社会人版キムゼミ@京都に参加した


私が著書「媚びない人生」に出会い、惚れ込んだ著者ジョン・キム先生。

そのジョン・キム先生が京都であの伝説のキムゼミを開催されるということで8/2に参加してきました。

今日はそのキムゼミについてお話したいと思います。

詳細は日曜日のHUBLOGZに書きますのでお楽しみに!

▼HUBLOGZ

http://www.uesei.com/kansaizine/category/masahiro/

 

■ジョン・キム先生とは

ジョン · キム [ John Kim ] twitter : @kim_passy
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”作家、韓国生まれ。日本に国費留学。米インディアナ大学マス・コミュニケーション博士課程単位取得退学。博士(総合政策学、中央大学)。米インディアナ大学テレコミュニケーション学部Associate Instructor(1999-2002)。

ドイツ連邦防衛大学博士研究員(Post-doctoral Researcher, Universitat der Bundeswehr, Hamburg, Germany)、英オックスフォード大学知的財産研究所客員上席研究員(Senior Visiting Research Associate, Oxford Intellectual Property Research Centre, St. Peters College, University of Oxford, England)、米ハーバード大学インターネット社会研究所客員研究員(Visiting Researcher, Berkman Center for Internet and Society, Harvard University, United States)、2004年から2009年まで慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構特任准教授&プログラムマネージャー、2009年から2013年まで慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。情報通信学会理事、BSフジ「プライムニュース」ブレインキャスター、内閣官房・経済産業省・総務省・文部科学省・文化庁において政府委員を歴任。

著書に『媚びない人生』(ダイヤモンド社)、『真夜中の幸福論』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 、『時間に支配されない人生』(幻冬舎)、『不安が力になる-日本社会の希望』(集英社)などがある。2013年からパリ、バルセロナに拠点を移し、執筆活動中心の生活を送っている。”(ジョン・キム公式ホームページより)

http://johnkim.jp/?p=238

自分を真水に戻す/ジョン・キムオフィシャルブログ

 

■キムゼミの趣旨

“一度しかない人生。

誰もが自分の人生の主役として

幸せな日々を過ごしたいと願います。

 

しかし、社会は荒波の海のようで、
自分の力ではどうしようもできない不可抗力なるもので溢れ、
それが自分を無気力にさせ、時に絶望に陥れることもあります。

 

そのとき認識すべきことがあります。

それは嵐に遭わないと老練な船乗りにはなれないということです。

 

嵐の到来を嘆いてもなにも始まりません。

嵐に遭わないように最善を尽くことは必要ですが、
それでも嵐に遭ったなら、その動きを冷静に見極めると同時に、
嵐を目的地に向けての順風に変えていく舵取りが重要です。

 

人生という航海では、
試練や逆境を成長へと昇華させた者だけが
成功や幸福を手に入れることができるのです。

目的地のない舟にはどんな風も順風にはなれないように、
自分の航海の目指すところを常にそして明確に認識した上で、
どんな風でも順風に変えていける舵取り能力を身につけること。

 

その力を手に入れた者は、
太陽を浴びながら、風を飲みながら、星を眺めながら、
目的地に向かって突き進む航海を存分に楽しむことができます。

 

本ゼミは、人生の指揮権を取り戻し、
絶対不可侵人生を構築するための9つの力を手に入れ、
常に穏やかで成長し続けられる人になることを目的とします。”
(ジョン・キム公式ホームページより)

 

本を読んで先生の考え方は、幸せな人生を送るために絶対必須のものだと強く思っていた最中、このゼミの案内をFacebookで知り、
直感の赴くままに申し込みをしました。(もちろん家族の承諾は得ましたが 笑)

 

 

■開催場所は仁和寺

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“仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院。山号を大内山と称する。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇。「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されている。
皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから、「御室御所」(おむろごしょ)と称された。明治維新以降は、仁和寺の門跡に皇族が就かなくなったこともあり、「旧御室御所」と称するようになった。
御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわう。徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名である。当寺はまた、宇多天皇を流祖とする華道御室流の家元でもある。”(Wikipediaより)

 

こんな由緒正しい場所で講義を受けられるなんて。。

まさにシチュエーションとしては最高の場所でした。
始まる前からワクワクが止まりませんでした。

 

 

■ゼミでの講義

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8つの力(感情力・対人力・時間力・読書力・伝達力・集中力・越境力・恋愛力)を身につけるための感情・思考・行動について問答形式での講義でした。著書で聞き覚えのある言葉や初めて聴くことば。

その珠玉の言葉たちをメモを取りながら、頭の中で咀嚼するのが精一杯の中身の濃い講義でした。

著書を読んで思ったことの裏づけができ、また本を読んで理解したつもりになっていた部分が「実はそういう捉え方をするのか」と頷くこともたくさんありました。

 

絶対不可侵の自己に必要な相互に持つ二つの要素

1.自己成長(感情・思考・コミュニケーション・行動)

2.穏やかな心

を身につけるために、これから自分はどういう風に自分の人生の旅を楽しんでいけばいいのかということを再確認できました。

 

非常に中身が濃く、一日があっという間に過ぎ去ったのですが、

最後に課題として自分なりの「人生を豊かにするための3か条」を発表しました。

 

■宣言

40代を前にして人生を豊かにするための3か条

1.自己成長、自分の幸福感を大切にする

自分が幸せでないと他人に幸せを分け与えることなんてできない。
だからこそ、自分がワクワクすることに一瞬一瞬を大切に投資する。

やらなければいけないことではなく、やりたいことをやる!

そのために自分自身の客観性・抽象性を高め視点を自在に変えるスキルをつける。

 

2.挑戦し続ける

自分のことを過小評価しない、将来の自分が今の未熟な自分に枠を決められるのは理不尽。

だから自分の将来を信じていろいろなことに挑戦する。

たとえできなくても、そこから生まれる副産物が自分自身を助けてくれるだろう。

 

3.相手に依存しない生き方をする

組織・会社に依存しない。家族に依存しない。妻に依存しない。

自分にとっての合理性は相手にとって不条理かもしれない。

逆に自分にとっての理不尽は、相手にとっては合理的なのかもしれない。

つねに客観性をもって物事を捉え直す視点を持つ。

 

緊張して、うまく宣言できませんでしたが。笑

 

 

■まとめ

もちろんジョン・キム先生の講義を受けるのが今回の目的でしたが、ゼミの同期生にも恵まれた思いがします。

下は17歳の現役女子高生(特別枠?)から上は50代の会社経営者の方まで本当に幅広い同期生でした。

 

置かれた環境は本当に様々な方々でしたが、みなさん講義に参加された理由はやはり共通点が多かったように思います。

初日の懇親会から二日目の京都散策まで本当に仲良く打ち解けさせていただきました。

 

今後もFacebookなどを通して交流を深めながら、幸せな人生をともに歩んでいけるような仲間でありたいと思います。

 

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そして、最後に今回のセミナーに参加を快諾してくれた寛大なる妻に感謝(^_^)

 

一流の人は何を考えているのかー人脈塾


一流の人とは

・私の定義する一流の人とは、まず何ごとにおいてもブレないこと。
それから相手を値踏みしない人。態度が変わらない人。口が堅い人。すなわち「人から信頼される人」です。

・一流の人はコミットメントレベルが高く、遂行能力も優れている。そしてすぐに実行に移すという、決断力の早さが特徴です。

 

一流の人は、悪口を言わない

・一流の人は、心の平和を保っています。心の平和とは、精神的に健康であることです。

・寛容にして寛大という哲学を持っていれば、自然と日ごろから感謝の気持ちを持つことができます。

・人の不幸を願っていると、自ら手に入るはずの幸せにもそっぽを向かれます。

・もしあなたが真の豊かな生活を目指したいのであれば、すぐには無理でも少しずつ距離を置き、ネガティブなエネルギーの中に身を置くことを避けて下さい。

 

一流の人の行動力

・一流の人になりたくて日々努力を続けるのはとても大切なことです。
しかしインプットをいくらしても、アウトプットをまったくしないのでは意味がありません。

・今の時代は情報格差によって貧富の格差が生じていますが、それ以上に「行動格差」が大きな違いをもたらしています。

・一流の人とは、何か気づきを得たらすぐに実行する癖をつけているのです。

 

一流の人の時間管理学

・忙しいとは「心を亡くす」と書きますが、どういうわけか貧乏な人ほど「忙しい、忙しい」が口癖になっているようです。

・時間とお金がないのは誰しも同じです。参加できない、行けないという言い訳を作るのは簡単です。
要は「行く!」と決めたら、何が何でも行くこと。

・時間は作るのではなく、「こじ開ける」もの。

 

悔しさをバネに

・一流の人間の怒りのエネルギーは、特定の誰かに向けられるものではありません。向けるとしたら、過去の自分に対してです。
・怒りと屈辱をスイートリベンジに変えてみませんか?

 

 

まとめ

本を読んだら読んだままにしていませんか?

セミナーに参加したら参加したことだけで満足していませんか?

 

大切なことは何か学びを得たら、それを自分の実生活や自分自身の仕事に当てはめて即行動することです。

せっかく得た学びの機会も時を経るごとにその新鮮さやインパクトを失っていくものです。

インプット、即アウトプット、即行動とつなげていきたいものです。

 

私の知る成幸している方は確かに例外なく行動力の高い人たちです。

何か機会があれば物怖じせずに、今の自分のままで飛び込んでいかれます。

その方々の行動力を見ると、自分自身の行動力のなさを悔います。

 

それに気づくことができただけでも過去の自分からの進歩だと捉えられます。

あらゆる自分の人生の転機となる機会を見逃さないよう、時間やお金を惜しまず行動価値を高めていきたいものです。

 



人生を豊かにするお金と時間の使い方ー人脈塾


人脈のケチになるな

・紹介できる状況にありながら、してくれない人。これを私は「人脈のケチ」と呼んでいます。

・本当の成幸者たちというのは、縁を取り持ってくれた人への礼を決して忘れません。

・「人脈のケチ」は人に嫌われ、自分も紹介されなくなり、自らの運を閉ざしてしまいます。
お互いに喜ばれる関係になれそうであると判断できれば、どんどん人を紹介してあげましょう。

 

その場ですぐに紹介する

・成幸者の特徴の一つに決断と行動の早さがあります。

・大事なのは「その場で」行動すること。
「そのうち」などと言って後回しにするとつい忘れてしまいます。

・人とのご縁はタイミングが重要です。その場ですぐ行動に移すことにより、相手にも本気度が伝わり、喜ばれるのです。

・紹介を依頼されたら、自分の知りうる限り最高の人を紹介する。
そしてその場で携帯を取り出して連絡してみる。それが最高のサービスであり、誠意だと思います。

 

「くれくれ星人」には注意!

・人に何かお願いするときには、自分のメリットよりも先に相手のメリットを考えなければなりません。

・「これを依頼したら先方はどのように感じるだろう」と自問し、長期的関係の中で双方の利害バランスがとれるかどうかを検証する必要があります。

 

その道のプロには敬意を表す

・人前で話すコンサルタントや著者は、その道のプロです。
安易にタダで何かをしてもらおうという考えは、プロとしてのプライドを踏みにじる行為です。
そのステージに上がるまで、どれだけの時間と努力とエネルギーとお金を投下してきたか...ここをしっかり勘案し、敬意を表さねばならないのです。

・成幸者たちはずるい人を嫌います。ずるい人とは、代償の先払いをしないでリスクをとらない人です。

 

感動することにお金を使おう!

・人を感動させることにお金を使うべきです。
感謝・感動・感激・感無量。「感」には人の力を動かす力があります。しかもプライスレスです。

・今の時代は「感」が重要です。感は人の心を動かすから売れるのです。

・感動は動かないと生まれません。まずは動いてください。

 

お金を感動に変えるには

・お金を正しいエネルギーや物質に変えることで、人の心も動かすことが可能になる。

・自分の快楽のためでなく、人の喜ぶことにお金を使う。
これができる人は利他の精神の持ち主と言え、愛のあるお金の使い方です。
恋は下心ですから浪費に終わりますが、愛は将来への投資になり得るのです。まずは他人を喜ばせることです。

 

まとめ

成幸者になるために、お金と時間の使い方には十分に注意する必要がある。

 

時間という側面については、決断の早さという部分が要求されるだろう。

「そのうちに」とか「また今度」でお茶を濁すことはないだろうか。

すぐに決断しないことによる機会ロスがどれだけ人生を遠回りさせるかということを自覚しておきたい。

逆にその場で決断できないようなことは、もじもじせずに即時に断ることだ。

そうすることで、相手の時間を奪う時間泥棒にならなくて済む。

 

そして、お金の使い方。

私はある時から投資思考に変えることによって、様々な恩恵を受けている。

現在価値に重きをおくのではなく、将来価値を見越したお金の使い方をしたいものだ。

ワクワクすること、つまり感動するようなことにお金を使うことが大切。

感動を得るためには勇気や決断力は時には必要。

そのくらいのリスクを払わず、今の自分を変えたいという考えは甘すぎるのではないかと感じる。

将来価値に視点を置いたお金の使い方をしないほうがむしろリスキーな時代ではなだろうか。

 

一度自分の中の思い込みを捨てて、小さな一歩を踏み出してみることが大切だと私は思う。

 

 



人脈とは何かー人脈塾


大量行動が自分を変える!

・目標を立てたら、それを周囲に宣言して自分を追い込み、すぐに行動に移してください。
そうすれば必ず応援してくれる仲間が現れ、それがやがて巨大なエネルギーとなって夢実現に動き出します。

・世の成幸者たちは「行動しないこと」の恐怖を知っています。
ですから彼らは常に動いているのです。行動しないということは、無駄に時間だけが過ぎていき、今と全く変わらない現状を意味します。

・人との出逢いには、偶然はなく、すべて自分で引き寄せる必然です。
自分がどんな情報に反応して、どういう行動をしたかにより、出会える人数やタイプも変わってくるのです。

 

「応援力」を身につけよう

・「応援力」とはあなたの夢を実現させるためのポジティブなエネルギーの集合体です。

・今の時代はスキルがなくても人から応援される人間であれば、誰でも成幸できてしまうのです。

・成幸者はみな、誰もがこの「応援せずにはいられない」ような、人の心を引きつける見えない磁石を持っています。だからこそ次々とチャンスに恵まれ、思いのままの人生を送っているのです。

・自分がどれだけ人を惜しみなく、無償の心で相手に与えられたか。心からその人のためを思って、自分にできる限りの応援ができたか。あなたの「応援」がピュアであればあるほど「応援力」のパワーは強まります。

 

相手のメリットを考えよう

・こちらが応援を求めるばかりでは誰も動いてくれません。
応援してほしければ、まずはあなた自身が相手を応援し、力になってあげる。あるいは何らかの形で貢献する。
そういうメリットを提供して初めて、相手も「それならば、一肌脱ぎましょうか」と動いてくれるのです。
・しっかりした人間関係ができてしまえば、無償の愛をお互いに与え合うことができます。

 

人に応援されるメカニズム

・周囲の人からどれだけ応援されるかは、その人自身の「貯徳残高」によります。
「貯徳」とは、人の役に立って徳を積み、人に好かれること。この「貯徳残高」が多ければ、多いほど、応援されるパワーも高まります。

 

軽々しく応援をお願いしてはいけない

・「紹介」や「推薦」というのは、究極の応援です。軽い気持ちでお願いすべきものではないのです。
こういうことはまず信頼関係を作り、ある程度の関係ができてから頼むべきものなのです。
・紹介や推薦をしてもらえるようになるには、当然ながら相手に貢献できなければなりません。
つまり価値と価値の交換ができる関係であることが条件です。

 

まとめ

人脈というものの本質は貢献にある。

「〜さんの名刺を持っている」「〜さんを知っている」
ということが人脈ではない。

人脈とは応援し、応援し合える人間関係。
お互いが引き合う磁石のような心の通ったつながりから生まれるもの。

成功する人は必ずたくさんの人に応援されている。
それは、私の実生活でも、ソーシャルメディア上での人間関係でも実感することができる。

人に応援されたいと思ったのなら、まず人を応援してあげること。
振り向いてほしい相手に対して自分はどんなメリットを提供できるのかを真剣に考え、
とことん尽くすことが大切だと感じます。
自分のことは二の次に応援している方は、必ずたくさんの人に応援されています。
謙虚に自分を受け入れながら、相手のために行動することで道がひとつ開けるのではないでしょうか。

 

 



氣質学ってなんぞ?はじめての氣質学講座受けました


先日「はじめての氣質学講座」を受講してきました。
Facebookではたまに話題になっており、少しは興味がありましたが、
実は占いとか、風水とかにはあまり興味を持てない冷めている自分がいました。

そんな自分に親しいFacebookの友達 宇野元博さんからお誘いを頂きました。
背中を押されるように参加したのでした。

 

■氣質学とは

「 やさしいコミュニケーション ツール 」

ストレスの90%以上が人間関係の悩みです。
その現実的に使えるコミュニケーションツールが『氣質学』なのです。『四柱推命』をベースに
考案され、その人の性格・適正指向・基本的対人関係・仕事観・恋愛観・子育て観など、
あなたがますますしあわせになるための情報ツールなのです。

 

四柱推命とは
生まれた(年)(月)(日)(時間)の四つの柱で鑑定する学問です。

それを氣質学では、生まれた日を第一氣質
生まれた月を第二氣質
生まれた年を第三氣質  として判断します。

第一氣質は《約60%~70%》意思決定(価値観)本音の自分 マインド
第二氣質は《約20%~30%》行動特性(第一印象)対人対応 アクション
第三氣質は《約10%》    集中モード・究極の選択・とっさの判断基準

一番自分らしく、楽でいられるのが第一氣質で生きている状態です。

 

(引用元)

http://www.office-sasayuri.com/

氣質学ーオフィス細百合
そして氣質学には

・コミュニケーションは自分を知るところからはじまる。
・コミュニケーションは相手を知らなければはじまらない。
・コミュニケーション力を深めるには相手との違いを認めることが重要。
・コミュニケーション力を高めるには気質学を学べば良い。

という4つのステップがあります。

 

(引用元)

http://www.kyoto794.com/archives/882

地球の空から〜Someday Somewhere〜

 

 

 

 

最近いろいろな意味で自分を見つめ直す機会が多く、

・自分がどんなことに向いているのか、本当の自分は何が大好きなんだろうか?
・「自分が知っている自分」と「他人からみた自分」のギャップを埋めていきたい。

というようなことを考えていました。

 

そんなときに偶然であったのがこの気質学です。

これもシンクロニシティなのかも。

 

 

 

■私の氣質は
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第一氣質  色:赤 型:
第二氣質  色:赤 型:
第三氣質  色:緑 型:
でした。

 

ちなみに

第一氣質・・・自分の本質の部分
(長所)
・情熱的な行動家
・仕事を段取りよく進め行動がスマート
・情報屋、新しいモノや流行に敏感

(短所)
プライドが高くメンツや立場を気にしすぎる
・人の話は聞かず、話題の中心になろうとする
・機嫌が悪くなると顔に出る

 

第二氣質・・・対人関係、人に見せる部分 人から見た自分像
(長所)
・働くことを楽しめるタイプ
・新しい分野に対して興味を持ち知識を吸収する能力が高い
・創造力と芸術センスの持ち主

(短所)
・目先のことにとらわれやすい
・全体のことを全く考えられない傾向
・ミスをするたびその場しのぎの行動をする

 

第三氣質・・・究極の選択をする時、集中時のとっさの判断基準
(長所)
・風格を持ち落ち着いている
・トラブルが起きたときも冷静な対処法を心得ている
・信頼されるポイントは、責任感。

(短所)
・高すぎるプライドが嫌みになるタイプ
・人があげた成果のいいとこ取りをしてしまう。
・汚れ役はなるべく避けます。
こんな結果でした。

驚くほど第一氣質が自分に当てはまっていることを感じました。
特に機嫌が悪くなると顔に出てくるとか(笑)

 

私をご存知の方は、第二気質の僕の部分が見えていているのでしょうか?
「あいつはいつもその場しのぎの行動をするな」とか(笑)

本当に興味深い結果でした。

 

 

 

■まとめ

まず思ったのは、「自分には興味がない」という思い込みとか先入観で物事を決めてはいけないということ。

自分が今まで触れたことのない領域の学問でも必ず、何らかの学びがあると改めて実感した。

今回も自分が頑なままだったら、今回の講座に出席することもなかったし、

学びを通して得られる人とのつながりや成功のきっかけのようなものも見つけられなかったかもしれない。

先入観を捨てて新しい世界に飛び込むのは本当に大切なことだ

 

そして、今回の講座を通して、

「自分を知ること」

「他人からみた自分を知ること」

で自分がどのような行動をとり、どのようにすれば有効に自分を他者に対して表現できるのかの糸口をつかめたように思う。
自分の強みや弱みを「氣質」を通して知る。

自分だけが知っている自分と他人だけが知っている自分がシームレスになる
その時、自分が新しい一歩を踏み出す手助けになるだろう。

また他の人の氣質を知ることで、戦略的な人付き合いも可能になる。
これは大きな武器になることだろう。
宇野さんにメッセージを送れば無料で鑑定してもらえるそうだ。
是非みなさんにも自分の気質を知ってもらいたい。

 

 

 

好きなことを思いっきりやるーサラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法


 ■好き勝手なことをしていると、自然と恵まれる

・仕事と遊びが一体化した生き方が可能になってきていることは、まぎれもない事実です。

・自らのワークスタイルをライフスタイルに近づけていくには、「とにかく好き勝手にやる」ということに尽きます。中途半端にやるのではなく、誰もやってことがないような、プロ顔負けの水準を目指して徹底的に突き進むのです。

・一般人としては飛び抜けたレベルにまで趣味をきわめていくことで、徐々に「趣味がお金を生む」という、夢のような世界への入り口が開くことになるのです。

■やりたいことがあるなら、やらないことも決めなさい

・「しないこと」を決めることは、自分の生き方を大きく左右します。
何かを「する」と決めたときには、必ずセットで「しないこと」も決めるのです。

・21世紀の日本はモノも情報も溢れかえっています。
だからこそ、「やらない」「持たない」を定義していくことで、逆に「やる」「持つ」が先鋭化され、クリアに見えてくるのです。

 

■すべての結果は自分の意思で招いている
・「〜できない」を「〜しない」に言い換えると、あなたの本当の意思が見えてきます。
「独立できない」のではなく、「うまくいくかわからないし、怖いから、独立しないと決めている」のです。

・「できない」という表現を使うことは、自分の人生をぬるま湯に浸かったようなものにしてしまいます。
自分の本当の意思を正面から受け止めることが自らを変える一歩です。

 

■人生を楽しみ続けるために、慣れを捨てる

・僕たちは、何もかもが「いつもどおり」であると「安心」します。

・変われないほとんどの人は、「人生を変えたい」と思いつつも、自分のコンフォートゾーンから出る恐怖に打ちのめされます。

・何か新しいことに挑戦し、人生を大きく方向転換するには、自分のコンフォートゾーンを変える以外に方法はありません。

・現状のコンフォートゾーンを突破し、新たに別のコンフォートゾーンを構築するためにやるべき4つのこと

1.自分が今いるコンフォートゾーンを認識する
2.移動したい理想のコンフォートゾーンをありありとリアルに想像する
3.コンフォートゾーンを異動するぞと強く誓い、アファーメーションを繰り返す
4.理想のコンフォートゾーンを疑似体験する機会を増やす

 

■人生には何度も冒険すべき時がある

・シンクロニシティは、周囲に向かって心が開いている状態、あらゆるシグナルに対して反応する心構えができていないと起こりません。

・心にゆとりを持ち、ロジックだけがすべてではないと認め、共時性が起こるための心の準備をしてください。

 

 

■まとめ 

何かを理由にして大好きなことやりたいことを心の奥底にしまいこんでいませんか?

私も以前は「サラリーマンだから仕方ない」とか「サラリーマンだからできない」ということを口癖のように言っていました。

今にして思えば、結局それは本当にやりたいことではなく、それをやることによって自分に負担が生じることがイヤだった。

つまり、やりたくなかったのだと気づかされたのです。

 

人生を楽しみ尽くすためにはリスクをとらなければならない。

それは、今の快適な環境を捨てることなのかもしれないし、ラクな人間関係を手放すことなのかもしれない。

 

サラリーマンという立場に夢や希望を自ら覆い、不平をいいながらも甘んじる人生でいいのか?

主体的に本当にやりたいことを優先させるべきなのか?

 

当たり前のようにサラリーマンであり続けることが幸福だった時代は過渡期を迎えている現在、

ここの選択が人生を本当に充実したものにするために誰もが遅かれ早かれ訪れる分起点なのではないでしょうか?

 



他人に人生を支配されないーサラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていく29の方法


■自分を縛りつけるグループから離れる

・自由な人生を謳歌したいなら、群れていてはダメです。

・何も考えないというラクな選択の代償は、「あなた自身の人生を放棄する」という、とてつもなく大きく致命的なものだと気づきましょう。

・すべての生き方を同時にすることはできません。
だからこそ、どの生き方をすればいちばん自分らしく幸せになれるのかを選択し、その生き方を実践するほうが正しいはずなのです。

・他人はあなたに意見したとしても、あなたの人生の責任は取ってくれません。

・「自分」をいちばん大切にできない人は他人を大切にすることができない。

 

■自分から変わる人は誰もが「職場一の変人」

・余計なことに神経を使ってくたびれている暇があったら、自分の仕事への集中力を高め、大きな成果をあげることのほうが、よほど理にかなった行動といえるでしょう。

・あなたがもし「自由」に生きたいと願うなら、空気を読む人とは正反対の行動をとることです。つまり「職場一の変人を目指す」ことを実践するのです。

・あなたが組織内で「自由」を獲得したいなら、あなたの思考と行動を徹底的に合理的にすることが必要です。
「合理的にする」というのは、会社の利益に徹底的に貢献することを意味します。

・「自分の行動は会社の利潤追求に貢献しているだろうか?」と考えれてみれば思考も行動も変わります。

・自分の頭で必死に考え、付加価値をつけ、他の人にはできないことだけが「仕事」なのです。

 

■仕事をつまらなくしているのは結局、自分なんだ

・あなたの仕事に対する取り組み方が、仕事をつまらなく見せているだけなのです。

・多くの人が一日の大半の時間を会社で過ごしています。
その時間を「将来の自分を支えてくれる宝石を見つけて磨く時間」と捉えるか、それとも「給料のための単なる時間潰し」と考えるかで、目の前の仕事の価値は大きく変わってきます。
仕事をおもしろくするのもあなた、つまらなくするのもあなたです。

 

■人の役に立つことを考えていれば、お金は稼げる

・20世紀と今の日本社会で大きく変わったことは何かと言われれば、僕はその一つに「物質至上主義が終わった」ことを挙げます。

・今の時代の大きな特徴は「自分らしく生きたい」「自分をより良くしたい」「自分に投資したい」という人の数が圧倒的に増えていることではないでしょうか。

・人のニーズが「良くなる」方向に向かうとき、ビジネスも当然「良くなるビジネス」へと向かわざるを得ません。

・今や企業経営者は、「いくら儲けているか」ではなく、「いかに社会の役に立つことをお金儲けに融合させることができるか」によって自らのビジネスを自慢する時代になったのです。

・これまでは政治家のお題目だった「世の中を、日本を本気で良くしていこう」という言葉が、「ビジネスで大成功する」と同じ尺度で語られているのです。

 

 

■まとめ 

以前は、職場に渦巻く空気を読みながら仕事をしていた。

おかしいと思うことも飲み込むことがサラリーマンの宿命だと思っていた。

でも、今はあまり空気を読まない。

疲弊するが何も生み出さないことがわかっているからだ。

そんな僕はおそらく会社の中でもかなり「変人」だと思う。

 

会社としてのビジョンや理念を考えたときに、

独特の空気を読むということで本質的に何が変わるのか。

 

そのことで、会社の業績が良くなったり、社会に貢献できるのであればいいけれど。。

大抵はそれに逆行する結果を生むことになるのではないかと思うのです。

大げさな例を挙げれば、旧日本軍がそうであったように。。

 

それは内向きの関係を体裁上よくすることであって会社にも社会にも何も利を与えることはない。

 

サラリーマンだから仕方がないというのでは会社にとっても個人にとってもそれ以上の成長はないと思う。

もし、それを批判され憂き目に遭うのであれば、それは僕にとってはポジティブ・ディボーション。

 

自分なりに会社のミッションをしっかり理解した上で、確固たる自分として仕事ができればいいと僕は思う。

 

 

 



ワークスタイルに自由を与えるーサラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていく29の方法


■現実や常識よりも価値のあることを考えよう

・「あるものの中から選ぶ」ことしかできなかった時代から。無限にある候補の中から自分の意思で選択することが求められるようになったいまの時代は、働き方においても、いままでの常識にとらわれず、自分の「好き」を優先するほうがうまくいくように変わりつつあります。

・サラリーマンの最大のデメリットとして、自分の価値を自分で決められないことが挙げられます。

・「安定・安心」と「自由」はトレードオフの関係にあります。

 

■サラリーマンだから不自由というのは時代遅れ

・フリーに向かない人が無理に独立しても、毎日を楽しめないし、後悔することのほうが多いでしょう。

・会社で仕事をしつつ、自分が「これで食べていく!」と確信を持てる分野をつくり、その得意分野の力を磨くことを優先してください。
このプロセスを踏まずに、ただ「今いる会社がイヤだから」というだけの逃げの姿で独立してしまうと、その先には「自由」な人生ではなく、「お金に縛られる」「お金がなくて困る」人生が待っていることでしょう。

 

■自分だけの「軸」に従うことに徹する

・自分軸とは何か。それは、「認識と行動が一致すること」。

・自分軸を作るというのは、目指す自分、つまり自分の意識に向かってひたむきに行動していくことなのです。

・誰かのマネをする必要もないし、どの生き方が優れているとか正しいというようなことは全くありません。

・自分の「思い」をしっかり認識し、その思いに一致した行動をとり続ける。それが「自由な生き方」の第一歩となるのです。

 

■ドリームキラーとは付き合う必要はない

・ドリームキラーはあなたの現状だけを見て評価するため、あなたの未来の可能性を高めてはくれません。

・人間が大きく変化するときには、自然と付き合う人も変わっていきます。

・パートナーがドリームキラーになってしまった場合は、焦らずじっくりと話し合うことで、お互いの方向性を修正することが大切です。

 

■自分を信頼できない人は、過去と未来しか見ていない

・自信がないというのは、自己否定という思い込みを「持っている」状態を指します。

・自己否定というのは、「自分で選んでいる」ということに気づいていない人がほとんどなのです。

・過去と未来を勝手に連結して自分を貶めるのはやめましょう。

それは世界にたったひとりしかいないあなたの、立った一度きりの人生を貶めてしまっていることだと強く認識して、自分をもっと大切にして下さい。

 

■「本当に自分がやるべきことなのか」を考える

・日々の感情に振り回されて疲弊してしまうのは、自分が仕事を「何のために」やっているかを明確にしていないからという可能性を考えてみてほしいのです。

・自分のするべきことが明確になると、自分の「軸」がブレることがなくなります。

・自分のやりたいことがある程度実現してくると、僕たちはより社会的な存在へと変化していくことが多いのです。

・自分を慰め、騙してしまうと、あなたは自分を騙したまま一生を終えることになります。

 

■備えができている人は突っ走れる

・大きな決断をして成功する人は、決断をする前に、ありとあらゆる努力を積み重ね、決断が「勝負」にならないように下準備をしているのです。

・勝負をするという精神状態にあるということは、準備が不足していることを意味すると思ってください。

・一度選択をしたならば、その道が正しい道になるように全身全霊で努力をし、「道をつくって」いくのです。

 

 

■まとめ

僕たちが就職した15年くらい前までは、ある程度会社にいい意味でも悪い意味でも依存していれば安心という考えがあった。

与えられる給料をもとにローンを組み、自分の城としてマイホームを建てれば安定安心という時代だった。

 

世の中は変化し、いつその安定安心が奪われるかもしれないという危機感と隣り合わせ。

また、逆にインターネットやスマフォの普及により、新しい働き方が可能な時代になっている。

 

そんな中で生まれてきた、フリーになれば幸せになれるというような風潮。

でも実際、フリーになって成功するというのはすごく難しいこと。

今の仕事がいやだからとかフリーに憧れてとかいう甘い考えでは簡単に成功することはできないだろう。

 

結局フリーになって成功する人というのは、確固たる自分の価値観を持ち、
それに従い「好きなこと」「得意なこと」「人の役に立つこと」を仕事にできている人。

そしてフリーランスには自由が与えられるが、自律と自立が求められる。
給料は自動的に与えられるものではない、自らが仕事をとって稼ぐしかない。
その意識がなければ成功できないのだろう。

 

サラリーマンであろうと自分の軸を持ち、自分自身が他者に振り回されずに何をなすべきかを知ることができれば、会社からも自由になれると僕は思う。

フリーになりたければ、そういう土壌を養って、機が熟した時なればいいのではないでしょうか。

 

 

 



40%の行動習慣が続く5つのコツ−幸せがずっと続く12の行動習慣


ポジティブな感情をより多く体験する

・ポジティブな感情は人生の意味を見つける力になる。

・原因は何であれ、幸せな気分になれば、人々は生産的で、行動的で、健康で、友好的で、創造的になるのです。
つまりポジティブな感情は私たちが目標を達成するための助けになるだけでなく、人生の意味や目的を見つける力にもなります。

・ポジティブな感情の源泉は自分自身にあるので、再生が可能なのです。

 

タイミングをはかり、行動に変化を起こす

・幸せになるための行動は、ユーモアと同様にタイミングが重要なのです。
したがって、適切な頻度や期間を考え、最大の満足感や安らぎ、喜びが得られるタイミングで行動することが大切です。

・行動が変化すれば、私たちはある行動にもすぐに慣れずに済みます。
「幸せがずっと続く12の行動習慣」の効果を高めるためにも、変化をつけることが重要なのです。

・行動にあれやこれやとちょっとずつ付け加えながら、時には定期的に一新し、時には自分自身にとってサプライズとなるように工夫してみてください。

・幸せを見つけるための行動は、一種の冒険やリスクを負いながらも、新しいことに挑戦して、進化を遂げるための回り道と考えましょう。

 

社会的なつながりを大切にする

・ほとんどの人は、幅広い人間関係を結び、社会的なつながりを持っています。だれでもまわりの人を頼りにしていますし、逆に目標達成も他者からの助けや強力なしでは実現できないでしょう。

・社会的支援は目標に進んでいく過程であなたの意欲をかき立て、導いてくれる役割を果たしてくれます。

そして最終的には、社会的支援のおかげで、仕事、人間関係、個人的な成長を含んだ幅広い範囲にわたって、目標を達成することが可能になるのです。

 

意識と献身的な努力をもって人と関わる

・大きな幸せを手に入れるための4つのステップ

①もっと幸せになるために、まず計画的に行動することを決意する
②学ぶべきものを学ぶ
③毎週、あるいは毎日、努力する
④長い間、いやおそらく生涯にわたって、その目標に全力を注ぐ

・意欲や何かを成し遂げようとする気力、ひらめき、決意、学習、努力、全力投球、これらは4つのステップすべてに欠かせないものです。
新しいチャレンジに対する熱意やアイデアで満ちあふれていると自ら気づいた時、成し遂げるための強い意欲に駆られていることがわかるでしょう。

 

行動は繰り返すことで習慣になる

・始めのうち、努力はかなり必要ですが、時が経ち、何度も繰り返すうちに新しい振る舞いや行動が習慣になると、努力はさほど必要ではなくなるものです。

・ポジティブな行動(たとえば、家族との食事を楽しむとか、つらい時期でも人生に感謝する)をもっと頻繁にとって、その行動(楽しむとか感謝すること)と、あなたの周りのきっかけ(家族との食事や日々の些細な問題)とのつながりを一層強めることです。
そうすれば次に家族と一緒の時間を過ごす時、愛する人がそばにいるだけで喜びを味わえるでしょう。

・幸福になるための理論を理解し、幸せになるための方法を実践していくうちに、驚くほど自分が自由になっていることがわかるでしょう。
幸福を構成する最も強力な要因が何かを知るだけでなく、幸せがずっと続くほんとうの変化を手に入れるための。
自分の中にある力を知ることによって。

 

まとめ

幸せになるための方法はこの本でしっかりと示されている。

あとはそれを実際の行動に移せるかどうか。

ここでは5つのコツが紹介されているが、すべて一気に実践しようとするとハードルが結構高い。

5つのコツのうち1つずつを自分の思考や行動のパターンにはめていけばいいと思う。

 

個人的にはいちばん大切なことはタイミングをはかり、行動に変化を与えることだと思う。

今ある日常を仕方ないものと受け入れるのではなく、視野を広げていろいろなことに挑戦する。

そこでひとつひとつ自分が変わっていくと同時に、社会との関係や対人関係にもおのずと変化があらわれてくるのではないかと思う。

 

たとえば、帰り道を少し変えてみるとかそんな簡単なことでもいい。

すこしでも日常に変化を加えることが大切なのではないでしょうか。

 

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幸福度を高める12の習慣 その2ー幸福がずっと続く12の行動習慣


人を許す

・許しとは、あなたが自分のためにおこなうものであって、あなたを傷つけた人のために行うものではない。

「恨みや憎しみにしがみつくことは、あなたが憎んでいる相手よりも、あなたを傷つけることになる。」

・許した人を思い出すだけで、あなたは許した人たちを「私たち」と考えるようになり、他人への親しみが高まり、助けてあげたいという気持ちを覚えるのです。

・許されることの大切さがわかる、もう一つの方法は「自分自身が許しを得ようと努力をすることです。」

 

熱中できる活動を増やす

・「フロー」という言葉は、何かに没頭した状態や、現在の音に心から集中している状態を指します。

・チクセントミハイは、素晴らしい人生、幸福な人生というものは、フローによって、つまり「自分がやっていることに完全に没頭する」ことによってつくられると主張しています。

・あなたが注目し、関心を向けるものこそが、あなたの経験です。それこそが、まさにあなたの人生といえるのです。

 

人生の喜びを味わう

・幸福度を高めるすべての方法と同じように、本当の喜びを味わうためには努力も意欲も必要です。

・老人は思い出に耽ることに時間を費やせば費やすほど、よりポジティブな影響を受け、より道徳的になることが報告されています。

・人生でのポジティブな出来事について「書き記す」と、そうした出来事を体系的に分析せざるを得なくなり、その出来事に感じていた喜びが減少し、罪悪感や不安などネガティブな感情すら生まれるかもしれないのです。つまり書くことは「現在」には向かない。

 

目標達成に全力を尽くす

・まず優先すべきは、長期間にわたって幸せになれる目標を見きわめること、それに向かって努力することです。

・目標達成に全力を尽くすと、何よりもまず人生の目的が見つかり、自分の人生を自らがコントロールしている感覚が得られます。

・自分なりの価値観を理解し、優先するものや望むものが明確になっていれば、自分にぴったりと合う活動や人生の課題に出会った瞬間に、「これがそうだ!」とわかるでしょう。

・特定の目標に対する誓約を人前で口にすれば、達成する可能性が高まります。

・幸福とは、目標を追い求めることから生まれるのであって、必ずしも目標の達成から生まれるものではない、ということを覚えておいてください。

 

内面的なものを大切にする

・実際、トラウマとなる出来事を経験した後、信仰心のある人のほうが信仰心を持たない人よりも回復状態がよく、健康で幸福を感じることが、進歩しつつある心理学によって裏付けられています。

・信仰の厚い人が信仰を持たない人よりも幸せなのは、宗教的な信念や聖典などの本質による影響というよりも、信仰によって同じような精神の持ち主や思いやりがある人との交流が生まれるという単純な事実とおそらく関係がありそうです。

 

身体を大切にするー瞑想と運動

・鍵となるのは、自分の考えがよそにそれていることに気づいたら、心の中に目を向け、とらわれている状態から自分を「切り離す」ことです。
・微笑みや笑いは、ポジティブな感情をおだやかに高めてくれるのです。

さらに、小さな高揚感がきっかけとなり、社会的関係が強力な上昇スパイラルを描き、その結果、不安や苦悩が減り、もっと大きな幸福と喜びがもたらされるのでしょう。

 

まとめ

あなたは夢中になれる何かをもっていますか?

 

幸福感を得るためには夢中になれるものを持つことが大切。

それは仕事であっても、趣味であっても、恋人であってもかまわない。

とにかく、時間を忘れて没頭するくらいに熱中できる状態(フロー状態)をつくることが大切なのです。

 

人生においていちばん多くの時間をかけるのは仕事の時間。

仕事の中に、なにか夢中になれるエッセンスを取り入れていくこと。

 

与えられた仕事にやらされ感を持ちながら、日々の仕事をするのではなく、

自分の中で組織の目標を噛み砕き、自身の目標設定・挑戦・目標達成というサイクルをつくりだすことが大事ですね。

 

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