好きなことを思いっきりやるーサラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法


 ■好き勝手なことをしていると、自然と恵まれる

・仕事と遊びが一体化した生き方が可能になってきていることは、まぎれもない事実です。

・自らのワークスタイルをライフスタイルに近づけていくには、「とにかく好き勝手にやる」ということに尽きます。中途半端にやるのではなく、誰もやってことがないような、プロ顔負けの水準を目指して徹底的に突き進むのです。

・一般人としては飛び抜けたレベルにまで趣味をきわめていくことで、徐々に「趣味がお金を生む」という、夢のような世界への入り口が開くことになるのです。

■やりたいことがあるなら、やらないことも決めなさい

・「しないこと」を決めることは、自分の生き方を大きく左右します。
何かを「する」と決めたときには、必ずセットで「しないこと」も決めるのです。

・21世紀の日本はモノも情報も溢れかえっています。
だからこそ、「やらない」「持たない」を定義していくことで、逆に「やる」「持つ」が先鋭化され、クリアに見えてくるのです。

 

■すべての結果は自分の意思で招いている
・「〜できない」を「〜しない」に言い換えると、あなたの本当の意思が見えてきます。
「独立できない」のではなく、「うまくいくかわからないし、怖いから、独立しないと決めている」のです。

・「できない」という表現を使うことは、自分の人生をぬるま湯に浸かったようなものにしてしまいます。
自分の本当の意思を正面から受け止めることが自らを変える一歩です。

 

■人生を楽しみ続けるために、慣れを捨てる

・僕たちは、何もかもが「いつもどおり」であると「安心」します。

・変われないほとんどの人は、「人生を変えたい」と思いつつも、自分のコンフォートゾーンから出る恐怖に打ちのめされます。

・何か新しいことに挑戦し、人生を大きく方向転換するには、自分のコンフォートゾーンを変える以外に方法はありません。

・現状のコンフォートゾーンを突破し、新たに別のコンフォートゾーンを構築するためにやるべき4つのこと

1.自分が今いるコンフォートゾーンを認識する
2.移動したい理想のコンフォートゾーンをありありとリアルに想像する
3.コンフォートゾーンを異動するぞと強く誓い、アファーメーションを繰り返す
4.理想のコンフォートゾーンを疑似体験する機会を増やす

 

■人生には何度も冒険すべき時がある

・シンクロニシティは、周囲に向かって心が開いている状態、あらゆるシグナルに対して反応する心構えができていないと起こりません。

・心にゆとりを持ち、ロジックだけがすべてではないと認め、共時性が起こるための心の準備をしてください。

 

 

■まとめ 

何かを理由にして大好きなことやりたいことを心の奥底にしまいこんでいませんか?

私も以前は「サラリーマンだから仕方ない」とか「サラリーマンだからできない」ということを口癖のように言っていました。

今にして思えば、結局それは本当にやりたいことではなく、それをやることによって自分に負担が生じることがイヤだった。

つまり、やりたくなかったのだと気づかされたのです。

 

人生を楽しみ尽くすためにはリスクをとらなければならない。

それは、今の快適な環境を捨てることなのかもしれないし、ラクな人間関係を手放すことなのかもしれない。

 

サラリーマンという立場に夢や希望を自ら覆い、不平をいいながらも甘んじる人生でいいのか?

主体的に本当にやりたいことを優先させるべきなのか?

 

当たり前のようにサラリーマンであり続けることが幸福だった時代は過渡期を迎えている現在、

ここの選択が人生を本当に充実したものにするために誰もが遅かれ早かれ訪れる分起点なのではないでしょうか?

 



他人に人生を支配されないーサラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていく29の方法


■自分を縛りつけるグループから離れる

・自由な人生を謳歌したいなら、群れていてはダメです。

・何も考えないというラクな選択の代償は、「あなた自身の人生を放棄する」という、とてつもなく大きく致命的なものだと気づきましょう。

・すべての生き方を同時にすることはできません。
だからこそ、どの生き方をすればいちばん自分らしく幸せになれるのかを選択し、その生き方を実践するほうが正しいはずなのです。

・他人はあなたに意見したとしても、あなたの人生の責任は取ってくれません。

・「自分」をいちばん大切にできない人は他人を大切にすることができない。

 

■自分から変わる人は誰もが「職場一の変人」

・余計なことに神経を使ってくたびれている暇があったら、自分の仕事への集中力を高め、大きな成果をあげることのほうが、よほど理にかなった行動といえるでしょう。

・あなたがもし「自由」に生きたいと願うなら、空気を読む人とは正反対の行動をとることです。つまり「職場一の変人を目指す」ことを実践するのです。

・あなたが組織内で「自由」を獲得したいなら、あなたの思考と行動を徹底的に合理的にすることが必要です。
「合理的にする」というのは、会社の利益に徹底的に貢献することを意味します。

・「自分の行動は会社の利潤追求に貢献しているだろうか?」と考えれてみれば思考も行動も変わります。

・自分の頭で必死に考え、付加価値をつけ、他の人にはできないことだけが「仕事」なのです。

 

■仕事をつまらなくしているのは結局、自分なんだ

・あなたの仕事に対する取り組み方が、仕事をつまらなく見せているだけなのです。

・多くの人が一日の大半の時間を会社で過ごしています。
その時間を「将来の自分を支えてくれる宝石を見つけて磨く時間」と捉えるか、それとも「給料のための単なる時間潰し」と考えるかで、目の前の仕事の価値は大きく変わってきます。
仕事をおもしろくするのもあなた、つまらなくするのもあなたです。

 

■人の役に立つことを考えていれば、お金は稼げる

・20世紀と今の日本社会で大きく変わったことは何かと言われれば、僕はその一つに「物質至上主義が終わった」ことを挙げます。

・今の時代の大きな特徴は「自分らしく生きたい」「自分をより良くしたい」「自分に投資したい」という人の数が圧倒的に増えていることではないでしょうか。

・人のニーズが「良くなる」方向に向かうとき、ビジネスも当然「良くなるビジネス」へと向かわざるを得ません。

・今や企業経営者は、「いくら儲けているか」ではなく、「いかに社会の役に立つことをお金儲けに融合させることができるか」によって自らのビジネスを自慢する時代になったのです。

・これまでは政治家のお題目だった「世の中を、日本を本気で良くしていこう」という言葉が、「ビジネスで大成功する」と同じ尺度で語られているのです。

 

 

■まとめ 

以前は、職場に渦巻く空気を読みながら仕事をしていた。

おかしいと思うことも飲み込むことがサラリーマンの宿命だと思っていた。

でも、今はあまり空気を読まない。

疲弊するが何も生み出さないことがわかっているからだ。

そんな僕はおそらく会社の中でもかなり「変人」だと思う。

 

会社としてのビジョンや理念を考えたときに、

独特の空気を読むということで本質的に何が変わるのか。

 

そのことで、会社の業績が良くなったり、社会に貢献できるのであればいいけれど。。

大抵はそれに逆行する結果を生むことになるのではないかと思うのです。

大げさな例を挙げれば、旧日本軍がそうであったように。。

 

それは内向きの関係を体裁上よくすることであって会社にも社会にも何も利を与えることはない。

 

サラリーマンだから仕方がないというのでは会社にとっても個人にとってもそれ以上の成長はないと思う。

もし、それを批判され憂き目に遭うのであれば、それは僕にとってはポジティブ・ディボーション。

 

自分なりに会社のミッションをしっかり理解した上で、確固たる自分として仕事ができればいいと僕は思う。

 

 

 



ワークスタイルに自由を与えるーサラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていく29の方法


■現実や常識よりも価値のあることを考えよう

・「あるものの中から選ぶ」ことしかできなかった時代から。無限にある候補の中から自分の意思で選択することが求められるようになったいまの時代は、働き方においても、いままでの常識にとらわれず、自分の「好き」を優先するほうがうまくいくように変わりつつあります。

・サラリーマンの最大のデメリットとして、自分の価値を自分で決められないことが挙げられます。

・「安定・安心」と「自由」はトレードオフの関係にあります。

 

■サラリーマンだから不自由というのは時代遅れ

・フリーに向かない人が無理に独立しても、毎日を楽しめないし、後悔することのほうが多いでしょう。

・会社で仕事をしつつ、自分が「これで食べていく!」と確信を持てる分野をつくり、その得意分野の力を磨くことを優先してください。
このプロセスを踏まずに、ただ「今いる会社がイヤだから」というだけの逃げの姿で独立してしまうと、その先には「自由」な人生ではなく、「お金に縛られる」「お金がなくて困る」人生が待っていることでしょう。

 

■自分だけの「軸」に従うことに徹する

・自分軸とは何か。それは、「認識と行動が一致すること」。

・自分軸を作るというのは、目指す自分、つまり自分の意識に向かってひたむきに行動していくことなのです。

・誰かのマネをする必要もないし、どの生き方が優れているとか正しいというようなことは全くありません。

・自分の「思い」をしっかり認識し、その思いに一致した行動をとり続ける。それが「自由な生き方」の第一歩となるのです。

 

■ドリームキラーとは付き合う必要はない

・ドリームキラーはあなたの現状だけを見て評価するため、あなたの未来の可能性を高めてはくれません。

・人間が大きく変化するときには、自然と付き合う人も変わっていきます。

・パートナーがドリームキラーになってしまった場合は、焦らずじっくりと話し合うことで、お互いの方向性を修正することが大切です。

 

■自分を信頼できない人は、過去と未来しか見ていない

・自信がないというのは、自己否定という思い込みを「持っている」状態を指します。

・自己否定というのは、「自分で選んでいる」ということに気づいていない人がほとんどなのです。

・過去と未来を勝手に連結して自分を貶めるのはやめましょう。

それは世界にたったひとりしかいないあなたの、立った一度きりの人生を貶めてしまっていることだと強く認識して、自分をもっと大切にして下さい。

 

■「本当に自分がやるべきことなのか」を考える

・日々の感情に振り回されて疲弊してしまうのは、自分が仕事を「何のために」やっているかを明確にしていないからという可能性を考えてみてほしいのです。

・自分のするべきことが明確になると、自分の「軸」がブレることがなくなります。

・自分のやりたいことがある程度実現してくると、僕たちはより社会的な存在へと変化していくことが多いのです。

・自分を慰め、騙してしまうと、あなたは自分を騙したまま一生を終えることになります。

 

■備えができている人は突っ走れる

・大きな決断をして成功する人は、決断をする前に、ありとあらゆる努力を積み重ね、決断が「勝負」にならないように下準備をしているのです。

・勝負をするという精神状態にあるということは、準備が不足していることを意味すると思ってください。

・一度選択をしたならば、その道が正しい道になるように全身全霊で努力をし、「道をつくって」いくのです。

 

 

■まとめ

僕たちが就職した15年くらい前までは、ある程度会社にいい意味でも悪い意味でも依存していれば安心という考えがあった。

与えられる給料をもとにローンを組み、自分の城としてマイホームを建てれば安定安心という時代だった。

 

世の中は変化し、いつその安定安心が奪われるかもしれないという危機感と隣り合わせ。

また、逆にインターネットやスマフォの普及により、新しい働き方が可能な時代になっている。

 

そんな中で生まれてきた、フリーになれば幸せになれるというような風潮。

でも実際、フリーになって成功するというのはすごく難しいこと。

今の仕事がいやだからとかフリーに憧れてとかいう甘い考えでは簡単に成功することはできないだろう。

 

結局フリーになって成功する人というのは、確固たる自分の価値観を持ち、
それに従い「好きなこと」「得意なこと」「人の役に立つこと」を仕事にできている人。

そしてフリーランスには自由が与えられるが、自律と自立が求められる。
給料は自動的に与えられるものではない、自らが仕事をとって稼ぐしかない。
その意識がなければ成功できないのだろう。

 

サラリーマンであろうと自分の軸を持ち、自分自身が他者に振り回されずに何をなすべきかを知ることができれば、会社からも自由になれると僕は思う。

フリーになりたければ、そういう土壌を養って、機が熟した時なればいいのではないでしょうか。