「自分のやりたいこと」を見つめなおす−人生の質を高める12の習慣


「どう生きるか」は自分で決められる

・特に大きな夢や目標がなくても、幸せだという人はたくさんいます。逆に、夢や目標があっても、あまり幸せでない人もいます。
じゃあ、結局ミッションって大事なの?大事じゃないの?って思いますよね。
ポイントは、心が自由な状態にあるかどうかということです。

・「心が自由な状態」とは
○自分の人生は自己責任であると自覚していること
○今自分が置かれている状況は、すべて自分の選択と決定によってつくられてきたと理解していること
○自分が望めばどんな自分にもなることができて、自分は無限の可能性に満ち溢れていると知っていること
これらを本気で理解できているということです。偏見や思い込みなく、これらを信じることができて初めて「心が自由な状態」ということができます。

 

 

「物」ではなく、「心」を満たすものを知る

・欲しい物をすべて手に入れてしまった後、あなたに残る大切なものは何でしょうか?
物欲というのは、私たちの人生で大きな悩みの原因になることがあります。
そういったものが、執着や、抑圧された状態を生むことで、より一層自分のコアとなっているものを見えづらくしてしまうのです。

・大それたものでなくていいので、自分の求める「幸せ」は何かを考えてみてください。自分が幸福感や満足感を感じる状態はどんなときだったのかをゆっくり自分に問いかけてみましょう。

 

 

誰にも感謝されなくてもやりたいことは?

・ミッションというのは、決して立派なものである必要はありません。
もっと身近なもので、素直な気持ちで、格好悪くてもやりたいことで、それをしている自分が好きな状態。
それを見つけて実現するのが、私たちの人生の目的なのではないでしょうか。

・ミッションというのは、もしかしたらまったくお金にならない、苦しい茨の道かもしれないのです。それでも一生をかけてやりたいと思うのはミッションだからです。

 

 

「自由な心」の手に入れ方

・「自分は自分の世界における唯一の神であり、今すぐにでも何にでもなれる、何でもできる」。
そう認識できたときに、人はしがらみや思い込みから自由になることができ、自分の本質に気づくことができるのです。

・逆に、夢や目標があるのに苦しそうな人は、自分の人生を生きていないのです。
誰かが敷いたレールの上を走っていたり、他人の意見のままに、欲しくもない一位を目指したりして右往左往しているとしんどいわけです。

・自分の本質を受け入れてくれる人々に出会ったときに、自分の可能性は大きく変わってきます。
その過程で自分の本質、自分が人生で本当に求めているものが見つかった時に、私たちはもっと自由になっていくのです。

 

 

 

まとめ

夢や希望を追いかけながらイキイキと輝きを放って生きている人って世の中にはたくさんいらっしゃいますよね。
彼らは、自分と向き合い自分軸をしっかりと形成し、本当に求める自分の生き方を追求しているからこそ輝いているのです。

そんな人たちを見て自分も「こうでなければいけない」と思うことってありませんか?
彼らと同じように夢や希望を持ち、がんばり続けなければいけない。
そう思ってがんばって壁にぶつかり続けていると心が折れて生きづらくなります。

前者と後者の違いは、自分にミッションを持っているかどうか。
ミッションに大きいも小さいもありません。
ただただ自分の心を豊かにしてくれることであればいいのです。

人のために社会のために、もしくは家族のために!
というのもすごく立派なことです。
ただそれがあなたにとって本当に心を自由にする生き方なのでしょうか?
常識的に、慣例的に、人がしているからという理由ではないでしょうか?

今一度自分自身の心を自由にするミッションを模索し、自分自身の心を満たしていく生き方を実践してみましょう。
たとえ人に変わってると思われても、身勝手だと思われてもいいじゃないですか。
自分自身が自分のやりたいことを貫ける生き方は素晴らしいと思います。
結果的に人のために社会のために、そして家族のためになることであればそれはサイコーなことじゃないですか。

そんなミッションを求め続けるのが人生という旅路なのではないかなとボクは思います。

 

自分のために時間を使うことを覚える−人生の質を高める12の習慣


「急がないけど本当に大切なこと」は何ですか?

・私たちは、「毎日忙しい」という思い込みによって、「時間の奴隷」になっていることがあります。
時間を管理するとは、本来自分が主体となって、時間を思いどおりにコントロールすること。

・まず考えるべきは、自分にとって一番重要なことは何かということ。
重要だと思いながら、後回しにしていることはありませんか?

・「自己を養うこと」は、自分のエネルギー値を高め、女性として輝いて、美しさをキープするのに大事なことはわかっているはずです。
でも何かあると後回しにして、何年も手を付けずに過ごしている...
こういったサイクルというのは、結果的に自分の価値を下げてしまうことにつながっていきます。

・予定を組むときはまず「自分アポ」を最初に入れてみてください。
そうすると、案外やらなければならないものも終えて、最後には帳尻が合うものです。

好きでもない人に時間を奪われないで

・人に頼まれたら断れないという人も多いと思います。でも、それは思い込みに過ぎません。
実は、多くの人は、他の人からの断り文句の「予定があります」という言葉に意外と弱いものなのです。
ほとんどの場合、それを言うと、理由も聞かれずにNOの意見は通ります。

・人というのは、自分が価値を置くものに対してはきっぱりと行動できるもの。
ですから、大切でないと思っている飲み会に嫌々参加しているのも、「他人に嫌われたくない」とか、「人からよく思われたい」というメリットを感じて、自ら参加している可能性があります。

・これからは「人から嫌われないこと」ではなく、「自分を高めること」に価値を置くようシフトしていきましょう。
それができたら、どれだけ人生が豊かになるかを考えてみてください。

「なりたい自分」から逆算して今の予定を決めていく

・「なりたい自分」や「ありたい将来」を決めると、ゴールに向かうまでに細かいプロセスが発生します。
私たちは、それを細分化して計画を立てねばなりません。

・時間はすべての人に平等に与えられている資産です。

・ToDoリストは、前日の夜に書くことをおすすめいたします。
そうすると、明日の予定をこなす決意ができ、明日の自分にコミットメントしていることにもなるので、翌朝のスタートが違ってくるのです。
さらに前夜にそのToDoリストを完遂しているイメージングをしたら、もっと予定をこなしやすくなります。

・時間と価値の整理をすると、人生を豊かにするための時間が捻出でき、行動力がアップしてアップしていくと思います。

 

まとめ

“時間はすべての人に平等に与えられている資産です。”(ベンジャミン・フランクリン)

自分の時間を自分のために使うことができていますか?
僕たちは毎日「忙しい」という思い込みによって、緊急性はないけれどもとっても重要なことから目を背けて先延ばしにすることが多いですよね。

時々立ち止まり、自分自身のありたい姿を思い浮かべることが大切です。
そして、それに向けた緊急でないが重要なことに取り組んでいく必要があるのです。

もしも「なりたい自分」や「将来ありたい姿」が明確に浮かばない場合は、それを定義付け、自分がどうあるべきなのかを考えることが最優先です。
そうでなければ、忙しいという状況に流され時間は無情にも過ぎていってしまいます。

なりたいこと、ありたいことが明確であれば、情熱やモチベーションが高まりますし時間を空けようという意欲も涌くものです。
それに、習慣化が加われば人生目的への道筋ができていきます。

ただ、目的目標への意識が強すぎて自分自身が脇目も振らずにがんばりすぎたり、誰かのため(家族のため、社会のため)となるとキシミが生じてくるのではないと僕は思います。
あくまで、主体を自分のためにおきながら、時には自分自身を癒やしながら目的に向けてゆっくりと舵を取ることが大切なんではないでしょうか。

 

 

「人間関係」で悩まない方法−人生の質を高める12の習慣


自分は「味方がいない」と思っている人へ

・人間関係には二つの大きな障害があります。ある雑誌の調査によると7割の人が「職場の中に自分の味方がいない」と感じているようです。
これは、言い換えると「人と信頼関係がつくれていない」ということ。

・二つ目の問題は“出る杭は打たれる”ということわざがあるように、「他の人と違っている個性は受け入れられにくい」という世間の風潮です。
異質な存在を認めない社会の空気が、自由な人間関係を制限してしまうのです。

・これらの問題が解消されると、とても自由な気持ちでのびのびと自分の能力を発揮することができるようになります。
そして、自分がありのままでいられると、自分とは違う他の人も受け入れることができるようになり、少しずつ新しい関係を築いたり、よりよい関係に発展させていくことができます。

 

「アクティブリスニング」で相手を理解する

・コミュニケーションの大原則は、耳に十四の心と書く漢字の「聴く」ことです。相手の話すことに耳を傾けることが第一歩なのです。

・アクティブリスニングでは、「いかに相手に理解されるか」ではなく、「いかに相手を理解するか」ということの重要性を教えています。

・私たちは、つい相手の表面だけを見て判断してしまいがちです。でももっとよく相手のことを聞いてみたら、他に方法があるかもしれないのです。

 

私たちは誰もが「別の世界」を見ている

・あなたが今までと違う新しいことをしてみたいと思ったときには、それらの集団の人たちにどう思われるかを気にしたり、非難されることを心配するはずです。

・それゆえに「今のままでいい」とか、「目立たないほうがいい」という小さな考えでまとまって「行動を起こさない理由」にしてしまうのです。

・自分の価値観で「普通はこうするのに」という考えを当てはめて評価したり、助言してしまう可能性もあります。
こういう考え方は、お互いの可能性の芽を摘んでしまうことにもなりかねません。

 

マザー・テレサにすら、反対する人はいる

・いくら自分が客観的かつ冷静に見ていると言っても、反対意見を持っている相手もまた違う視点から冷静かつ客観的に見ているのです。

・他人の価値観を100パーセント信じる義務はなく、まして自分の価値観を人に押し付けたり、強要すべきでもないということです。

・今までと違う新しいことをしようとした時に、誰かの目を恐れる必要はまったくありません。

・もしあなたの身近な人が何か人と違うことをしているときには、そのことに賛成できないとしても、非難する権利はないということを知っておきましょう。

・ただニュートラルに受けとめてあげれば、とても平和的に付き合うことができます。実際に平和的な人間関係を持てるようになると、あなたのまわりには敵と呼べる人がほとんどいなくなります。人の意見に振り回されたり、一喜一憂することが減ります。

 

まとめ

ボクはどちらかというと人間関係が上手につくれるようなタイプではありませんでした。目立つことがキライだし、リスクをとって失敗するのがいやだったから好きな人ができても「自分から告白しない」。そんなタイプの人間でした。

周りの目ばかりを気にして何かしら言い訳をつくりながら、不満ばかり言って生きてきたボクを変えたのはFacebookを始めとするSNSでした。

SNSでは実にたくさんの職業の方が存在するし、自分がリアルの人間関係だけだったらまったく出会うはずもない人と出会うことができます。

SNSと向き合い、真剣に取り組むことで、変われたことの一つが、
人の多様性を認め、受け入れること。

今までは「これが成功のあり方」「人生はこうでなければならない」という言わば思い込みのようなものを持っていたのですが、SNSで発信されている方は多様でそれぞれに自分なりの軸を持っておられる方が多いので非常に刺激になりました。

もうひとつは発信することの大切さ。

リスクを恐れて発信しないのはもったいない。
或る程度のリスクを許容しながら自分をさらけ出していくことで、共感共鳴してくれる人や好きになってくれる人は引き寄せられてきます。
これにより、自分自身はポジティブになれるし、つき合う人もポジティブになれる良好なスパイラルを生み出していくことができると感じます。

SNSもリアルも同じです。
多様性を受け入れる。自分とまったく同じ考えの人なんていない。
だから相手に期待し過ぎない。
自分がまず行動する。非難や他人の目線を過剰に気にすることなく発信し続ける。
そして共感してくれる仲間を見つけてコミュニティをつくる。
これが、人間関係で悩まなくなるための条件ではないかと思います。

「美」と「安定した心」を手に入れるための健康−人生の質を高める12の習慣


「健康はあなたの人生で何番目に大切ですか?」

・もしあなたの健康が失われたら、まわりの人にどのような影響が及ぶでしょうか?

・多くの人は、他の人のことを優先して大切にすることはできても、自分のことを大切にできていないのです。

・私たちは自分のためにも、まわりの大切な人のためにも、自分で自分の身体をいい状態に保つよう努めなければならないのです。

 

お酒もタバコも、ぜったいにやめなきゃいけないものじゃない

・健康といえば「食生活」と「運動」ということは、耳にタコができるくらい聞いていることでしょう。女性らしく美しくいるためにも、食生活と運動は最優先事項です。

・どうしてもお酒やタバコをやめられないとします。
その場合は、やめたときのメリットとデメリット、そしてやめなかったときのメリットとデメリットの両方を書き出してみて比較することをおすすめします。
書き出し作業をすることのメリットは、感情抜きで分析できることです。
感情ではなく客観的な事実を見つめることで、自分がどこに価値をおいているかを一目で判断することができるのです。

・多くの人が健康に関することをないがしろにする理由は、感情のみで判断しているからです。

身体を動かすと心も変わり、外見も変わる

・人は、肉体と精神のバランスがとれていて初めて健康と言えます。
いつもストレスを抱えている人は、外見にも必ず表れます。
目つきやお肌、姿勢にも影響を与え、やがて必ず身体全体に不調をきたします。

・健康的な食生活と適度な運動をするようになると、不思議なことに身体と比例してメンタルも一緒に改善されていきます。

・精神的に健康でさえいれば、持病と上手に付き合い、その中でも自分を成長させていくことができるのです。

 

まとめ

 

自分を犠牲にして誰かのために頑張るって生き方もそれはそれで素敵なことかもしれません。
でも最終的に周りの人を幸せにするのも、辛い思いをさせるのも自分自身の健康にかかっているのだとボクは思うのです。

かく言うボクも、数年前までは仕事に追われて非常に不健康な生活をしていました。
睡眠時間を削り、食事もまともにとらず、ストレスにまみれて、もちろん「そんな時間はない」と運動することを拒み続けていました。

考えるきっかけになったのは母が病に倒れた時。
病気というものが、いかに家族やまわりの人たちを悲しませるものだということを身を以て感じた出来事でした。

それからのボクは健康を自分の軸に置きました。
仕事にまみれ不健康な生活に追われるのも、健康を軸に家族と笑顔を分かちあい過ごすのもボクたちは選べるんだということを実感することができたのです。

 

生活に追われて後回しにしがちな健康を一度自分の中の最優先事項と捉え直してみてはいかがでしょうか。
そうすれば、習慣も変わるし、行動も変わる。
そして、人生の結果も変わってくるのではないでしょうか。

 

「モノ」と「つき合う人」を減らして思考をシンプルにする−人生の質を高める12の習慣


モノを減らすと頭が整理される

・あたまの中のネガティブな声や妄想を整理するには、次の2つのことをシンプルにする必要があります。一つ目は、「環境をシンプルにする」ということ。二つ目は「人間関係をシンプルにする」ということです。

・モノにしても人間関係にしても“多い”ということが生活を複雑にし、問題をややこしくしているのです。

 

8割のモノは使っていない??

・ある調査によると、年収2000万円以上の人の約70パーセントは、自分が集中できる「環境づくり」に努めているそうです。

・もう時代は物質から内面の充実へと移行しています。自分が管理しやすい程度までモノを減らして、生活をシンプルにしていきましょう。

 

「今日ご飯を食べる人」は、「十年後も付き合っていたい人」ですか?

・複雑な人間関係は、私たちのメンタルも複雑にします。もちろん人は一人では生きていけませんから、人との付き合いやご縁は大切にすべきものです。しかし、自分のエネルギーが吸い取られるような人々といつまでも時間を共にするのは得策ではありません。

・全ての誘いに乗る必要はありません。変わり者と言われようが、偏屈と指を差されようが、あなた自身が心地いい時間を過ごしたほうがよっぽど有意義な人生です。

・私たちの幸福感の大部分は、いい家族関係や人間関係があるか否かにかかっているのです。

 

人間関係をシンプルにすると新しい風が吹く

・もしも付き合いたくない人がいた場合は、上手に距離を置きましょう。

・思考をシンプルにして、ただ自分に聞くだけです。「その人と付き合っていきたい?それともやめたい?」これに対する自分の答えに従うのです。

・環境も人間関係もシンプルになると、新しい風が舞い込んでくるようになります。そしていい習慣に支えられたあなたは、ベルトコンベアに乗っているかのように新しいステージへ自動的に運ばれていくでしょう。

・トリムタブのように、まずは人生がシンプルになるような、小さな変化を起こしてみてください。そしてそれを習慣化させることに集中しましょう。

 

まとめ

人間関係って幸せを感じる条件の中ではかなり上位ですよね。
誰と付き合うかって本当に大事。

長く生きてきて、過去を振り返ると10年以上も付き合い続けている人ってごくわずかになってくるんですよね。

性格や方向性が違って、自然と疎遠になっていく人。
あるいは、仕事上やむなく付き合っていた人。
何も意識しないでも、自然と付き合う人を選別してきたんだと思います。

相手やまわりの人の目を気にするあまりに自分自身の感情と向き合わないままに仕方なくお付き合いをしていませんか?

もし、そうならそれはあなたを思い悩ませたり、あなたの時間を奪う存在になったりするので自分の感情に正直になって上手に離れることをおススメします。

最近ではSNSによる「ソーシャル疲れ」という言葉があるように、SNS上の人間関係で悩まれる方が多いことが社会問題になっていますよね。
主には他者の投稿に対する「いらだち」や「嫉み」が原因だとされていますが、精神衛生上よくありませんよね。

もしも、つながっている人に「妬み」や「いらだち」を感じるような人がいるならば、その人の投稿は見ないほうがいい。
心から応援したい人や自分自身がやる気のやる気を引き出し元気をもらえるような人とつながると「ソーシャル疲れ」どころか、SNSは無償の癒しツールに変わるわけです。

付き合うも付き合わないも「選択権は自分にある」ということを忘れないでくださいね。

 

 

豊かで実りある人生にするためにーなぜかお金を引き寄せる女性39のルール


 

お金、幸せ、豊かさが100倍になる「フォーカス術」を身につける

・本来ならお金がなくなりますと、なくなったものに目を留めがちで、それをやっていますと、「欠乏感」に満たされます。

欠乏感は文字通りの欠乏を招くのです。
・今得ているいいことを、毎日毎日数え上げていると、どんどん、その幸せの数が多くなっていきます。

逆に不幸せやネガティブなことを数えていくと、それもまたどんどん増えていき、それが癖になると、脳は無意識にもっともっと不幸を探して見つけてくるのです。
・豊かさの仕組みというのは、とてもシンプルです。このシンプルさが身をもってわかるとお金に関しても無敵です。

たとえ、またゼロになったとしても、また豊かになれる自信があるならば、その強い思い込みが人をまた豊かにするのです。
・不幸せな人の傾向としては、自分よりも幸福そうな人を見ては、自分と比べて不平不満や暴言を言う傾向があります。

それらの、黒い空気は体全体をめぐり、細胞を腐らせて、病気をも招いてしまいます。
・今得られている小さな幸せにピントをギュッと合わせ、その他にはあまり注意を払わないのです。

脳の機能上、一点集中の状態というのは、集中しているものをより増大してくれる作用が働きますので、気持ちも、そして現実も幸せな状況に変化していくでしょう。

 

笑いと金運アップには密接な関係がある

・そもそも「笑い」って楽しいとか、心が豊かだと、無理しなくても自然とこぼれるものです。

心の余裕のある人は常になんとなく微笑んでいます。
・陰気臭く、ジメジメした環境や、暗い人には、似たような状況や陰湿な周波数を発する人、物、状況が引き寄せられてきます。
・笑顔の人には笑顔の人が引き寄せられ、人間関係もよくなります。

つまり、問題が少ない状況をつくるのに笑顔は本当に効果的。これがお金のパイプの詰まりをなくす方法でもあるのです。

 

お金を生み出すのは意外と簡単と思っていい

・ニーズ(必要性・必要とされること)と、特にウォンツ(欲望・欲しいと思われていること)が満たされている価値を提供すれば、そこに対価であるお金が生じます。
・世間様になにか価値を提供しよう、という気持ちよりも、自分の儲けばかりを優先したときに、それもまた継続的に収入を得るのは難しいことでしょう。
・Win-Win(両者にとって益がある)の関係以上に、世の中への貢献のGIVEの気持ちがあると、もっともっとお金は増えていきます。それがお金の法則だからです。
・自分に限界を設けてしまったときに、あなたの人生はそこまでで成長が止まってしまいます。

是非制限を付けずに、ワクワクしながら思い巡らせてください。

 

心地いい感情が最終的にはお金を引き寄せる

・常に心地いい感情をチョイスしてください。内なる叫びや、内なる感情と、言動をぜひ調和させてください。
・あなたが常に笑顔でいられるような、または心が満たされて心地いい状態でいることは、これからお金が入ってくるパイプづくりの大切な部分になるのです。
・自分の心地よい環境、心地よい人間関係、心地よいお金の遣い方…を選択していってください。

自分を大切にするのです。自分を大切にするその感覚こそが、周りの人をも大切にでき、それが、まだ見ぬ誰かへの貢献へと繋がっていき、あなたの豊かさはどんどんどんどん広がっていくことでしょう。それは無限なのです。

 

まとめ

「お金のパイプ」。

この本を読んでいて、一番私の中で印象に残ったキーワードです。

 

お金を引き寄せるために必要なことはとにかく「お金のパイプ」をキレイにしておくこと。

そのためにはどうすればいいのか。

そのために大切なのは「プラス作用の思い込み」です。

 

「お金がないない」っていつも口癖のようにつぶやいていませんか?

これではお金のパイプは汚れで詰まっていくばかりです。

そういう言葉のひとつひとつが欠乏という現実を引き寄せるのではないでしょうか?
たとえ一時的にお金がなくても、

 

「これから入ってくるのだ。」

「自分にはそれを稼ぐ力があるのだ」

 

という思い込みによって、お金のパイプは綺麗になっていくのではないでしょうか。
TVCMでパイプ洗浄剤がガンコな汚れを落とすように(笑)

 

 

この本の著者のワタナベ薫さんのブログを愛読していますが、

文章から感じるのは、楽観的・明るい・笑い・自信…などですね!

彼女のように振る舞えば、心も身体もキレイになりながらお金も貯まっていくように思います。男子ですが(笑)
是非一度ブログもご覧になってみてください。

▼美人になる方法
http://ameblo.jp/wjproducts1/

 

 

 

 

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「流れ」が悪くなった時は少しだけ視点を変えるーなぜかお金を引き寄せる女性39のルール


ものを減らせばお金は不思議と入ってくる

・片付けや掃除などは、その人の人生と精神レベルと、そしてお金の思いも投影している大切な部分なのです。
・生活がシンプルである、ということはシンプルな自然の法則と、シンプルな潜在意識とシンプルな脳の仕組みと、とても通じている部分です。
・片付けは、私たちがムダな動きをせず、時間の無駄も省き、健康になるのに役立つだけでなく、キレイを習慣化するだけで、「管理能力」が身につきます。この「管理能力」はお金にもとても関係があるのです。

見返りを期待しない気持ちが豊かさのパイプに繋がる

・お金が豊かになる仕組みは、おかげさまの気持ちと感謝の心、与える精神でできています。
・見返りを期待していない行為は、与えることで自分の心も満たされているので、それでもう十分なのです。見返りを一切期待しないで人に与えると、廻りに廻って違う形で戻ってくるのです。

お金は自分のエネルギー分しか入ってこない

・今のあなたが得ている収入は、あなたそのものを数値化したものです。
・今の自分の置かれた環境の中で、求められている以上の価値をあなたが与えて、その置かれた場所でのエネルギー値を超えたときに、お金のステージも変わっていくのです。
・お金の入り方は、形で言えばピラミッドのようなもの。下積みがしっかりしていれば、おのずと次のところに上がっていきます。最初から大金持ちになっても、自分のエネルギー以上の事柄は受け入れられないものゆえ、転落も早いのです。

金運のある人やお金持ちと会って「波動」を肌で感じる

・お金持ちの人の多くは「運」というものを大切にしています。ジンクスなどもです。実は、そこに厳密な意味はなくても、人生もお金もすべて「思い込み」で成り立っていますから、信じたとおりになっていきます。
・思い込みは行動も変えます。私たちの目には見えない世界、例えば細胞とか、脳内物質とか、はたまたミクロの世界では自分の身体の原材料でもある素粒子レベルで変化しているものです。それらが、廻りの目に見えない「気」さえも左右することでしょう。

知識を知恵に変える勉強をする

・勉強のための自己投資をしはじめて、その得た知識が知恵に変わり、お金を得るアイデアや人脈に繋がり、それをアウトプットするようになってからその提供している情報そのものが、お金に変わっていったのです。
・取り入れた知識を知恵に変えるためには、勉強の習慣化が必要なのです。つまり、噛み砕いて、考えて、心に落として、そして自分のものとし、生活の中で適用していく。そして適用して成果を得て、教訓を引き出す。ここまでしないと、知恵ではないのです。
・世界的に見てお金持ちが多い民族であり、ノーベル賞が一番多く出ている民族ユダヤ人が一番お金をかけているのは何かというと「自分への教育」です。それは、自分の中に残った学びは誰にも奪われることがないからです。

好きなことこそ天職を見つけるきっかけがある

・天職の基盤を見つける方法は、好きなことをする!好きなことを徹底的に継続する、ということです。
・天職を見つけるには、「好きなことで、やりたいこと」と「得意」の中に収まることをすること。そうすれば、そこからお金を得るのは簡単です。そこがあなたの強みになるからです。その強みを活かして、世の中に価値を提供し続けさえすれば、その価値に見合った分だけ入ってきます。

お金の余裕は心の余裕と密接に繋がる

・今あるもの、持っているもの、得られているものにいつも集中する、フォーカスすることです。そうすると、「ない」という気持ちから「ある」という気持ちに変化していくことでしょう。それは感謝の気持ちも育んでくれます。
・心と時間の余裕ができると、お金の余裕もできるようになっていますので、そうなると、プラスのスパイラルに乗って、さらに上昇していくことができるでしょう。

 

まとめ

お金は自分のエネルギー分しか入ってこない。

あなたが得ている収入はあなたそのものを数値化した物です。

 

すごくドキッとする一言ですよね。

 

お金は自分が他の人の役に立った分だけ、その報酬として自分に入ってくるという感覚。

サラリーマンという立場ではあまりピンときませんよね。

 

私たちは毎月決まった月給を頂くわけですが、社会や人に「価値を提供して」収入を得ている、という感覚をとかく忘れがちになります。

日々の仕事の中で自分がどんな価値を生み出しているのかということを意識し、自覚することはとても大切なことです。
私たちサラリーマンの中では、お金(生活費や娯楽)のために仕事をしているという人が多いのではないのでしょうか?

人のため、社会のために価値を提供しているという感覚で仕事をすることができれば、お金のステージも一つ上がるように感じます。
そのこと自体が楽しみになれば、どんどんいいスパイラルをつくれそうですよね。

仕事以外でも「好きなこと」「得意なこと」「人の役に立つこと」が交わる部分が価値を生み出すことができれば、それが将来の収入に繋がるのかもしれませんよね。常にそういう意識を持って過ごすことは大切ですよね。

 

そして、もう一つ。付き合う人の大切さです。

私たちサラリーマンは会社ですごす時間が多いため、交友関係も同じ会社の人に限定されがちです。
つまり、意識しなければ、同じくらいのエネルギーの同じくらいの収入を得ている人と延々と交流することになります。

波動が同じなので、すごく楽だと思います。
でも、その波動になれてしまっていてはいつまでたってもお金のエネルギーは上がらないのでしょうね。

 

お金持ちや豊かさマインドを持った人と知り合ったり、お付き合いすることで波動を感じ、そのステージに近づきたいという願望がエネルギーに変わるのではないかと思います。
その場はきっとアウェイで、居心地が良い物ではないのでしょうが、その場になれてしまったときはそのエネルギーレベルに近づいているという証なのではないでしょうか?

今はFacebookなどでいろいろな人と知り合ったり、成功者のセミナーに参加することは可能です。
一歩踏み出して、エネルギーにあふれた交友関係を築きませんか?

 

 

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「9つの習慣」をつければ、うまく回りだすーなぜかお金を引き寄せる女性39のルール


判断基準は欲しいかどうか

・おすすめは、買い物をするときには、最初に値札を見て判断をしないこと。
・値段というハードルがフィルターになり、買える値段、買えない値段、といった具合に、何かを選ぶ価値基準が欲しい欲しくない、というものでなく、値段の奴隷になってしまい、直感の声を無視した選び方になってしまうのです。
・無計画にどんどん遣いましょう、ということではなく、自分が最も心地よく気分が上がる選択を優先していきましょう、ということです。

満足度が上がれば無駄遣いもしなくなるのです。

・自分の価値は自分で決めるのです。自分にふさわしい価値を感じるとそれが自尊心になり、お金を遣うときにも良い影響が及びます。

 

「目に見えない」ものほど大切にする

・肌で感じる「気」がいい場所にお金をかけていくことも、とても心地がいいもので、お金持ちマインドを育てるにはとてもいい方法なのです。
・本当のお金持ちは、目に見えるものではなく、経験にお金を遣うのです。

そして、経験によって得られた感性や知恵というものは、誰にも奪われるものではありませんし、失うこともありません。

 

「お金がないからできない」と言い訳しない

・「やるかやらないか?やれるか?やれないか?」ではなく「やる」と決めることです。そのうえで、費用の計算をしていきます。
・やりたいことにお金をかけるようにすると、後からお金はついてくるようになるのです。

 

どこにフォーカスするかで「お金のパイプ」の太さも本数も変わる

・お金持ちになりたい、と思う人の多くは、いまがそうじゃないゆえ、すぐに結果が出る方法を模索しがちです。

しかし、実際には、お金は、すぐに得られるというよりも自分の発するエネルギーやステージにあった仕方で入ってくるもの。
・目先のお金が手に入る方法に飛びつかず、10年計画でお金が入ってくるパイプの数を増やし、パイプそのものを太くする方法を一生懸命やっていれば、お金はおのずと増えてきます。
・一発大逆転のように、お金は一気に舞い込んでくる、というよりも、階段をゆっくり一段一段上がるかのようにお金のステージは徐々に上がっていくのです。
・飽きずに「コツコツ」できるかで、物事の成果も、お金のパイプも変わってきます。

ぜひ焦ることなく、比較することなく、楽しみながらマイペースで、着実にステージを上げていきましょう。

 

「お金に好かれる」ようにお金は遣う

・お金を廻しつづけていると、ぴったり必要な額が入ってくる、という奇蹟みたいな偶然がたくさん起こります。

「金は天下の廻りもの」という言葉があるとおり、とにかく流れを止めないこと、浪費はせずとも遣うところにはしっかり遣っていきましょう。
・他の人のためにお金を遣う際に、注意をしなければならないことがあります。

あわれむ気持ちやかわいそうだから、など負の感情を乗せないことです。プラスの気持ちだけを乗せてあげてください。
・お金の法則(引き寄せ、自然の法則全般)は実にシンプルで、自分が思ったとおりの動き方や現実を引き起こすもの。

だから誰かにお金を寄付する場合も、プラスのエネルギーを乗せて流すのです。

 

 

まとめ

「お金の器」という言葉を聞いたことはありますか?

 

よく持ち出されるのが、

宝くじで1億円を当てた人が気が大きくなって努めている会社をやめ、使い放題していたために結局は借金を抱えてしまうはめになってしまったという話。

これはお金の器が今まで何万円だった人が急に何100万という単位でお金を遣いだしたために感覚を狂わせてしまうんですね。

 

また、有名スポーツ選手が引退後、投資や事業で失敗してしまうというような事例。これは今までの生活レベルのままで生活を続けながら、万能感におごり、得意でないリスクの高いことに足をつっこんでしまう例ですね。
このように、人それぞれにお金の器を持っています。器は急に入ってくるお金を受け止めきれず、あふれてしまうわけですね。

 

「お金の器」は先天的なものではなく、じっくりと大きくしていく後天的なもの。
心が豊かになるような行為(寄付や感謝)を日々行いながら、少しずつお金に好かれていくことを心がけていきたいものですね。
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そのブロックを外した瞬間、世界は変わるーなぜかお金を引き寄せる女性39のルール


 どんどんお金の話をしよう

・多くの人は、「人様の前でお金の話をするものではありません。はしたないから」と教えられて育ってきました。そして、これが根深いお金のメンタルブロックをつくる原因になっている、ということに気づいていません。
・お金の話をして居心地が悪いとか、なんだか心がザワザワするとか、お金を話題としてあげるのは、はしたないような気がする、というのは、実はお金を本当の意味では愛していないのです。

 

「お金儲け」への罪悪感は捨てる

・あなたになにか提供できる価値があって、それにフィーを支払うから譲ってくれ、と言った人に、価値に見合った額が提供できる、というのは大切なことなのです。
・お金のブロックが外れている状態、というのは、「出す」と「入る」のどちらも心地よくできる状態です。お金というエネルギーが廻るためには、どうぞ、気持ちよく出して、気持ちよく受け取るようにしてみてください。

 

たくさんのお金を「天の銀行」に預けているとイメージする

・「お金がない」と心から思い込んでいれば、「お金がない」という事実を、「お金に対する不安」があれば、「お金に関する恐れと不安」の現実を引き寄せます。
・お金を引き寄せるのはいたって単純。それは、お金を「ない」とは言わず、お金は「たくさんある」と信じるのです。信じるも何も実際、今自分の手元になくても世の中には有り余るほどのお金があります。これは事実ですよね。
・お金は「思い込み」だけなのです。どう思っているかが事実としてあらわれるのです。

 

心地いい「管理」をする

・お金に関して、負の感情を乗せないための、あなたにとって一番心地いい感情でいられるような状況をつくることが大切なのです。
・今やっている管理が心地よくて、お金に対しても良いイメージが持てるなら、そのまま続けてみてください。しかし、逆に、不安や恐れやフラストレーションがわくような管理なら、もっと違う方法を試してみることはおすすめです。

 

外側からお金のセルフイメージをつくる

・セルフイメージの変え方はたくさんあります。内面を変えるのも方法論のひとつかもしれませんが、外側から、実際の行動によって変えていく、というのは割と手っ取り早いので、おすすめです。
・体感できることを実際にやりつづけていると、その場所にあった周波数を自分で発するようになり、最終的には、お金持ちの周波数のステージに自分も到達するようになるのです。

 

お金に嫌われる行動はしない

・「小さな事柄に忠実な者は、大きな事柄にも忠実です」
・1億円は1円足りなくても1億円にはならないのです。この1円を大切にする気持ち、これがお金に好かれる基本であり、そして、1円を軽く扱う態度がお金に嫌われるものになるのです。
・出て行くお金は、快く送り出すべきで、そこで、もしお金を渋々出して送っていたならば、それもまたお金に嫌われる行為でしょう。お金って基本、旅が好きだから。
・お金は非常に素直な行動をとります。お金に嫌われることも単純ですが、お金に愛されることも非常に単純なことなのです。

 

 

まとめ

お金に対する不安をいつも口にしていませんか?

 

今月はお金がない。

だから、今日は節約していつもより安い弁当を買おう。

本を買うお金なんてない。

だから、図書館で本を借りよう。

高齢化社会が進むと年金の支給が減る。

だから、今からコツコツ貯めておかないといけない。

 

決してお金の心配をすることや節約が悪いことではありません。

現実的には遣い放題遣っていたら本当に破綻してしまうから。

 

でも、私たちは知らず知らずのうちにお金に関する不安を口にし、その不安から逃れるためにお金を引き留めている。

不安を口にすることによって潜在意識にまで不安がゆきわたり、脳の神秘の力で貧乏という現実を引き寄せているのです。

つまり貧乏マインドが身についてしまって、悪い循環ができてしまうのですね。

 

本書ですすめられている「お金を天の銀行に預けると考える」という方法すごくいいと思いました。

お金って結局思い込みの産物であって、ないと言えばない。あると言えばある。

だから、どうせなら「世界にはお金があふれている」「いずれお金は出てくるんだ」

というケ・セラ・セラな意識をもって、天の銀行に預けるつもり心地よく遣う。

 

結局「浪費」をすれば、お金は尽きてしまうけれど、

お金を遣う際、「投資」として遣えばリターンがあるし、豊かさを引き寄せる可能性が高まる。

自分や家族の健康のため、自分のスキルアップのため、自分に豊かさマインドを身につけるために。

気持ちよく遣う=「投資」としてお金を遣っていきたいものですね。

 

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お金を引き寄せるために知っておきたいこと−なぜかお金を引き寄せる女性39のルール


執着のある節約は貧乏になっていく

・節約が悪いのではなくて、小さなお金への執着がお金の奴隷になっている可能性があるということです。
・お金がなくても、必要なときに天はお金を自分に廻してくれると確信が伴うと、本当に廻ってくるものなのです。
・お金は、留める量を増やすことに注目するよりも、流れる量を増やすことに注目したほうが、結果的には増えます。

これはお金に対しての執着があるとできないことです。

 

「自然の法則」は出してから入る

・“出す”と“入る”は、もう完全に自然の摂理です。

入るから出すのではなく、出すから入るのです。

・お金の流れを自分のところで止めようとする行為は、吸った息を止めているのと同じで、これ以上息を吸えない、つまり、自分にも新しく流れてこない、ということです。
・あなたが送り出したお金は、誰かの喜びのために遣われて、またお金たちは世界中を旅して、快く送り出してくれたあなたの元に帰ってくることになるのです。

貯めようとするお金ほどたまらないものはありません。

・「出すから入る」という「お金の法則」に従ってお金を扱っていれば、いつの間にか貯まっている、または思いもよらない仕方で入ってくるのを経験することになるでしょう。

 

感情ひとつで「流れ」は変わる

・入ってきたときには、“感謝と喜び”。遣うとき(出て行くとき)にも“感謝と喜び”。

「負の感情」を絶対に乗せないことです。
・お金は私たちに豊かさと喜びをもたらしてくれます。

お金に対しては、すべていい感情を乗せていくようにしてみてください。

全部感謝と喜び。遣うときは特に喜びです。

 

感情は「ある」、執着は「ない」を引き寄せる

・感謝というのは、今自分には「ある」とか「持っている」ということを、自分が認識しているからこそ湧き出る感情といえます。

つまり、自分が「ある」とか「持っている」という感覚がないと、それは、感謝というよりも”渇望”や“執着”という形であらわれてきます。
・執着は「ない」とか「持っていない」ことを潜在意識にインプットしているのです。
・感謝の気持ちをいつも持っている人は、今実際に「ある」や「持っている」ということを理解している人なので、その心の豊かさはさらなる豊かさを引き寄せます。

 

お金がなくても幸せはウソ

・お金がいりません、というのは、視点を変えれば、自分さえ満たされていればいいんだ、というふうにもとれるわけです。

「お金がなくても幸せ」という考えは、自分以外の誰かを満たしてあげたいとか、誰かにもっともっと何かをしてあげたい、という気持ちにすらならない可能性があります。
・豊かさというのは、伝染して広がっていくものです。お金があるおかげで、私たちはおいしいものが食べることができ、好きなものを身に着けることもでき、そして、誰かのためにそれを使うこともできるのです。

 

 

まとめ

お金についてマイナスのイメージを抱いていませんか?

お金に対して汚いもの、お金の話を人前でするなんて“はしたない”。

そんなお金に対するイメージが、お金があなたを嫌う理由なのかもしれません。

 

お金に対して、もっといいイメージを持つこと。

お金はあなたの生活を豊かにし、気持ちも豊かにしてくれるもの。

 

そのために流れる量を意識して、価値のあるものにはお金を使っていくことが大切。
ただただ、不安や心配などのネガティブな感情をもってお金を留めるのはよくありませんよね。

 

お金に対して感謝をし、お金を愛してあげること。

そうすれば、お金に愛してもらえるかもしれません。

豊かな気持ちでお金に向き合うことができたときに、

本当の意味で人にも豊かな気持ちで接するようになれるのかもしれまん。

 

 

 

 

 

 

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