■好き勝手なことをしていると、自然と恵まれる
・仕事と遊びが一体化した生き方が可能になってきていることは、まぎれもない事実です。
・自らのワークスタイルをライフスタイルに近づけていくには、「とにかく好き勝手にやる」ということに尽きます。中途半端にやるのではなく、誰もやってことがないような、プロ顔負けの水準を目指して徹底的に突き進むのです。
・一般人としては飛び抜けたレベルにまで趣味をきわめていくことで、徐々に「趣味がお金を生む」という、夢のような世界への入り口が開くことになるのです。
■やりたいことがあるなら、やらないことも決めなさい
・「しないこと」を決めることは、自分の生き方を大きく左右します。
何かを「する」と決めたときには、必ずセットで「しないこと」も決めるのです。
・21世紀の日本はモノも情報も溢れかえっています。
だからこそ、「やらない」「持たない」を定義していくことで、逆に「やる」「持つ」が先鋭化され、クリアに見えてくるのです。
■すべての結果は自分の意思で招いている
・「〜できない」を「〜しない」に言い換えると、あなたの本当の意思が見えてきます。
「独立できない」のではなく、「うまくいくかわからないし、怖いから、独立しないと決めている」のです。
・「できない」という表現を使うことは、自分の人生をぬるま湯に浸かったようなものにしてしまいます。
自分の本当の意思を正面から受け止めることが自らを変える一歩です。
■人生を楽しみ続けるために、慣れを捨てる
・僕たちは、何もかもが「いつもどおり」であると「安心」します。
・変われないほとんどの人は、「人生を変えたい」と思いつつも、自分のコンフォートゾーンから出る恐怖に打ちのめされます。
・何か新しいことに挑戦し、人生を大きく方向転換するには、自分のコンフォートゾーンを変える以外に方法はありません。
・現状のコンフォートゾーンを突破し、新たに別のコンフォートゾーンを構築するためにやるべき4つのこと
1.自分が今いるコンフォートゾーンを認識する
2.移動したい理想のコンフォートゾーンをありありとリアルに想像する
3.コンフォートゾーンを異動するぞと強く誓い、アファーメーションを繰り返す
4.理想のコンフォートゾーンを疑似体験する機会を増やす
■人生には何度も冒険すべき時がある
・シンクロニシティは、周囲に向かって心が開いている状態、あらゆるシグナルに対して反応する心構えができていないと起こりません。
・心にゆとりを持ち、ロジックだけがすべてではないと認め、共時性が起こるための心の準備をしてください。
■まとめ
何かを理由にして大好きなことやりたいことを心の奥底にしまいこんでいませんか?
私も以前は「サラリーマンだから仕方ない」とか「サラリーマンだからできない」ということを口癖のように言っていました。
今にして思えば、結局それは本当にやりたいことではなく、それをやることによって自分に負担が生じることがイヤだった。
つまり、やりたくなかったのだと気づかされたのです。
人生を楽しみ尽くすためにはリスクをとらなければならない。
それは、今の快適な環境を捨てることなのかもしれないし、ラクな人間関係を手放すことなのかもしれない。
サラリーマンという立場に夢や希望を自ら覆い、不平をいいながらも甘んじる人生でいいのか?
主体的に本当にやりたいことを優先させるべきなのか?
当たり前のようにサラリーマンであり続けることが幸福だった時代は過渡期を迎えている現在、
ここの選択が人生を本当に充実したものにするために誰もが遅かれ早かれ訪れる分起点なのではないでしょうか?