夢、希望、野心、アウトスタンディングな人生をープロフェッショナルの絶対「目標達成法」


■「野心」こそ最強の前進エネルギー

・激しさや情熱、怒りや不屈の闘志、そして野心などの「マインド・パワー」は、うまく使えば強力な武器になる。

・野心といった荒々しい心も利用して、結果にフォーカスしていく。それが心の最大エネルギーである「本気の力」を引き出す。

 

■我慢できない「欲求の力」を利用する

・自分がほしいと思うものをきちんと直視しないと、いつの間にか、欲しいという感情が起こる前にあきらめるクセがついてしまう。

・今の自分が手に入れられるものを手に入れるのでなく、本当に自分がほしいものを手に入れる。そのためには何をすればいいのか、そういう心のリミッタ―を外した思考に変えていく。

 

■自分の土俵をつくり、そこで勝負する

・小さな付加価値を積み上げ、そこに特化していけばオンリー1への道は自ずと開けてくる。

・「自分はここなら勝てる」と思う部分をベースにして勝ちを積み上げていくと、プラスのエネルギーが備わってくる。

 

■公言していい夢、してはいけない夢

・リアリティが弱い夢は速いうちから公言してはいけない。自分の中でまだあまりリアリティを感じない夢は、公言すると否定的な意見にすぐ潰されてしまう。

 

■できる人は「二つの顔」を持つ

・仕事はあり得ないことの連続。そんな時に重要になってくるのが「真逆を制する心のパワー」。アクシデントが発生しても、全く動じずに対処していき、突然訪れる不条理な事態を丸呑みできる、大きな肚を持つことが重要である。

・どれだけ修羅場を乗り越えられるか。乗り越えることができれば、結果だけでなく、人としての成長も得ることができる。

・阿修羅のように、穏やかな顔と、鬼のような厳しい顔の両面を持つ。結果を出すには、こんな真逆の自体を制する心のパワーが必要である。

 

■「挫折が人間をつくる」のウソ

・トラブルや挫折などのマイナスの経験がなければ、人間は成長しないという考え方は間違いである。トラブルも挫折も逆境も、先に仕事や人間について学んでおけば、避けることが可能である。

 

■主役は自分、観客も自分

・辛い状況に陥った時は、日々の出来事を自分が主演、監督、脚本の映画のようにして、観客のように味わう「ストーリー化」が有効。

・自分の人生に対して高い視点からとらえることができると、どんな局面に立たされても、冷静さを失わずにいられる。

 

■結果が結果を生む仕組みをつくる

・仕事に対するポジティブな姿勢と努力。これが幸運を呼び寄せる。

・結局前向きに努力し、どんなことからも学び続ける、という当たり前のことを続けた人が結果をつかんでいく。「運」は「努力」と「学び」の二つの方法でコントロールできる。

 

■まとめ 

あなたは夢を持っていますか?

私には夢があります。まだリアリティがないのでここではお話できませんが。。。

どうせ無理とあきらめていませんか?

どんな夢であっても、自分の心の中に持ち続けるのは自由。例え今の実力では叶いそうもないことでも、心のリミッターをはずして妄想するのはすごく楽しいことですよね

そして夢に向けて、希望や野心を持って努力を積み重ねることはそれほど辛くはないですよね。

 

でも、どうしても自分自身を信じ切ってやれず、あきらめそうになることもありますよね。

そんな時、自分自身を主役としたストーリーを観る観客として客観視して、サクセスストーリーになるように監督・脚本家として修正するということは非常に効果的だと思います。

結果から逆算して、客観的に現状を捉えることで、これからどうすればいいのかが見えてくるのではないでしょうか。

 

必ずしも挫折をしなければ夢に近づけないのではない。

本やセミナーを通して、他者の挫折経験を疑似体験し学ぶことでより効率よく夢に近づけるのだと感じます。

そうやって自分のサクセスストーリーの名脚本家としての腕を磨き続けることが大切なんですね。

 

 

 

 

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投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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