価値ある生き方とはー価値ある生き方


人生に起こることはすべてプロセス

・人生はすべて「因果」つまり「原因」と「結果」によってかたちづけられている。

・「失敗」はそのまま放置しておくから「失敗」になってしまうのであって、そのままにしなければ失敗になりえない。

・うまくいかなかったときほど、自分にとってのチャンスだと考える。二度と同じ失敗を繰り返さないために、原因を分析し、学ぶべきことを学んでいく。失敗しなければ気づけなかった自分の弱点に気づくことができる。

・一つ一つの結果に一喜一憂する必要などない。たった一つの結果に絶望することも、しがみつくこともない。それらすべては、人生が生み出す数多の結果の一部にすぎない。

 

本物の人間で居続けるために

・自分の人生に対して実直に生きている人。そういう人こそが本物である。

・常に変化を続けている自分の気持ち。昨日とは違っている自分の心。それらと折り合いをつけながら私たちは生きている。人間はつねに自己矛盾を抱えながら生きている。

・「心をニュートラル」にする。すべての物事を受け止め、それを自分自身の心と照らし合わせること。余計な計算や思い込みを捨て、それが果たして自分にとって善きものか否かを判断すること。

・つねに自分に実直でありたいという気持ちを忘れない。自分に正直かどうかを問い続けること。けっして解消できない自己矛盾を抱えて生きていくには、それしか方法がない。

 

人生は勝ち負けである

・「人生は勝ち負けでない」。30代・40代でこのセリフを口にしているとすれば、それは人生から逃げているだけではないだろうか。勝負することを避け、自分が勝手に創り上げた幻想の「幸福」のなかに逃げ込んでいる。

・人生の勝負は、勝つために挑むものではなく、自らを高めるために挑むのである。

・勝負から逃げている間に、可能性はどんどんしなびていく。

 

階段は一段ずつしか上がれない

・コツコツと地道に努力する。望み通りの人生を生きたいのなら、必要なのは、ただその一点である。

・コツコツの先には、努力した人にしか見えない景色が広がっている。

 

「美しい死に方」をイメージして生きていく

・親として大切なことは、つらさや苦しみも含めて子供に伝えること。そこから目をそむけさせるのではなく、人生の苦しみも教えること。自分がどのような哲学を持って生きてきたのか。どんな使命を持って仕事をしてきたのか。そしてどのように壁を乗り越えてきたのか。

・お金によって人生が変わるのではない。何らかの目的に向かって、自らの努力によってお金を稼ぐ。そのプロセスこそが人生を変えるのである。

・今やるべきことを一生懸命に考える。一年後、五年後の自分の姿を真剣に考える。とともに、自分が死ぬときのことも考える。いかに美しい死に方をするか考えること。そんな意識をもつことで、人生の風景は一変するものである。

 

今を生きるという実感

・一歩でも夢や目標に近づくためには、今という一瞬を大切にすること。

・死を意識することはすなわち、生を実感すること。今ここに、こうして生きていられること。その奇蹟のような状況に感謝しながら、自分に与えられた指名を果たす努力をしていくこと。

・自らの「定命」を意識することで、今この瞬間が愛おしく思えてくるのである。

 

まとめ

「人生は勝ち負けではない」

内心そのように考えていた自分がここにいました。。

ただ、30代でのこのセリフは確かに人生から逃げている自分を擁護するための妥協の産物だということに気づかされました。

数えきれない可能性がある中で、自分の可能性を限定して勝負から逃げていたのです。

こんなもったいないことはないですよね。

 

今自分の人生をふっと客観的にみると、平均寿命の半分程度。

まだまだこれからの時間を考えれば、何を始めるのにも遅くはないという年齢です。

 

一瞬一瞬の大切にし、輝かせる。

そして死に際でいい人生だったと振り返り、最後に冒頭のセリフを残せるような生き方を目指したいものです。

 

 

 

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繊細さが人望を生む−価値ある生き方


繊細さという武器を手に入れる

・繊細であるということは生きる上で武器になる。

・何のために繊細でなければならないのか。それは相手のため。

・ただ自分の心地よさのために細かいことを気にして、相手のことは関係ないという考えは「神経質」。言葉を変えれば、繊細さは優しさ。神経質はわがままとなる。

・繊細さは生まれ持った性格ではない。努力によって身につくもの。他者への気遣い、他者を思いやるという心持ちである。

 

自分自身に雑になってはいけない

・「気配り」や「心配り」が自然にできる人というのは社会で評価される。

・気配りに気がつくか否か。それだけのさが大きな差へとつながっていく。

・いつも相手の気配りに感謝の出来る人は、学びも深まり、知らぬ間に「人徳」という財産を得ることになる。

・周りに左右されることなく、つねに自分に対して誠実であること。丁寧であること。それは相手を否定することでも頑に拒否することでもなく、自分の生き方を信じるということ。

・人生を雑に生きてはいけない。自分に与えられた命を丁寧に生きること。そして同じように、他人の人生も雑に扱ってはいけない。相手の気持ちを思いやり、丁寧な姿勢で向き合うこと。

 

「人となり」は自然に漏れ出てしまう

・「人となり」は、初対面でほんの数秒会っただけでも漏れ出てしまう。それが潜在能力のエネルギー。

・自分の周りの人に対して、いつも心配りをする習慣を身につける。さりげない心配りからは、好意と信頼が芽生える。好意と信頼が生まれれば、たくさんの人たちが集まる。

 

わかり合うことは不可能

・「わかり合っている」という言葉。この実体のない、曖昧な言葉に人間関係をゆだねることは、とても危険で怠惰なこと。

・「自分で自分をわかる」というのはとても難しいこと。表面的なことでなく、自分の本質を理解すること。それはきっと一生かかっても出来ないこと。

・気質や本質は変わらなくても、人間の行動や言動、あるいは考え方は変化する。そういう、自分自身でさえ理解できない「自分」というものを、他人が根本的に理解することは出来ない。

・もっと自分のことを理解してほしい。だからもっと心を開こうとする。もっと相手のことをわかりたい。だから常に真正面から相手と向き合う努力をする。

 

感情は表に出すべきか

・人間関係の視点から見ると、やはりプラスの感情はきちんと相手に伝えることが大事。

・相手にかける言葉は量ではない。たくさんの美辞麗句を並べ立てるより、素直な気持ちを心から贈る。その一言に人は感動を覚える。

・マイナスの感情が涌いてきたときには、出来る限り飲み込んでしまうこと。

・冷静になって、客観的に負の感情の原因を探り、自分なりの対処法をいくつか考えてみる。その作業をしているうちに、沸き立っていた怒りは収まる。

・たとえ相手が自分にマイナスのことを言ったとしても、自分の心で消化させてプラスに持っていけばいい。そういう視点を持つことが大切。

 

手に入れたものは循環させる

・世の中にあるものすべては、循環させることで意味を持つ。

・お金は人生を豊かにするため、周りの人たちを豊かにするために循環させていく。

・思いやりや優しさといった心持ちも同じ。一つの優しさをもらったら、二つの優しさを周りの人にお裾分けする。小さな思いやりに接したときには、その思いやりを二倍にして世の中に配る。

・心を循環させるていくことは、一人の人間の中においても必要である。悲しみや苦しみの感情が心に巣食った時、その感情を沈殿させてはならない。

・人間には「心の洗濯機」が与えられている。理不尽な悲しみに立ち向かうために神様がくれたプレゼントなのだろう。

 

 

まとめ

繊細に生きる。自分の生き方を顧みるとまだまだ雑な部分が多いことに反省します。

繊細さという概念は一見すると弱々しいイメージをもちますよね。

でも実は自分の軸に沿った非常にしなやかな芯の太さのようなイメージを新たに植え付けられたように思います。

 

まず前提として自分の人生に責任を持ち、自分自身に周りに左右されない軸を持つこと。

自分自身に誠実で丁寧でなければ、人にやさしさを与えたり、心配りをすることなどできないですよね。

 

そして、人のことを簡単には理解することなどできないということ。

お互いにわかり合おうと努力する姿勢が、すこしずつ人間関係を良くする土台になっていくのですね。

 

これからの人生、繊細さを身につけて少しでも成熟に近づけていければと思いました。

 

 

 

 

 

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成長こそが喜びー価値ある生き方


 ■自信のつくり方

・よく考えなければいけないことは成功体験や失敗体験というものは、あくまでも個人的なことだということ。他人との比較から生まれるものではないということ。

・自分で決めたことをやり遂げて、自分自身を褒めてあげること。その積み重ねが自分を高める糧となる。

・周りの評価は関係ない。自分自身がそれを失敗と考えるか否かで、その後の人生は大きく変わっていく。

・小さな成功を大切にする。短期的に見た「失敗」に縛られず、自分がやってきたことはすべて成功S体験につながっていると長期的に考え、信じること。

 

■「場のエネルギー」を体に取り入れる

・本物の奥深さ、エネルギーに触れるために、労を惜しんではいけない。場には、それぞれが持っているエネルギーがある。素晴らしい芸術・文化は、必ずあなたの潜在意識に吸収されるはずである。

・大切なことは、どんな場にいても、自分の内面は変わらないという自信。場を大切にするとともに、場に流されない強さを身につける。これがゆるぎない自分の人生を築いていく。

・今よりもっと良くなりたいと願うなら、もっと高い場所に行くこと。一流と呼ばれる場所に、思い切って足を踏み入れること。一流といわれる人たちの近くに行って観察すること。

・どんな場所に身を置くか。どんな人と関わりを持つか。それによって自分の体に移る香りが変わってくる。身の周りのすべての環境が自分自身に影響を及ぼしている。そのことを常に意識しておくこと。

 

■かけたお金と学びは比例する

・高額な研修には、巷では講師レベルの人たちが集まる。たくさんの「うまくいっている人」に接して観察することができるというメリットは、講師の話を聞くのと同じ暗い価値がある。

・研修や後援会を選ぶ際は、少し背伸びをする。もちろん値段がすべてではないが、やはり高額な勉強会はそれに見合った経験をもたらしてくれる。そういう会には、ほかでは味わえない高い質のエネルギーが充満しているものである。

 

■人生に無駄はない

・出来事がムダかムダでないかは、それをしている最中にはわからないもの。はたから見たらムダでも、本人にしてみれば、物事を成し遂げるために必要なプロセスにすぎない。

・一連の出来事は、ムダではなく「経験」になる。後になって、その経験を生かすことができれば、「財産」に変わる。

・効率の良さは、裏を返せば拙速につながる。深く考えることをせずに、ともかくラクをして結果を出そうとする。ラクをして結果がでるはずがない。もし運良く結果が出たとしても、そんなことが長く続くはずがない。地道な努力を積み重ねてこそ、ほんとうの結果という者はついてくる。

 

■見える世界が一変する「選択」の方法

・私たちが何気なく選択している日常的な行動は、あたかも自分の意思でなされているかのように思いがちですが、実は無意識でなされているものがほとんどである。

・人間は、自分の意思よりも、潜在意識に影響を受けていることのほうが圧倒的に多い。

・潜在意識が導く選択の失敗は、意外と人生に大きな影響を及ぼす。日々、何気なく選択しているたくさんの物事。そこにある小さな選択の間違い。それらが重なりあって、大きな失敗へとつながっていく。

・人生をより良いものにしたいのなら、本質的に潜在意識を変えていく努力をすること。そして、本質的な価値観を変えるために必要なのが、夢や目標である。大きな夢を遠くに見据えながら、目の前の目標に向かって歩いていく。そうすることで、選択する上での基準がわかってくる。

 

■ストレスを遠ざける心持ち

・自分自身の価値基準にそって生きること。それは物事と向き合う時の自分の判断基準となるもので、自らが設定するものである。

・会社の価値観に合わせるのでなく、自分の価値観に忠実に生きる。組織の中でストレスを抱える人の多くは、組織の価値観しか見えていない。もっと言えば、組織の価値観と自分自身を重ね合わせている。そこに無理が生じるのである。

・社会の波に流されないために、会社の波にのまれてしまわないために、「自分軸」という浮き輪を常に身につけておくこと。

 

 

 

■まとめ

生きているからには喜びを得たい。

そして成長を実感すること自体が、喜びですよね。

 

自分自身が成長するために必要なことは、やはり少しずつでも成長しているという感覚を持つことだと思います。
成長を実感するには、自分自身に自信が身についていかなければなりません。
自信は自分を信じること。それは自分の価値観を確固たるものにして、自己を肯定することですよね。

決して他人の価値観や他人からの評価を真に受けて育つものではありません。

 

まずは確固たる自分自身の価値感(=自分軸)を形成し、それに基づいた「適切な」選択をしていくことが本来の意味での成長につながるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分の魅力を知るー価値ある生き方


器の大きさとは

・人生で起こるすべての出来事はすべて、意味のあるもの。「どうして自分だけが」「なぜこんなことが起こるのか」と悩んでも仕方ない。ただそれを受け止めること。

・私たちの判断の多くは、感情に支配されている。目の前で起こった出来事に対してすぐに善し悪しの判断をするのではなく、いったん心の中に受け入れる。感情というフィルターを通さず、まずはそのまま受け入れてみる。

・一つの現実に対して、一つの見方で決めつけてはいけない。

・苦しい経験をたくさんした人ほど、思い通りにいかなくて悩んだことが多い人ほど、人間としての深みは増す。その深みが増すほどに、自然と器も大きくなっていく。

 

愛嬌は身を助ける

・愛嬌のある笑顔と言葉でお願いすることで、強力してくれる人は自然と増えていくもの。

・人それぞれ違う才能を持っている。その才能のギブ・アンド・テイクが社会をつくり、動かしている。

 

考えることで魅力は深まる

・重要なことは「点」である知識や情報を、いかに「線」で結ぶかということ。「点」を「線」で結ぶことによって、それらの知識は有益なものになる。

・考えるクセをつける。自分が持っている知識や情報を心のテーブルの上に乗せ、どれとどれが結びつくかを考える。どうすれば役に立つのかを考え尽くすこと。その行為なくして人間としての優位性は保てない。

 

強みと弱みを分けない

・自分が持っている強み、あるいは得意なこと。自分が抱えている弱み、あるいは不得手なこと。それらを知ることはとても大切。常に自分自身を客観的に見つめることで、初めて、自分がなすべきことも見えてくる。

・人となりや性格、気質という曖昧なものは、安易に強みと弱みに分けることは出来ない。

・強みがたくさん書ける人ほど、生きやすい人生を歩んでいる。自分の強みがすらすらと言える一ほど、自分の存在そのものを肯定する力が強い。

・弱みばかりが出てくる人は、潜在意識が否定的な方向に向かっている。

・自分自身の強みにもっと光を当てることが大事。自分が持っている性格や人となりに真正面から光を当てる。そうすることで、それらは強みとして存在感を増す。後ろや斜めから光を当てれば、たちまち弱さが顔を出してくる。

 

表現力の磨き方

・表現するとはどういうことか。一言で言えば、「自分の考えや気持ちが的確に『相手に伝わる』ということに尽きる。

・表現をするということは、自分が主体ではなく、相手が主人公であることを認識しなければならない。

・文章を書く習慣を身につけること。頭の中を巡っていた言葉は、紙に書き出すことで自分の感情から離れていく。すると、自分自身の考え方を客観的に判断することが出来る。

・表現力の優れた人というのは、自然とコミュニケーション能力も高くなっていくもの。

・考えること。学ぶこと。知ること。表現力を磨くためにすることは、それだけである。それが出来れば、後は訓練しかない。

 

まとめ

自分の魅力について考えたことがありますか?

魅力のある人は、人間としての深みがあり、器の大きい人。
そして器の大きさはどれだけ苦しい経験をして、それを克服するかで磨かれていく。

たとえ今辛く、苦しい状況に立たされていたとしても、それを一つの点だと考えて、それが線になったときに自分の成長を実感できるものなのだということを意識しておきたいものですね。

 

自分の強みは何なのか?強みだと思っていることが実はそうでなかったり、弱みと思っていることがそうでなかったり。。

自分が思い込んでいる自分を越えて、他者の目を通しての自分というものも含めて複合的に考えることが大切ですね。

 

自分の魅力が分かりだすと、自分のやりたいことが明確になるように思います。

自分の魅力探ししましょう。

 

 

#dokusho

 

 

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欲望を持つことから人生は始まるー価値ある生き方


■欲望が人間を成長させる

・自らを成長させるために必要な物は「欲望」。何かを手に入れたい。何かをやり遂げたい。今よりもっと素晴らしい生活をしたい。そういう欲望があればこそ、人はそこに向かって努力をすることができる。

・自らが不満足な状態で、他人に尽くすことなどできない。人間は、自分を満たそうとするからモチベーションを下げずに頑張れるもの。

・適正な欲望は、生きていく上で必要なもの。欲望に支配されてはいけないが、欲望を安易に否定することもいけない。欲望とはすなわち、自分を高めるための道具である。

・欲望はそれが叶ったときが終着点ではない。ひとつの欲望を叶えたとき、そこが新たな出発点になる。その連続が、人生を豊かにしてくれる。

 

■競争心を捨てない

・自らが成長するためには、誰かと競う気持ちが原動力になる。一人きりで努力することはなかなかできるものではない。

・ほとんどの人間は他人との比較の中で生きている。他人と比較することで自分の力量が測れる。誰かと比べることで自分という人間が明確になる。

・ライバルをつくらず人と競うことを避けている人は、厳しい言い方をすれば、人生に対して怠惰なだけ。負けることを恐れ、ただ厳しさから逃げているだけである。

・誰かと競うこと。常にライバルの存在を意識すること。そこには緊張感がある。その緊張感に身を投じることで、人間は磨かれていく。

 

■「思い込み」を解放する

・8割の思考は思い込み。人は物事を、自分の思い込みでしか見ない。人間の思考は今までの知識と経験と、その中の情報によってしか生み出されない。

・現在の自分にとらわれながら未来を見てはいけない。現在から未来を決めつけるのではなく、未来から現在を逆算して考えることが重要。

・未来の自分の姿と目標を明確にすること。そしてそれを実現させるためには、今自分は何をするべきか考える。

・自分がやりたいこと、ちょっとした欲望。それを自分の力で叶える努力をすることが大事。すぐに諦めてしまうのでなく、欲望を満たすためにいろんな方法を考えてみる。するとほとんどの日常的な欲望は叶えられるものである。

・「やればできる」という気持ちが、いつの間にか潜在意識の中に組み込まれ、次々と大きな目標へと向かう力になってくれる。

 

■性格を変える方法

・性格というのは卵のようなもの。人の生まれ持った性質=黄身のようなものはたしかにあるだろう。でも巷で言われている「性格」なんて、表面的に現れる言葉や行動=白身だけの話。

・表面的に言葉や行動を「なりたい性格」に合わせる努力をすればいい。

・性格を言い訳にする人間は、決して自分を変えることはできないだろう。

 

■まとめ

意思は弱く、欲望は強いもの。

欲望を安易に否定するのではなく、欲望をコントロールして利用すれば目標達成に非常に効果的だということなんですね。
何か目標達成に向けて頑張るときに、ひたすらに欲望を断ち切らないといけないという強迫観念のようなもの。よほどの精神力が強い人でない限り、このプレッシャーに耐えきれず続けることが出来ないと思います。

自分の欲求や願望に向き合って、素直にその欲望の指す方向に向けて努力していけば目標達成もしやすくなるのでしょうね。

まずは、自分が満たされること。自分が不満足な状態で人を満足させることなんて出来ない。自分の願望・欲求に沿った行動を心がけたいですね。
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夢、希望、野心、アウトスタンディングな人生をープロフェッショナルの絶対「目標達成法」


■「野心」こそ最強の前進エネルギー

・激しさや情熱、怒りや不屈の闘志、そして野心などの「マインド・パワー」は、うまく使えば強力な武器になる。

・野心といった荒々しい心も利用して、結果にフォーカスしていく。それが心の最大エネルギーである「本気の力」を引き出す。

 

■我慢できない「欲求の力」を利用する

・自分がほしいと思うものをきちんと直視しないと、いつの間にか、欲しいという感情が起こる前にあきらめるクセがついてしまう。

・今の自分が手に入れられるものを手に入れるのでなく、本当に自分がほしいものを手に入れる。そのためには何をすればいいのか、そういう心のリミッタ―を外した思考に変えていく。

 

■自分の土俵をつくり、そこで勝負する

・小さな付加価値を積み上げ、そこに特化していけばオンリー1への道は自ずと開けてくる。

・「自分はここなら勝てる」と思う部分をベースにして勝ちを積み上げていくと、プラスのエネルギーが備わってくる。

 

■公言していい夢、してはいけない夢

・リアリティが弱い夢は速いうちから公言してはいけない。自分の中でまだあまりリアリティを感じない夢は、公言すると否定的な意見にすぐ潰されてしまう。

 

■できる人は「二つの顔」を持つ

・仕事はあり得ないことの連続。そんな時に重要になってくるのが「真逆を制する心のパワー」。アクシデントが発生しても、全く動じずに対処していき、突然訪れる不条理な事態を丸呑みできる、大きな肚を持つことが重要である。

・どれだけ修羅場を乗り越えられるか。乗り越えることができれば、結果だけでなく、人としての成長も得ることができる。

・阿修羅のように、穏やかな顔と、鬼のような厳しい顔の両面を持つ。結果を出すには、こんな真逆の自体を制する心のパワーが必要である。

 

■「挫折が人間をつくる」のウソ

・トラブルや挫折などのマイナスの経験がなければ、人間は成長しないという考え方は間違いである。トラブルも挫折も逆境も、先に仕事や人間について学んでおけば、避けることが可能である。

 

■主役は自分、観客も自分

・辛い状況に陥った時は、日々の出来事を自分が主演、監督、脚本の映画のようにして、観客のように味わう「ストーリー化」が有効。

・自分の人生に対して高い視点からとらえることができると、どんな局面に立たされても、冷静さを失わずにいられる。

 

■結果が結果を生む仕組みをつくる

・仕事に対するポジティブな姿勢と努力。これが幸運を呼び寄せる。

・結局前向きに努力し、どんなことからも学び続ける、という当たり前のことを続けた人が結果をつかんでいく。「運」は「努力」と「学び」の二つの方法でコントロールできる。

 

■まとめ 

あなたは夢を持っていますか?

私には夢があります。まだリアリティがないのでここではお話できませんが。。。

どうせ無理とあきらめていませんか?

どんな夢であっても、自分の心の中に持ち続けるのは自由。例え今の実力では叶いそうもないことでも、心のリミッターをはずして妄想するのはすごく楽しいことですよね

そして夢に向けて、希望や野心を持って努力を積み重ねることはそれほど辛くはないですよね。

 

でも、どうしても自分自身を信じ切ってやれず、あきらめそうになることもありますよね。

そんな時、自分自身を主役としたストーリーを観る観客として客観視して、サクセスストーリーになるように監督・脚本家として修正するということは非常に効果的だと思います。

結果から逆算して、客観的に現状を捉えることで、これからどうすればいいのかが見えてくるのではないでしょうか。

 

必ずしも挫折をしなければ夢に近づけないのではない。

本やセミナーを通して、他者の挫折経験を疑似体験し学ぶことでより効率よく夢に近づけるのだと感じます。

そうやって自分のサクセスストーリーの名脚本家としての腕を磨き続けることが大切なんですね。

 

 

 

 

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「何度も結果を出して」こそ、本物のプロである!ープロフェッショナルの絶対「目標達成法」


■好打者の第一条件は「打率」にあり

・結果を出し続ける自分をつくること。そうすれば、結果が結果を呼び、好循環が生み出される。好循環が生まれれば、ハイレベルな結果が出せるようになる。

・どうもワクワクしないと感じない、と感じたら、最初に設定したミッションに縛られることなく、何度でも設定し直して構わない。

 

■「正しい努力」には苦痛がない

・「スキルの精度を上げながら努力する」ことが重要。単純に同じことを繰り返すのでなく、一回ごとに検証し、分析して、次に進む。

・「考えて繰り返すこと」と「考えないで繰り返すこと」の差が、一年後、二年後、三年後にはっきりと結果に出てしまう。

・本物の努力は創造的である。気づきと挑戦の連続。正しい努力を続けることで創造的な仕事になる。

 

■「一年単位」で人生プランを立てる

・一年という期間は、意味のある結果を出すタームとして適切な長さである。

・一年間という単位で自分の成果をイメージすれば、そこに向かって日々の仕事に高い集中力で臨むことができる。

 

■一流は「投資」し、二流は「消費」する

・お金を使ったら、そこで元を取ろうといった発想ではなく、お金を使って、次のお金につなげていく発想をする。

・大きなリターンを確信できれば、躊躇なく大きなお金でも投資する。

・お金を使う時に大切なのは、単にその場の欲求を満たすといったレベルの効用ではなく、それによって次にどんな価値を自分が得られるかである。

 

■人は“勝ったり負けたり”しながら成長する

・ミッションを設定し、仕事をしていても、時には心がくじけそうになることがある。そんな時、折れない心、強い心を持つためには、「自分を信じきること」が重要になる。

・ひとつひとつの勝敗に一喜一憂していては、プロのビジネスパーソンにはなれない。

・心がくじけることがあったら、成長するプロセスの中ではそういうことも時にはあるさ、と軽く流して、明日の可能性に目を向ける。

 

■“自画自賛”のすごい効果

・自分を圧倒的に信じきる秘策は「自分で自分を褒める」ということ。

・多くの成功者が、自画自賛することによって、潜在能力を引き出している。

・今日から自分で自分を褒め称える。そうやって、自分に自分の可能性を気付かせることも潜在意識をよい方向に導くために大切なことである。

 

■“ミッション”の前にリスクなし

・ミッションに対して、合理的な判断をする。その上で、見えている危険を「課題」と捉え直して、予防したり解決したりする手を講じていけばよい。

・結果がほしいのならリスクに惑わされず、進むべき道を淡々と選び続ける。

 

■成功法は自分流にアレンジする

・よい方法を見つけたら、人真似をするだけでなく、自分の方法にアレンジすることが大切になる。

・どんな人も、誰かの後ろについて生きるのではなく、自分独自の道を進むべきである。その人固有の人生にしか、その人の幸福はない。

 

 

■まとめ 

努力の方向や、正確さってすごく大事なことですよね。

時間は有限で、新将命さんの言葉を借りると残りの人生の可処分時間は「(寿命ー実年齢)×365×24-睡眠時間」と実に少ないものです。

さらにその少ない時間から自分では影響できない時間(会社員なら勤務時間)などを引くといかに遺された時間が少なく貴重なものであるかが実感できますよね。

その貴重な時間を使って努力するわけだから、もちろん努力の質というものが問われるわけです。

努力が自分のミッションに沿っていないのならば、そんな努力はやめなければならないし、辛い努力も水の泡になります。

時間を効率的使い努力を自分のミッションに向けることを意識したいですね。

 

 
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“誰の近くにいるか”で目標達成度ががらりと変わるープロフェッショナルの絶対「目標達成法」


いい情報は“いいマインド”の人に集まる

・無理やり人間関係を構築するのは逆効果。

・大切なのはあなたが心から行きたいところに、行くこと。そうすれば豊かな人間関係が自然とできていく。

 

いい仲間といるだけで結果は自然と出る

・よい仲間とよい環境に囲まれて日々生活していれば、あなたのマインドの質は高まり、モチベーションも上がるので、仕事で結果を出せるようになる。

・人は仲間や環境に強く影響を受ける。成功するつもりがない人に囲まれていれば、成功しないことが普通になってしまう。

・よい結果を出している人たちの思考は「チャンスはどんなときにもある」と確信している。願望ではなく確信であるのがポイント。

 

成功者に話を聞きにいけ

・結果を出してきた人と一緒にいることで、よい刺激を受け、あなたを取り巻く環境が自然によい方向に変わっていく。

 

時には“最高級”を経験する

・モチベーションを維持するにも、ビジョンを描く上にも効果的なのが、一流の正解にトライすること。

・“馴染みのない世界”には成功のヒントがある。

 

“経営者目線”を持てば成功にグッと近づく

・企業のトップの話を聞いたり、本を読む。彼らは現役の成功者で、結果を出すための再新メソッドを持っている。そのやり方を自分の仕事に取り入れれば、成功に一歩近づく。

 

“一対一の関係”を大切にする

・相手とよい関係を築くための基本は、「相手に求められたことを一度受け入れる」こと。「受け入れる」とは相手を尊重する意思表示だから。

・指示や提案を実現できるかどうか「その可能性を探る」のでなく、あくまでも「実現できる方法を探す」ことが重要である。

 

「断る力」を身につけなさい

・断ることによってなぜ人間関係が悪くなるかというと、その申し出だけでなく、それを持ってきてくれた人の気持ちも同時に拒絶するから。

・その申し出を受けることで、自分のミッションから遠ざかってしまう場合は、心を受け止めながら断る。

 

謝罪は「勢いよく謝る」に限る

・まずは相手の怒りを全身で受け止める。だいたい20分から1時間で怒りは収まり、2時間以上怒り続けられる人はほとんどいない。

 

「怒り」は成功を遠ざける

・結果を出すことを目指すなら、部下のミスを責めず、再発防止に向けて、建設なアドバイスをすることが大切である。

・「君はただもんじゃないね」で、肯定しながらも責めることで、自分の感情を少し吐き出す。それによって冷静にアドバイスできるように、自分の心を整えていく。

・上から目線では相手に「伝える」ことはできても、「伝わる」とは限らない。相手と同じ目線で、しっかり向き合って「伝わる」まで伝える。これが結果を出すためのアドバイスである。

 

周囲をその気にさせる人間力を身につける

・どんな仕事も多くの人と関わりを持つことで成立する。だから、周囲のサポートを一身に集められる魅力をあなたが持ち合わせているかどうかで、結果が変わってくる。

・「応援される力」とは周囲の人を自然に、その気にさせてしまう、人間力のこと。

・相手のためにベストを尽くす。自分が求められていることをするのは当然として、それを上回るエネルギーを相手に注ぐ。

 

“自然体”こそ人間関係の極意

・自然体とは、相手にとっても自分にとっても居心地のよい状態。相手を尊重し、自分も尊重する絶妙なバランスのことである。

 

まとめ

“誰の近くにいるか”で目標達成度ががらりと変わる。

私のように会社員をしていると、社内やお取引先という狭い中での人との出会いしかないですよね。

もちろん社内にもすごくいいマインドを持った人はたくさんいるのだけれども、より高いマインドの人と交流するためには自ら主体的に社外のセミナーや交流会に出かける必要がありますよね。

 

ソーシャルメディアはそういった機会を作るためには最高に便利なツールだと思います。

ソーシャルメディアにおいて応援力を身につけることによって、自らも応援される人間力を身につける。

そしてオンラインからオフラインという形でリアルでお付き合いすることができれば、より自分のミッションに近づけるのではないかと最近強く思います。

 

一度しかない人生、よりたくさんの人と触れることによって色々な可能性を高めたいですよね。


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デキる人は“例外なく”仕事が早いープロフェッショナルの絶対「目標達成法」


「質」も「スピード」もあってこそのプロの仕事

・仕事の質を上げることが、最も時間短縮につながる。
・事前に仕事の全体像をイメージし、ポイントを押さえておく。一手も二手も先の手を考えておく
・スタートとゴールを明確に決定し、仕事の道筋をイメージしていく

メモは取らない

・メモをとっているうちに、大切な話を聞き逃してしまうのを極力避ける。
・メモを取ることで安心するのでなく、その場で話されていることに意識を集中する。

デキる人ほどよく眠る

・しっかりオンとオフをつけていかないと、仕事はスピーディに進まない。
・自分に合った休息法を持ち、それをオフの時間に味わうことでエネルギーを充電する。

“得意分野”での成長に天井なし

・仕事をスピーディに進めたいのなら、自分の得意なこと、不得意なことを自覚するべき。
・不得意分野の克服よりは、得意分野を伸ばすことに集中する。
・不得意なことは誰かとコラボするという考え方で仕事に取り組むと結果が出せる。

下手なプライドがあなたの足を引っぱる

・仕事が先送りにされる原因は「感情」にある。
・自分がどんなミッションを果たしたいのか、それを鮮やかに頭の中で思い浮かべると、目の前の自分の悩みがいかに馬鹿げているかに気づくことができる。
・現状を打開し、次の一歩に進むことこそが優先すべきだと理解し、自分の小さなプライドを次々と乗り越えることで、大きな結果が出せるビジネスパーソンとしての器量が育つ。

 

アイデアマンに学ぶ「自分化」する技術

・よいアイデアをどんどん生み出すには、常に物事を「自分に落とし込む」という習慣を持つことが大切。他人事を自分ごととしてとらえ直すことが「自分化」である。
・あらゆる場面を活かして「自分化」して考える習慣が身につけば、物事の核心が見え、アイデアに困ることがない。

 

プロに「受け身」の姿勢は許されない

・速く動けば、速くなる。一歩も二歩も先を想定し、自分から進んで動く。これだけで仕事がスピーディになる。
・何事においても、自分から主体的に動くと強く心に埋め込む。
・多くの人がスピードを“重視しない”からチャンスがある。

 

まとめ

できる人は仕事が早い。良くビジネス書などには仕事の早さが仕事のデキる人だという内容を見かけます。

私も仕事に当たる時はなるべくスピードを意識して行動するようにしています。

 

しかし、本書が求めるのはデキる人の条件は「スピード」に加え「質」。

つまり「仕事が早い」ではなく「“例外なく”仕事が早い」こと。

この“例外なく”という部分が重要で、自分には抜け落ちている部分だったと自戒するところが多々あります。

 

全体像の俯瞰、俯瞰からの逆算でスピードを上げる、そして自分を他者の立場に置き換える「自分化」技術によってポイントを捉えた仕事をする習慣をつけることが重要ですね。

 

 

 

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このミッションがあなたの行動力を倍増させるープロフェッショナルの絶対「目標達成法」


迷わない心をつくる「ライフコンパス」の力

・自分がこうなりたい、こんな暮らしをしたい、こんな仕事を成し遂げたい、というような到達点を持たなければ、目指すべき方向へと行動を移すことはできない。つまり、自分が心から納得できる「ミッション」を持つことが大切である。

・迷うことなく目的地に向かって力強く突き進める、最高のメソッドが「ライフコンパス」。

 

ミッションが決まれば、必ず行動につながる

・ライフコンパスとは、「ミッション」と「潜在意識」を結び付け、望む人生を手に入れるための羅針盤である。

・目的や価値観であるミッションを明確に設定することで、必ずそのミッションを達成するという潜在意識ができあがり、行動力が高まる。

 

「理想的な自分」を強く意識する

・ライフコンパスを上手く使いこなし、行動力を上げる秘訣は、目的や価値観のイメージを自分の中にしっかりと埋め込むこと。そのためには、なりたい自分を具体的に、強くイメージする必要がある。

・イメージと行動が結び付き、やることが明確になれば、周りから何を言われても、気にすることもないし、心がブレることもない。

 

潜在意識が“正しい行動”を選択してくれる

・「仕方ない」と思ったら、ミッションに向けた行動がブレていることになる。

・達成した時の光景をビジョンにして鮮明に思い浮かべる。

 

“行き当たりばったり”の仕事をするな

・仕事ができる人はトラブルが起きても普段通りに行動し、粛々と行動する。これは、仕事の流れをしっかりイメージ化できているからだ。

・その日の仕事をイメージし、一日の終わりに、その日の仕事を振り返る。そうすれば、イメージとチェックができることで、どんな行動をとればいいのかが明確に見えてくる。

 

時には大胆にルールを破れ

・行動にストップをかける「既成概念」を受け入れることで、我々はしばしば能力を発揮することを自ら放棄してしまう。

・自分の直感を信じ、もっと自由に快活に気持ち良く仕事をする。

 

ライバルがあなたを“強い人間”にする

・仮想ライバルの存在は、あなたを奮い立たせる。

・負けた時こそチャンスがある。なぜなら、彼らの成功方程式や結果達成の方法論を見つけ出す絶好の機会だから。

 

少しだけ自分を大きく見せてみよう

・パフォーマンスこそ、忍耐と努力の中で蓄積された実力が前提となる。

・背伸びはきっと越えられるだろうと確信できる高さにハードルを設定するようにする。

 

“無言の重圧”に屈しない

・場に呑まれてしまった状態では、最適な行動をとることはできない。

・自分が主導権を取り戻すためには、いったん立ち止まることでモードをリセットする必要がある。

 

撤退すると決めたらさっさと撤退する

・これ以上やっても進展しない、と判断したら一気に撤退してしまうべきだ。

・肝心なのは「撤退する」と判断した基準である。理由が明確ならあっさりやめていい。

 

あなたは“本気の勝負”をしているか

・あなたのはつらつとした行動、目の輝き、言動の前向きさとひたむきさが、周りの人々に影響を与えていく。

・勝負の時に、もしかしたら万全の準備が整っていないこともあるだろう。だからこそ、「やれることはすべて、愚直にやる」ことが大切。

 

まとめ

キーワードは「ライフコンパス」。「ミッション」を心に強く刻み込み、「潜在意識」に働きかけることによって望む人生を手に入れること。

 

自分がどのような人生を送りたいかを考えるのは自由です。

自分の理想の人生を心の中で描くことはワクワクしてとても楽しいことです。

でも、自分も含め多くの人が、日々の生活の忙しさに流されて、そんなことさえ考えなくなることが現状だと思います。

自分が何を中心として生きているのか、自分はどうありたいのかという理想像について常に心のどこかに置いておいておくこと。

そして、常にその「ミッション」を思い出し、それについて考え、自分が「ミッション」に基づいた行動ができているのかどうか自問し、乖離を埋めていくことが大切ですよね。

 

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