■顧客の期待を上回る
・顧客を感動させる方法を探そう。顧客の期待を上回ることをしよう。
・人々は感動させられると、口コミという最高の広告媒体となってあなたの資産形成を助けてくれる。
■クレームを歓迎する
・柔軟な姿勢でクレーム処理をすれば、チャンスをつかんで業績を伸ばすことができる。今日からどんな種類のクレームも業務改善のチャンスとして歓迎しよう。
■顧客の「ノー」を朗報と考える
・勝利は慢心を生みやすいが、敗北は謙虚さに繋がり飛躍の方法を学ぶ動機となる。
■顧客の手間を省く
・どうすれば顧客の手間を省いて不便さを取り除くことができるか?と絶えず考える。
・競争力を高めるためには、何事もシンプルかつスピーディにすることが重要である。
■常にスピードアップを心がける
・品質を損なわずに迅速なサービスを心掛ければ、人々は感動してあなたの資産形成を手伝ってくれる。
■隠れた強みを見つける
・一日一回は時間を取って自分を客観的に眺めることが重要である。
・自分の隠れた強みを見つけて、それを発揮しよう。
■ライバルを愛する
・「事業は成長しなければ滅亡する」(ジェイ・エイブラハム)
・ライバルは「脅威」ではなく「恩恵」をもたらす存在である。ライバルが現れたら大いに喜ぼう。
■絶えず自分を刷新する
・自分が作った殻から出ることはそんなに難しくない。難しいのは殻から出たくないと思っている自分に考え方を改めさせることである。
・面倒だからしたくないことでも、思い切ってやってみると、その瞬間に勢いがつく。それをきっかけに自己刷新に励めば、あなたはますます磨きがかかる。
■好きなことに打ち込む
・「好きなことに打ち込んで幸せになれば、お金は後からついてくる」が正しい。
・「仕事の法則は不公平に見えるが、それを変えることはできない。すなわち、仕事で多くの楽しみを得れば得るほど、多くのお金を稼げるということだ」(マーク・トゥエイン)
■偉大な起業家を研究してまねる
・偉大な起業家の考え方を学んだら、彼らが行動を起こしたことに注目しよう。成功とは目標の決定と、それに基づく行動という単純明快な二段階のプロセスである。
■どんな状況でも平常心を保つ
・あらゆる事態への対処の仕方を「平常心を保つ練習」とみなせば、どんなに忙しくても練習の機会はいくらでもある。ところが、ほとんどの人はそれを無意味なことと思っているから気にも留めない。
・財産を築くのは、いつも心配ばかりして不平を言う陰気な人ではなく、どんな時もはつらつとしている陽気な人だ。
■一日一時間スキルアップに投資する
・自分が本当にしたいことをせずに生きている人は、その事実から目を背ける。自分の人生が気に入らない人は、テレビを見て自分と何も関係ない情報に熱中する。
・もしスキルを身につけるため一日一時間投資したらどうなるだろうか。一日たった一時間でいい。それをもし実行すれば、あなたの人生は確実に好転する。
■心身のバランスをとる
・身体がより強くなると、心も強くなり、より多くの財産を築くことが可能になる。身体が強くて健康であることは、多くの恩恵をもたらす。人々はエネルギッシュなあなたを見て一緒にいたいと思い、成功を支援してくれるからだ。
・肉体的に健康でなければ、財産を築くことはできない。なぜなら、身体が適切に機能しない限り、仕事に情熱を燃やすことはできないからだ。
■苦労した成功者に教わる
・「プライド」より「成功」にこだわるなら、誰のやり方であるかは関係ない。実行に移して資産形成に役立つなら、謙虚な姿勢でそのやり方を見習えばいいのだ。
■ワンストローク差で勝つ
・多くの人は成功するには大差をつけなければならないと思い込んでいるが、実際にはその必要はない。ワンストローク差で十分だ。
■自分の力に目覚める
・究極的に、自分の人生は自分で切り開くしかない。資産形成は自分次第なのだ。
・財産を築く力はあなたの心の中にある。
■まとめ
ポイント一つ目は、顧客の事前期待を上回る。
それは顧客との関係のみならず、全ての人間関係において成功するための必須条件ですよね。
家族にサプライズのプレゼントをもらったりすると嬉しいですし、部下が自分が思っていた以上の働きぶりをしてくれたら評価が高まりますよね。
別に見返りを求めるわけではないのですが、率先して「与える」ことを考えれば、きっとそれは後々になって自分になんらかの形で返ってくるということをすごく感じます。
特にソーシャルメディアは「応援と感謝のツール」と呼ばれますが、友達と利害関係なく与えあえば、それが第三者に感動や好印象を与え、人を引き寄せるようなイメージを最近持っています。
まずは与えること。それを今後も実践していきたいですね。
もう一つは「大好きなこと」に集中すること。
最近読んだ本に「努力は夢中を超えることができない」ということがありました。
大好きなことに集中することが、苦手を克服するために辛い努力をすることに勝るということです。
結局好きなことに集中すれば、それがいつか価値を生み、富を引き寄せてくるのだということを信じたいですね。