自己受容を深めるー「これでいい」と心から思える生き方


自分を肯定できなくても大丈夫

・私たちは自己受容を出来る度合いに応じて他者受容もできるようになり、健康的・建設的な人間関係を築いていけるようになる。

・自分自身との関係こそが、あらゆる人間関係の基本になっている。

・ありのままの自分を受容できると、現実の自分にしっかりと根を張ることができるので、心の中に安定した土台が出来、自然に向上心が涌いてきて、自分の伸ばせるところを伸ばしていこうという意欲も涌く。

 

弱さこそが宝となる

・自己否定に基づいて努力するよりも、自己受容に基づく自然な向上心から行動するほうが、楽しいし、エネルギーが高いし、意欲が長続きする。

 

自己受容の訓練法

・自分自身の感情や気持ちをしっかりと受容できるようになると、自分が自分であることの確かさを感じられるようになる。これはまさに自己受容が深まっているということの証拠である。

・自分の感情を抑えてばかりいると、自分が自分であることの確かさを感じれられなくなるとともに、感情を感じるセンサーが鈍くなってしまって、他の人の気持ちを感じ取り理解する力も低下してしまう。

・強い感情が涌いてきたときは自分の感情を「支持する」ことを意識する。

 

感情との付き合い方

・自分の中の感情に気づいた時は、それを受け入れる言葉をささやきかけたうえで、感じることが出来そうだったら感じて味わってみるといい。

・私たちは感情を自分で引き受けて感じることができるようになるほど、自己受容が深まり、他者をも受容できるようになり、思いどおりにならないことも含めて、人生を楽しむことが出来る。

 

自立のためには依存も必要

・「心の自立」と「依存」は対立する概念であると印象があるが、「心の自立」は「依存』と対立するものではない。

・自立とは、まったく依存しなくなることではなく、自分が依存していることを自覚し、そのことに感謝できるようになること。

・人が幸せに生きていく上で、健康的な依存が不可欠なものである。

 

「健康的な依存」4つの要素

・一方的な依存ではなく、持ちつ持たれつの相互依存であること。

・お互いが相手の境界に侵入しないだけの自立を保った上での依存であること。

・依存していることに対する自覚があること。

・自分で決めることが出来ること。

 

心の自立度を高める方法

・健康的な相互依存の関係を人と築いていくためには、自分の甘えを受け入れていもらうことを期待する前に、まずこちらが相手の甘えを受け入れること。

・相手の甘えを受け入れられるようになるためには、自分の欲求を満たす習慣をつくること。

・欲求を満たすべく行動して欲求が満たされると、心に「安心感」と「余裕」が生まれるし、逆に、欲求を満たそうとしてみたされない時は、「思いどおりにならないことへの耐性』が育まれるので、いずれにせよ心の自由度が高まる。

 

まとめ

自己肯定感。最近私の中では大きなキーワードになっています。

 

他の人から失敗して怒られたり、自分で課した課題に対して忠実に出来なかった時、どうしてもネガティブになって自分を責めることはありませんか?

自己否定に入るとどんどん自信がなくなり、同じ失敗を繰り返したり、続けることをやめてしまったり。。。
負のスパイラルに陥ってしまいますよね。

 

そういう時は一旦、「理想的な自分」を手放してダメで未熟な自分を受け入れることが大切ですね。

自己肯定は難しいかもしれないけれども、現実のありのままの自分を受け入れること。

そして、何がだめだったのか、どのようにすれば良くなるのかを整理することで次の行動が明確化してきますよね。

 

ネガティブな感情を受け入れて、葛藤することで心の下地ができる。

その下地を自分で作ってる感覚を味わえるようになると、辛いことも辛いと思いにくくなるのかもしれません。

 

うちひしがれて立ち尽くしていても何も生まれない。

ダメな自分、未熟な自分を受け入れ、だからこそ伸びる余地があると思い、その成長の過程を楽しんでいく。

そんな心持ちでいたいですね(^_^)

 

 

 

 

51L-AKmlAdL._AA300_ 

地に足をつけて新生するー「これでいい」と心から思える生き方


 

「自分は何者なのか」を決めるもの

・「自分は何者であるか?」

「何を大切にして生きるか?」

「どんな生き方をしたいか?」

などの問いの答を決めるにあたって、他者からの期待に振り回されるのではなく、他者からの評価に媚びるのでもなく、また、世間の目や常識に縛られるのでもなく、心の底からワクワクする答えを自分自身で見つけ出す。

 

葛藤と選択によってアイデンティティは確立される

・人は「…としての自分」をいくつも持っていて、状況に応じて、それらの中からどの自分に比重を置くのかをその都度選択している。

・アイデンティティというのは、いくつもの自分が統合されてできていくもの。

・ある自分と他の自分との間で起きる葛藤こそ、アイデンティティを確立するうえでの重要なプロセスになる。

・選択に伴うリスクや不安を引き受け、葛藤し、悩み、そして勇気を持って選択していく。

このプロセスこそ「自分は何をしたいのか」「自分にとって何がどのくらい大切なのか」を模索しながら見出していくプロセスであり、自分が何者であるのかを自分で確立していくプロセスなのである。

 

体験によって自分が見えてくる

・選択するまでの葛藤も大切だが、選択した後の体験も非常に大切であり、この体験を繰り返すことで、自分が何者であるかが見えてくる。

・自分の選択がもたらす現実を体験し、味わい、そして、その体験が自分にとってどのくらいしっくりくるものかを、自分の実感で確かめることが大切。

 

思いどおりにならないことへの耐性

・「思いどおりにならないことへの耐性」が強い人は、思いどおりにならない状況の中でも、相手のことを尊重しながら、対話の努力を建設的に続けていくことが出来るので、幸せで豊かな人間関係を築ける。

・現実を思いどおりに操作できるというコントロール幻想のため、現代人の「思いどおりにならないことへの耐性」は脆弱化してしまい、その結果、自己中心的な人が増えている。

 

心理的に大人になるための通過儀礼

・人は去勢(万能であることを諦めること)を経て、人生における限界と制限を受け入れ、「思いどおりにならないことへの耐性」を獲得し、地に足をつけて現実に対応できるようになる。

・去勢を経て、自分が万能でないことを自覚した人は、他者と助け合い、協力し合っていこうとする。自らの不完全さを、人間関係を通して補っていこうとする。

・親の持つ父性の機能とは、「切り分ける」「区別する」「境界線を引く」といったもの。一方母性の機能は、「包み込む」「一体化する」「融合する」など。

・子供に去勢をもたらすのが父性。子供のいいなりになるのではなく、親として子供にルールや規範を示し、子供がやってはいけないことをしたときにはちゃんと叱る。そういった父性を発揮することで、子供の万能感は去勢される。

 

求められる父性

・子供に対して父性を発揮するためには、親もしっかりと自我を確立して、自分らしい人生をいきている必要がある。

・大切なことは、子供に対して父性を発揮するという課題に葛藤しつつ取り組みながら、その家庭を通して、親自身も自我を確立していくこと。

・父性を発揮するというのは、決して高圧的・強権的態度で子供に接するということではない。親として判断すべきことはちゃんと引き受けて判断し、「やっていいこと」「やってはいけないこと」を切り分け、それを子供にはっきりと伝えるということ。

 

蓮の花は泥水の中で咲く

・人間というのは、人生におけるさまざまな失敗体験や挫折体験を通して、万能感を手放し、人知を超えたものやコントロールできないものに対する謙虚な姿勢を身につけ、精神的に成長・成熟していく。

・挫折というのは、自分の限界に直面したときに味わうものであり、また、限界というのは、自らの力を出し切ったときに直面できるもの。

・万能幻想が打ち砕かれたとき、幻想としての万能の自分は死ぬが、それによって、地に足をつけた等身大の自分が新生する。

 

 

まとめ

 

「思考は現実化」する。

潜在意識まで透徹するような、強い思いを持つことによって、自分の希望とする現実が訪れる。

これはまぎれもない事実であり真実だと思います。

 

でも、どんな成功者でも、その過程ではさまざまな「思いどおりにならないこと」を経験しています。

思いどおりにならないことへの悩みや葛藤を何重にも重ねた上に、本当の強い自我が確立されていくのだと思います。

 

思えば何でも叶う!という期待感や短絡的なポジティブ思考を手放すこと。

時にネガティブな悩みと葛藤を通して「思いどおりにならないことへの耐性」を身につけ、強い自我を身につけること。

その上で理想や目標について、強い信念を持ち思い続ける自分でありたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

51L-AKmlAdL._AA300_ 

選択する力を養うー「これでいい」と心から思える生き方


「自分に由る」ことで創造性や独自性が育つ

・自由という言葉は「自分に由る」と書く。これは、自分の考えや、自分の感じたことや、自分の心の声を拠りどころにするということである。

・「自分に由る」ということは、既成の理論や常識に縛られることなく、その枠を超えて、自由に感じ、そして独自のものを生み出していくということ。

・「生きる力」とは「自分で決める力」つまり「自分を拠りどころにして生きていく力」。そしてそれは「自分らしい幸せを実現していく力」である。

 

生きる力をどのように育むか

・内発的動機(内から生じる興味や関心によって行動しようとすること)によって行動するとき、自己決定感という感覚を強く感じる。自己決定感とは「他者に左右されることなく、自分で決めている」という感覚。

 

人は葛藤を通して成熟する

・自分を拠りどころにして自由に生きたいと思うなら、自分がどんな社会通念の影響を受けてきたのかに気づき、自分を縛ってきた社会通念に対して適度な距離を置くことが大切である。

・多くの人が当たり前のように従っている考え方や常識に対して、それを鵜呑みにしたり、それに従順に従ったりするのでなく、疑問をぶつけ、自分の頭で考えてみる。

・何かの矛盾と直面した時は、安易に割り切るのではなく、その矛盾を抱えて葛藤してみる。こうしてとことん考えつつも、常に自分の心の声に耳を傾ける。心の中のワクワクや違和感を大切にする。

 

ものごとを「正しいか間違いか」で考えない

・私たちの人生に起きるさまざまな出来事や問題は、複雑で、混沌としていて、安易に割り切ることは出来ない。人生というのは正解のない世界。

・私たちは、自ら矛盾に気づき、そこと向き合って葛藤し、自分なりの答えを見つけ出していく必要がある。

・人生の達人とは、悩んだり葛藤したりすることがなくなった人ではなく、それらを楽しめるようになった人。

 

自由を獲得するための三段の変化

・ニーチェの「精神の三段の変化」

①らくだの精神…与えられた既存の価値観に従い、権威の奴隷になることを甘んじる精神。

②獅子の精神…自由を獲得するために、既存の価値観を打ち破る精神。

③幼子の精神…無心になって遊びに興じることにより、新しい価値を自立的に創造する。

・「自由に生きる」ということは、「自分で考え自分で選択することにともなう不安や孤独感を引き受けて生きる」ということにある。

・自らの不安や孤独感は自分で引き受け、自分の人生は自分で創造していく。その覚悟をもって生きたとき、他者に対する執着からも解放され、真の自由を獲得することが出来る。

 

一人でいられる能力の高め方

・一人の時間は、とても豊かで贅沢な時間。「誰にも気を使わなくていい、自分のためだけの時間」であり、「他者との人間関係から解放されて、自分の心の声に耳を傾けることの出来る時間」であり、「自分と深くつながり、自分が自分であることを実感し、本来の自分に立ち戻ることが出来る時間」である。

・一人の時間を自分流に楽しめるようになると、一人でいる能力が育まれ、自分の内面との対話も自然に起きてくる。

 

 

 

まとめ

自由に生きる。

本当に憧れる生き方ですよね。

 

自由に生きたいなら、自分が選択すればいいのだ。

と言葉では簡単には言えますが、現実問題簡単にできることではないですよね。

 

もちろん、割り切ってしまえば一時的に表面的な自由が得られるかもしれません。

けれども、往々にして簡単に手に入れた自由なんて言うものは、あっという間になくなってしまうと思います。

 

現実問題に起こる様々な障害や矛盾に対して葛藤することで自分自身の考え方や軸が定まってくる。

そういった自分の中での成熟感の高まりを感じたときに、本当の意味での自由を得るのだと感じます。

 

人生うまくいくことばかりではない。

どんな外的な作用が自分を苦しめても、不安や孤独と真っ正面から向き合い、それをプラスの力に変えていく心のあり方でいたいものです。

 

 

 

 

51L-AKmlAdL._AA300_ 

心の安全基地を確保するー「これでいい」と心から思える生き方


目標を達成しても心が満たされないのはなぜか

・すべての人の願望をつらぬく根本的な願いは、「幸せでありたい」という願いである。

・目標を達成し、夢や願望を実現したとしても、心が満たされていないとしたら、それは本当の意味での幸せとは言えない。

・本当の幸せを実現するうえで根本的に大切なことは、「自分を大切にして生きる」ということ。

・自分の気持ちを大切にするためには、自分と他者の間の境界線を明確にし、心の中に安心できるスペースを確保する必要がある。

 

自分に与える許しのメッセージ

・人は自分のことを大切にできるようになってはじめて、相手のことを“無理なく自然に”尊重できるようになる。

・まず自分を受け入れ、自分を愛し、自分を大切にすることが、幸せな人間関係を築いていく上での土台になる。

・自分がすぐに変わることを期待するのではなく、すぐには変われない自分を受け入れながら、気長にアロワー(許しのメッセージ)を与え続けること。

 

子供の頃に決めたことの影響力

・子供にとって、親から拒否されたり、親に見捨てられたりすることは、自らの命の安全が脅かされるくらいの極度の不安に直結する。

・子供の頃に親との関係で、「相手の期待を決して裏切らないように生きよう」と決断した場合、大人になって、相手が親でない場合においても、その幼児決断が心の中で生きていて、相手の期待に応えようと頑張ってしまう。

・アロワーなどを使って、無意識の中の幼児決断をゆるめていくことが、より柔軟で幸せな生き方をしていくうえで、とても役に立つ。

 

「イヤ」を大切にすると「喜び」が生まれる

・自分の心が何に喜びを感じているのかに気づく感性を取り戻す。

・人は、イヤなことに「ノー」と言うことで、自分にとって受け入れられるものと受け入れられないものの間に境界線を引くとともに、自分と相手の間にも境界線を引き、心の中に安心できるスペースを創り出す。

・人間関係における「イヤ」を大切にできるようになると、自分の中の「喜び」「好き」「ワクワク」が豊かに育まれる。

 

健康な家族は夫婦間や親子間にも境界線がある

・本来、相手のがっかりや不機嫌は相手側の問題であり、こちら側が責任を負うことではない。しかし、自分と他者の境界があいまいだとそこを混同してしまう。

・自分と他者の間に境界線を引けない人は、他者が自分の人生に侵入してくるのをゆるしてしまうが、同時に、他者の境界線を破って、他者の人生に侵入する傾向がある。

・人は、自分の境界線を明確にして、それを守ることが出来るようになると、他者の境界線も尊重することが出来るようになる。自分の「イヤ」を大切にできるようになると、他者の「イヤ」も尊重できるようになる。

 

相手の問題は相手に返す

・相手の機嫌がよいか悪いかは相手の問題であり、その責任は相手にお返しするしかない。

・私たちに出来ることは、自分の機嫌や感情の責任を引き受けること。他人の機嫌や感情はコントロールできないが、「自分の欲求や気持ちを大切にするかどうか」「自分が機嫌よくいられるような選択をするかどうか」は、私たちが自分の責任で選べることである。

 

 

 

まとめ

自分に期待をかけすぎてませんか?

自分が高い目標を持ちすぎて、達成できなかったときにすごくショックを受けたりネガティブな気持ちになること。

そして、自分には無理だったと落ち込み、自分ってだめなんだと自己否定する。

こんなことってないですか?私はよくありました。。

 

今感じているのは、自分自身に期待をかけすぎずに、自分を許しながら自己肯定感を高めることの大切さ。

自分のことを大切にすれば、人のことを大切にできるというのはすごく納得のいくことです。

たとえうまくいかない時でも、自分を否定しない。

そんな状態を受け入れて、どうすればできるようになるのか自分の内面と向き合いながら糸口を探すことが大切ですよね。

 

そして、他者との関係。相手の軸に振り回されてませんか?

相手を簡単に変えることはできない。

自分のまわりに境界線を張り、まずは「自分がどうしたいか」ということを優先にすること。

人間関係はお互いを尊重しながらも、自分の内面には忠実であることで円滑に進むことがあるように思います。

 

51L-AKmlAdL._AA300_ 

ほぼ日手帳2014を買ってみた


スクリーンショット 2014-01-12 6.55.00

■ほぼ日手帳2014を購入した理由

・今まで手帳をつける習慣がなく、あくまでスケジュール管理にしか使っていなかった。

 

・しかも、ほとんど自分で購入することがなく、取引先から頂く手帳を使っていてあまり愛着が沸かなかった。

 

・ネット上の手帳活用術などを見ていると、単なるスケジュール管理だけではなく、目標管理にうまく使われている。

 

・そんな中で色々と検索していると「ほぼ日手帳」にたどりついた。

 

・なんだこれ?「ほぼひ?」「ほぼじつ?」「ほぼにち?」。「ほぼにち」だった(笑)

 

では、ほぼ日手帳とは何か?こちらでご紹介しておこう!

 

“「ほぼ日手帳」は、「ほぼ日刊イトイ新聞」オリジナル商品として制作・販売される手帳で、1日1ページという、

高い自由度のため、ユーザーは様々な趣向を凝らしながら使うことが可能である。その様子は、ほぼ日刊イトイ新聞

ウェブサイトや公式ガイドブックなどで紹介されている。

 

ほぼ日手帳は、2013年版は、全国で48万人の利用者がおり[1]、全国のロフトでの販売を開始して以来、ロフトでの

手帳部門での売り上げが2005年版~2013年版の9年連続で1位である。”(Wikipediaより)

 

 

特徴をまとめると。。。

①1日1ページの手帳

 

②文庫本サイズ

 

③180°パタンと開く

 

④手帳に最適な紙「トモエリバー」を使用

 

⑤「読む」手帳

 

⑥楽しいカバー選び

 

⑦カバーと本体が別々に選べる

 

 

おお、あの糸井重里さんか〜。ふ〜んという感じでウェブサイトを覗きました。

 

内容を見てみると、おしゃれだな〜というイメージと一日一日のフリースペースが大きくていいな〜という感じ。

 

そんな単純な一目惚れで購入を決定しました(笑)

 

 

▼ウェブサイトはこちら

http://www.1101.com/store/techo/

 

スクリーンショット 2014-01-12 15.06.10

ちなみに私が購入したのはこちらの

 

Hoboniti Planner ブラック 17400円

 

本体2500円、カバー17400円だ。

 

カバー高っ!(汗)

 

日本語版が良かったけど、時期的にすべて売り切れ。。。

 

来年はもっと早くゲットするべし。。

 

■届いた!早速、開封の儀

 

☆びっくりでかい箱がとどいた!!

IMG_4200

IMG_4201

家に帰ると黄色い靴箱より一回りくらい大きい小包が。。

 

で、でかい。。。何が入ってるの?いったい。。(汗)

 

箱の蓋をあけると、そこには

 

“いま言ったそのことを、口角をあげて言ってごらん。
そのほうがいいだろう?”

 

気の利いたメッセージに思わず口角があがった(^_^)

 

 

☆中身を取り出してみると

IMG_4202

IMG_4203

 

 

 

 

 

 

 

 

箱を開けて中身を取り出すと、これでもかと厳重に梱包された「カバー」が。。

 

「本体」は案外ラフな梱包(笑)。

 

(写真上下逆でスミマセン。。。)

 

 

ロフトなどのおしゃれな雑貨屋さん的なイメージの巾着袋がついていた!

 

カワイイでしょ(^_^)

 

これはどうやって使うんだ?まさか、包んで手帳を持ち歩くわけではあるまい。。。

 

 

■手帳本体の中身チェック

 

☆しっかりスペース一日一日を大切に出来そう♪

IMG_4233

IMG_4211

 

月の始めには1ページのスペースがあり、一日一日にも一ページずつのスペースがある!
月の初めにはしっかりと目標を立てて記入しながら、目標に沿ったアイデアや自分の一日の振り返りを手帳に記入していけたりも

 

出来ますね♪

 

文章だけではなく、絵も描けるし、チラシやレシートを貼って家計簿代わりにもできる。

 

これだけ十分なスペースがあれば確かに十人十色の使い方が出来ますね(^_^)

 

 

しかも左の写真の下部にありますが、一日ずつ糸井さんのコラムのことばや名言が入っています♪
これが「読む手帳」と呼ばれるゆえんですね(^_^)

 

ちなみに私が買ったのは英語版なので、すべて英文になっています。

 

 

 

 

■まとめ 

自分の人生に対して、ぶれない軸をもつこと。そして、生きる目的を持つこと。

 

そのために必要なことを目標として落とし込み、一年・一ヶ月・一日と過ごす。

 

そうしなければ、私たちの時間は他人や自分の意図しないことに費やされていってしまい、あっという間になくなってしまう。

 

忙しさにまみれて、「あっという間に一年が過ぎた」と後悔するのではなく、

 

「一日一日の積み上げが今の自分を作り上げた。」と胸を張って言える毎日をすごしたい!

 

 

そんな思いで僕は運命的にこの手帳に出会った。。。

 

 

私にとっては今までにない高価な手帳である。

 

モチベーションを上げて、今年一年継続的に活用していけるようにしたいと強く思ったのでした(^_^)

 

 

 

 

お金について考えてきた ー 番外編マネープランセミナー


 

■このセミナーに参加した理由

・読書を通して様々な知識を得てきたつもりだけれども、自己啓発中心の本選びになり自分の知識に偏りが出てきたことを反省。

・新聞紙上などで、年金や税のことを盛んに目にするものの、上辺だけをさらっと読むような形になっていて実際よくわかっていない。

・つまり自分は一般的な知識になると強いけれど、もっぱら専門的なことになると目を背ける傾向がある(汗)。

 

そんな自分の弱点を克服したい!そんな思いも込めてセミナーに参加。

 

 

■セミナースタート

講師はこの方、西野浩樹さん。
友達でAFP認定のファイナンシャルプランナー兼個人投資家。

IMG_4162

 

西野さん曰く幸せには4つの要素がある

つまり幸福度=健康×自由になるお金×自由になる時間×人間関係ということです。

 

ですよね、幸福ってやっぱりこの4つが一つでも欠けると感じることができないですよね。
たとえどれか一つがすごく大きくても、ひとつでもマイナスであれば総じて幸福感を感じることなんてできないものです。

 

そして今日はお金のセミナーということもあり、可処分所得を増やすことに話は集約されます。

 

 

可処分所得を増やす方法

①収入を増やす

②支出を減らす

③お金に働いてもらう

 

可処分所得を増やす、そのためには3つの方法がある。
スキルがなくても、知識さえあれば簡単にできるのが②の支出を減らすこと。

 

そして今日の話の内容は支出を減らすことにフォーカスされました。

 

 

 

■源泉徴収表って?

IMG_4170

西野さん作成の一目で分かる源泉徴収票の図。

うーんなるほど「総支給額」ってとっても大事なんですね〜

「差し引き(手取り)」しか気にしてなかったように思います。。。

 

 

 

■控除って?

 

控除には「税金チーム」「社会保険チーム」の2チームがある。西野さんは語ります。

 

社会保険チームのメンバーには

・健康保険

・厚生年金

・雇用保険

・介護保険

 

そして税金チームのメンバーには

・住民税

・所得税

がいるそうです。

 

 

まず、社会保険料チームについてまとめてみよう

 

①健康保険料

・標準報酬月額(4月〜6月給与の平均)×0.0485

・25万円の人ならば、12.125円の掛け捨て

健康保険証は7割引カード!

つまり、たくさん使わないと損なようだ。

 

②厚生年金

・標準報酬月額×0.0856

・厚生年金に国民年金も含まれている。

・最低25年が必要

・受給する場合は3つある(老齢・障害・遺族)

国民年金未納なんて結構新聞で話題になり、老齢年金にばかりスポットが当たるけれど、障害・遺族年金って凄く大事!

 

③雇用保険

・失業保険のこと

 

④介護保険

・40歳以上65歳未満が負担

・総支給額×0.0105

・要支援度・要介護度に応じて支給

 

以上が社会保険料チームメンバーの紹介だ。

 

IMG_4173

 

続いて

税金チームの紹介

 

あなたが納める税金は住民税か所得税どちらが高い?の質問に

庶民は住民税が多いとの答え。所得税をたくさん納めたいものだ。(笑)

 

①住民税

・地方自治体に納める

・都道府県税4%+市町村税6%=10%

・翌年課税方式・翌年6月から

 

②所得税

IMG_4192_2

・年間課税方式・毎月仮払い

・上手のような構成になっており、

 

収入から給与所得控除を引いたものを所得

所得から各種控除をひいたものが課税所得、

課税所得に対してかかるのが所得税。

 

この各種控除というものが、増やすことが可能な部分であり税による支出を減らすことの出来る部分であるのだ

 

では各種控除についてみてみよう。

 

■各種控除を増やして減税する

 

各種控除には

・生命保険控除

・医療費控除

・ふるさと納税

・受託ローン控除

があるそうだ。

 

キングオブ減税と呼ばれるのは住宅ローン控除だそうだが、

家を持っていない私が最も着目したのが、ふるさと納税だ。

IMG_4188

 

これは自分のふるさとに限らず、地方自治体に寄付をすることで控除を得る方法だ。

40000円の寄付をすると、税の軽減額が36950円。実質支払額は3050円だということだ。

しかも支払額を超えるような、その土地土地の名産が頂けるというのだ!なんて仕組みだ!!
上の写真は西野さんがお勧めする、紋別市のかに、佐賀県玄海町の佐賀牛など♪

 

■まとめ

今回自分が常識的なお金の知識や教養が欠如していることを、思い知らされた。。。

でも、これに気づけたことはまた新しい自分の成長のチャンス。

今年はファイナンシャルリテラシーを身につけることを目標に勉強していくことにしようと誓った一日でした(^_^)

 

最後に西野さんが締めくくった言葉を紹介しておこう!

IMG_4190

 

資本主義社会とは。。。賢くない人から賢い人にお金が流れる仕組み。

つまり、

資本主義社会の根幹をなす金融の仕組みを知らなければ、

それまで汗水たらして働いて得た賃金が、

自分たちの資産からあっという間に流れ出てしまう仕組み。

 

 

 

 

 

 

 

 

成長〜目指したゴールが近づいてくるー20代から磨く一生モノの行動力


「3日、3週間、3ヶ月」と「5W2H」を活用する

・挫折を防ぐには、今の自分の能力に沿った目標をもつこと。

・3日頑張れたら、次は3週間。3週間出来たら、次は3ヶ月と少しずつ期間を伸ばし、小さな目標達成を積み上げていく。

・5W2H

①WHEN(いつ)…課題をいつまでにクリアするのか設定する

②WHERE(どこで)…課題を追求するための場所

③WHO(誰が)…目標を達成するために人の力が必要になるとき、どんな人物が最適か考える

④WHAT(何を)…課題の解決策そのものを確認する

⑤WHY(なぜ)…課題に取り組む根拠を明らかにする

⑥HOW(どのように)…課題をどのように達成するか、そん解決策や克服法を具体的に考える

⑦HOW MUCH(いくらで)…課題を達成するためには費用がいくらかかるか十分に検討する

 

成功している人と自分の何が違うか分析する

・成功者の思考と行動を学び、自分とのギャップを埋めていくことを意識する。

・手本とする人の「マインド・ノウハウ・スキル」の3つがどういうものかに注目する。

マインド…心構え、価値観、哲学

ノウハウ…やり方、方法論といった知力

スキル…技能

・マインドに関しては、大きく成功している人たちにはどこか共通した、普遍的な部分が見出されることが多い。

・ノウハウに関しては、自分の目指している方向性に近い先達から学ぶのがいちばんである。

・スキルについては、自分の業種や立場によって必要となる専門的スキルと、それらに関わらず必要なスキルがある。

 

「失敗」や「前例がない」を恐れない

・人は失敗から立ち上がることを繰り返す中で強くなり、成長していくもの。

・本当に大きい達成をするには、不安を乗り越え、行動してみるしかない。

・やれば必ずできるとわかっていることをするのは、チャレンジとはいわない。

・途中で諦めてしまうから「失敗」になってしまうだけで、成功するまでやり続ければ、挫折の体験もすべて「経験」になる。

 

時間もお金も「浪費」ではなく「投資」する

・「時間」と「お金」は、価値を表す“代名詞”である。

・お金の使い方3パターン

①消費…好むと好まざるとにかかわらず、生活していくために必要となる支出のこと。

②浪費…支出に見合うほどの勝ちや効果が期待できないもの。どうでもいいことに費やした、いわば無駄遣い。

③投資…支出した以上の勝ちのある効果や影響が期待できるもの。

・コスト相応のリターンがある使い方は消費、コストを上回るリターンが得られる使い方は投資、コストに見合わないリターンしか得られないなら浪費である。

・消費だと思っているものの中に含まれている、無自覚な浪費を見つけて、お金や時間を投資に向ける意識を持つことが大切である。

・お金と時間の大きく異なる点は一つ、お金は貯蓄して、残しておくことが出来るのに対して、時間はそれができないこと。

 

成功とは何か、豊かさとは何か、自分で定義する

・「小成は大成の敵」。小さな成功に満足してしまうと、大きな成功の妨げになる。

・より望ましい成功とは、自分自身の成功とほかの人々への貢献が一つになるところにある。

・コミッション(報酬)からミッション(使命)へ。自分の「得るもの」から、自分が他の人々や世の中に対して「与えるもの」を追求する。

 

 

まとめ

投資してますか?

価値の代名詞「時間」「お金」について。

そして消費・浪費・投資の概念について改めて考えさせられます。

 

知らず知らずのうちに、お金も時間も浪費してしまっているのではないでしょうか?

自分の日々の生活の中で、「これは消費」「これは浪費」「これは投資」ということについて分別する意識が欠けていると反省します。

 

お金についても、時間についても、まず目標ありきでそれを計画・行動に落とし込めば、浪費なんてすることはないですよね。

ただし、お金はためることが出来ても時間はためることができない。

 

目標に向けての遠回りは仕方ないけれど、全く目標に関係のないことに時間を使うことをやめる意識。

でもその目標に向けた行動の中で消費だと思っていることが、実は浪費だったりする。

日次・週次・月次で振り返りをして、自分が目標に向けて正確な方向に舵を取れているのか確認することはすごく大切ですよね。

 

自分のお金・時間について浪費を省いて、投資に使う比率を上げるよう意識したいものです。

 

 

 

 

 

 

51WI+EOHU5L._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_

出会い〜同じ道を志す仲間をつくるー20代から磨く一生モノの行動力


■よい情報を素直に受け入れて実践する

・「本物」を知ると、自分の中の基準が変わる。

・人はよいものを知れば、自然と変わることが出来る。逆に言えば、よいものに出会わない限り、変わることは出来ない。

・人はネガティブな情報に引き寄せられやすい。無自覚にそういう情報にばかり接していると、自らの感情や思考もマイナスの方向に引きずられる。

・よいインプットがあったら、すぐにアウトプットに回してみる。すなわち実際の行動に活かす。

 

■人の力を借りれば不可能はない

・自分の人生に明確な目標を持ち、かつその達成のために最善を尽くせる人のことを「パワーパートナー」という。

・真の成功を目指すには、パワーパートナーの存在はなくてはならないもの。

・パワーパートナーグループとは、それぞれが明確な目標を持ち、共通の価値観や理念を持った二人以上の真の協力者のこと。

・「真心で接し、成功するまで最大限の協力を惜しまない」「相手の話は最後まで聞く」「相手の求めている情報を与える」「提案はしても、強制はしない」「温かい、思いやりのある態度で接する」ことを意識する。

・良好な人間関係の特徴は、「自分も勝ち、相手も勝つ」。周りの人をパワーパートナーにしていけば、自ずとそのような状態になってくる。

 

■目上の人たちを味方に付ける

・パワーパートナーを得るための重要なポイントは「相手の願望の世界に入る」こと。

・「この人と一緒にいると、楽しい。ワクワクする。やる気が出る」と思ってもらえる自分になれば、相手は喜んで力を貸してくれる。

・人を変えようとするのではなく、まずは自分が相手の願望の世界に入れてもらえるように努力する。

・パワーパートナーを得るには、自分も相手に貢献できる何かを持っていなければならない。例えば、相手の役に立つ能力や情報を持っている、精神的に支えられる、物理的にサポートできるといったこと。

・徹底的に相手に尽くして、信頼を得ること。とにかく相手に喜ばれることを考え、実行する。

 

■周りの人に貢献できることを書き出す

・まずは自分が他の人々に貢献できる“強み”を持つこと。目の前に集中し、できることを他の誰よりも一生懸命にやることが、あなたの強みを伸ばしてくれる。

・人脈を意識するにしても、やみくもに「広げる」ことに腐心するのではなく、今すでにあなたの周りにある人との絆を「強くする」ことに気持ちを向けたほうがいい。

・人を大事にする。約束を守る。相手に対して例を尽くす。まずはそうした“当たり前”をおろそかにしないこと。

 

■人間関係を代償に成功しても幸せにはなれない

・身近な人を幸せに出来ずに、遠くの人を幸せにできるはずがない。

・自分の理念や信条、価値観のほうが正しいとか重要だと思い込んで、相手のそれを下に見たり、否定したりすると、「共生」ではなく「競争」の原理が働く。それが摩擦を引き起こす。

・不満足な人間関係は、不幸を生み出す。

・“勝ち負けのパラダイム”を抜け出し、豊かな共生の道を歩むために、他者の理念や信条、価値観を認め、尊重することを心がける。

 

■他人ではなく、自分をコントロールする

・外的コントロールを使うことは、長い目で見れば、人間関係を破壊する最大の要因となる。

・他人は変えられない。自分は変えられる。選択理論心理学のたいせつな前提である。

 

 

 

■まとめ

あなたにパワーパートナーはいますか?

パワーパートナーは明確な目的目標を持ち、共通の価値観や理念を持った協力者。

 

パワーパートナーになってくださいといってなってもらえるものではありませんよね。

自分が自分の意思で変わることによって、相手の願望に入ることによってはじめてパワーパートナーを得ることができる。

つまりはコントリビューションの精神ですよね。

 

相手を変えようと思っても、簡単には変えることなんて出来ない。

自分自身を内面から変える努力をして、自分のどんなところが相手に役に立てるのかを考えること。

これが、成功に必須のパワーパートナーを得る大前提なんですね。

 

まずは身近な人間関係で成功すること。

いま家族のために、友達のために自分は何をできるのかということを自問しないといけませんね。

 

 

 

51WI+EOHU5L._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_

挑戦〜自分の進む道を歩み始めるー20代から磨く一生モノの行動力


一日のたいせつさに気づく

・最も大事なのは「一日の質を高める」ということ。同じ24時間の間に、目標の達成に向かってどれだけ前進できるかという勝負。

・「やりたいこと、やりたくないこと」でなく、「目的・目標を達成するために役立つかどうか」という視点で見ること。

 

誰よりも早くスタートを切る

・「結果=選択の正しさ×行動の早さ×行動の量×行動の質」。

・目標を達成できる行動力を磨くには、「行動の早さ」と「行動の量」を向上させることが早道である。

・一生モノの行動力を身につけたければ、今、この瞬間からスタートを切る、と心に決める。

 

明日の準備を夜のうちに済ませておく

・1日の質を決定するのは朝。朝の30分、1時間は本当に重要。ここを上手に使うことができるかどうかで、ものすごく大きな差が生じる。

・まず1日の始まりに、自分の目的・目標を確認する。書き出した目的・目標を声に出すことで達成に向かう自己暗示の力がより強くなる。

・次に「今日やるべきこと」をリストアップする。それに優先順位をつけて、いつ、どの程度の時間をかければ出来るのかを考えてスケジューリングする。

・「決めたとおりにやれた」という自信が形成されると、物事に対する決断が早くなる。というのは、判断基準が「できる・できない」から「やる・やらない」に変わるからである。

 

手帳を活用し今日一日のプランニングをする

・「今日」という日は、目標達成の最小単位。

・「計画に1時間かければ、それを実行するために要する時間を4時間短縮できる」(ロバート・ドーニー)

・仕事において生産性の低い人は、たいてい、今すぐにやらなくてもいいことや無意味なことに生を出している。

・その日の終わりには「一日の棚卸し」をする。何がうまく出来たか?もっとうまくできる方法はなかったか?この二つを自らに問いかけ、反省し、明日に役立てる。

・できなくても、めげない。感情にフォーカスせず、思考と行為をコントロールする。

 

やるべきことから逃げず自らの役割をまっとうする

・「Wantsやりたいこと」「Canできること」「Mustやるべきこと」の3つの輪があるとイメージする。この3つの輪の重なっている部分が大きいほどコントロール力が増大する。

・目の前のやるべきことから逃げずに、ひたむきに取り組んでいるうちに、自分が本当にやるべきこと(=やりたいこと)がわかってくる。

・人は自らの役割を明確にすればするほど、ストレスから解放される。なぜなら、周囲と自分との関係性がはっきりして、責任の範囲を線引きできるようになるからである。

 

「めんどうくさい」はこうやって乗り越える

・苦痛感情を乗り越えるポイントは、「自分が変わることで得られるメリット」を正しく認識すること。

・意思は弱い。願望は強い。人は意思の力で変わることはできない。願望の力で変わるのである。

 

 

まとめ

一日の濃度を高める。

20歳のときの1年は1/20、40歳の1年は1/40、60歳の1年は1/60。

人生のほほんと過ごせば、年を経るごとに一年、そして一日一日の濃度は薄まり、あっという間に時間が過ぎていきます。

年を重ねるごとに、「一日の質を高める」ということの重要性を感じるようになってきています。

 

時間は待ってくれません。

 

人生のゴール、ビジョンを設定し、そこから逆算した目標を立てる。

そして、それに沿った行動をしているのかどうか。

これを常に自問自答することが大切ですね。

 

51WI+EOHU5L._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_

理想〜ゴールを思い描くー20代から磨く一生モノの行動力


あみだくじは逆から引こう

・人生は“選択”の連続である。

・自らの人生における「成功」や「幸せ」を最初にデザインし、そこから逆算して行動する。

ゴールから逆にたどれば、必然的に「今、何を選ぶべきか」は明確になる。

・究極をいえば、「死ぬまでに、こうしたことが達成できたら、私の人生は成功だ」というのが、最終のゴールイメージ。そのイメージを明確にして、常に意識することが重要である。

 

成功にいたる5つのステップ

①人生の土台となる価値観をまず固める(人生理念)

②その上に構築するビジョンや将来のあるべき姿を明確にする(人生ビジョン)

③目的を遂げるための目標を設定する(目標の設定)

④目標を達成するための計画を立てる(計画化)

⑤最終的に日々の実践に落とし込み、行動する(日々の実践)

 

その目標は人から「いいね!」と言われるか?

・アチーブメントピラミッドの土台にある人生理念(価値観、哲学、信条、理念)が、「自分のため」から「人のため」にシフトすると人生が変わる。
・運は、人が運んできてくれるもの。「人の役に立ちたい」と思って動いている人には、自然と周りも見方をしてくれる。自分一人では成し遂げられない大きな目標も、人が力を貸してくれることで、達成できるようになってくる。

 

目指すゴールを見つけるためのセルフカウンセリング

①私は何を求めているのか?私にとって一番大切なものは何か?私が本当に求めているものは何か?(願望を明確にする)

②そのために「今」何をしているのか?(時間やお金の使い方をチェックする)

③その行動は私の求めているものを手に入れるために効果的かどうか?(主観を絶対視せず、客観的な視点で自分の行動を評価する)

④もっと良い方法はないかを考える。あればそれを実行する(改善計画と実践)

 

頭の中にあることを書いて形にする

・「書き出す」ということが思考に形を与え、現実化する第一歩になる。

・それを書いて「楽しいかどうか」というのは、重要なポイント。内発的に動機づけられることが本当の目的・目標である。

・自分の言葉でプランを立て、言語化していくと、それがパターン・習慣となり、日々の行動も変わってくる。

 

まとめ

ゴールは持っていますか?

私はまだまだゴールが不明確だと、この本を読んで反省していたところです。

 

自分の夢や理想を思い描くことは、誰にも邪魔されない自由なことです。

でも、自分自身で自分の能力や資質を判断してしまって、どうせ無理だろうと制限している自分がいる。

 

自分の思い込んでいる自分というものを封印して、これから道を切り開いていく上での未見の自分の力を信じてみること。

そして、理想とするゴールを設定し、あみだくじを逆から引くこと。

そうすれば、自然と今自分が何をやるべきなのかということが明確になってきますよね。

 

人生のビジョンをもう一度明確に書き出すところから再出発しようかと思います(^_^)

 

51WI+EOHU5L._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_