく3つの機能がある。一つ目は「モノやサービスと交換する手段としての機能」だ。二つ目は、「価値を測る尺度としての機能」だ。そして三つ目が、「価値を貯蔵しておくための機能」だ。

 

お金は時代とともに進化する

・「お金」という道具によって、個人間はもちろん、多国間でも公益を行うことが容易になった。これによって、経済はそれまでとは比べ物にならないほど急速な発展を遂げることができた。ビッグバンが怒らなければ宇宙が存在しないように、「お金」が発明されなかったら、現代の資本主義経済は存在しなかったであろう。

・私たちはスマートフォンをただの「モノ」や「機械」として購入しているわけではないということだ。意識的であれ、無意識的であれ、その所有者となったあとの「快適な生活」「スマートな生活」という付加価値に対してお金を使っているのだ。

・これからの時代、毎月、銀行口座から下ろした「紙幣」の扱い方ばかりに意識を向けていては、スピードの速いお金の変化の遠心力によって振り落とされてしまう。だから、お金という物質的な「モノ」の扱い方ではなく、お金という「数値」のコントロール方法を学んでいく。これこそが「お金」という人類最大の発明を今の時代の中で昇華させていく最も効率的な方法なのだ。

 

 

お金が人生にもたらすもの

・お金はあなたを映す鏡だ。つまり、あなたのお金に対する欲求は、あなたが生きる上での欲求そのものを表しているともいえる。

・たしかにお金は、味方につければ人生に豊かさをもたらしてくれるものである反面、人生を大きく狂わせるパワーも秘めている。良くも悪くも、人生を大きく翻弄するパワーを持っているのがお金なのだ。

・お金があるにもかかわらず、幸せを感じられない人がいるのはなぜか。その答えは、お金を「目的」としているか、「道具」として認識しているか、の違いにあるのではないだろうか。

・お金を手に入れることそのものが目的になってしまうと、お金と引き換えられるチャンスは他のことを犠牲にしてでも、すべてものにしよう、最大限のお金を全力で手に入れよう、という思考が染みついていく。

 

 

まとめ

お金を持っているのに幸せを感じられない人、お金がないのにとっても幸せそうな人。

世の中には大きく分けると二つの種類の人がいますよね。

お金を持っているのに幸福感を感じられない人はお金に執着している人、逆にお金をそれほど持っていないのに幸せな人はお金を使い自己実現のために使っている人なのではないかと思う。

お金は資本主義経済という大きな恩恵をもたらしてくれた世紀の大発明だけれども、物質的に捉えてそれに対して過剰な欲求を持つことは本当に不幸でしかない。

物質的な所有をすることにとらわれることなく、心を豊かにするために道具としてお金をつかうことがこれからの時代幸せを感じるために必要なことなのではないかと強く思います。

お金がないのが哀しいのではなく、豊かさを感じることができない心が哀しいんですよね。

 

お金はあなたの人生を映す鏡−お金原論


お金はその人そのものを映し出す

・一ヶ月のお金の使い方に加えて、お金との向き合い方を見れば、その人の思考と性格が立体的に浮かび上がってくる。
・普段から何にお金を使ったかを管理していない人は、大雑把な性格であることが多い。
普段からきっちり支出を管理できている人は、時間の管理や仕事の管理もしっかりしていることが多い。
自分の支出に厳しくできる人は、自分を律することができる人であることが多い。
逆に、欲しいものがあると我慢できずに支出が増える人は、自分に甘く、生活や人間関係など何ごとにおいてもルーズであることが多い。
・目の前にあるお金は、私たちの過去の思考と行動が、結果として表れたものだ。思考と行動はまず、収入や支出として表れる。
さらにその積み重ねが貯蓄額、もしくは借金などの負債額となり、バランスシートを形成するのだ。

 

 

自分のお金から目を背けるな

・他人や会社が持っているお金にただならぬ関心を持っている人は多い。
・しかし自分のお金となると、ついつい現実から目を背けたくなる。
これが私たちの本心ではないだろうか。
これはおそらく、私たちは無意識下で、自分のお金は自分自身の思考や行動が映し出されてしまった結果であることを自覚しており、それを直視しなければならないということに恐怖心を抱くためであろう。
・金融機関が融資の際に見ているのは、収入がどれだけあるか、いざというときにどれだけ返済余力があるか、といった「経済的信用」だけではない、ということだ。
預金通帳という「お金の履歴書」を通じてあなたの人間的信用が試されている。

 

 

お金の悪しき生活習慣

・良い習慣は意識をしなれば続かないのに対し、悪い習慣は意識をしなければ断ち切れないということだ。
意識せずにいると、良い習慣は続かないのに、悪い習慣は続いてしまうというのが常なのである。
・お金の生活習慣も日々の積み重ねである。
ゆえに、健康の習慣と同じように生活習慣病が存在する。
・いずれにせよ大切なのは、短期間で一気に解決しようとせず、習慣化していくことだ。

 

 

質素倹約だけが美徳ではない

・これまでの日本では、長い間「質素・倹約」が美徳とされてきた。
多くの人が、小さな頃から両親に「無駄遣いはいけないこと」と教わり、お年玉は使わずに郵便局や銀行に預けるということが、正しいあり方とされてきた。
・経済がグローバル化し、価値観も生き方も多様化している今、私たちはその常識を脱ぎ捨てなければならない。
時代の流れに合った使い方、自分に合ったお金の使い方ができなければ、お金という道具を人生の味方につけ、真に豊かな生活を送ることは難しい。
・支出を見るとその人の思考と行動がわかる。
言い換えると、支出を減らすということは、思考や行動を制限するということでもある。
・お金を使い、経験を積み、思考と行動を広げる。
クリエイティブな経験や生活を快適にするためのサービス、自分を磨くための時間に投資する。
こうした積み上げにより、器が広がり、収入が上がり、自分らしいライフスタイルが構築でき、真に豊かな人生へとつながっていく。
・お金はあなたを映す鏡。
先入観を捨て、内なる自分と対峙し、「一度しかない人生をどう生きたいのか」「自分にとっての本当の豊かさとは何なのか」を考え、それを実現できるお金の使い方をしていこう。

まとめ

お金の使い方について意識していますか?

ほとんどの人の考え方や生き方は預金通帳に表れるそうです。

要は何にお金をつかっているのか、またどのようにお金をつかっているのかによってその人の人生に対する態度や意識がわかってしまうということ。

それだけお金っていうものは人を表すということです。

 

ボクたちはなんとなくそういうことを理解した上で、知らず知らずにお金というものを忌諱して遠ざけているように思います。

現実から目を背けることなく、真剣にお金と向き合うことをしなければボクたちは経済的信用どころか、人間的信用さえも失ってしまう。

前向きにお金と向き合い、お金をどのように使いたいのか、そしてどんな人生を送りたいのかをど真剣に考える時に来ているのかなと感じます。