わくわく人生を生み出す4つの条件−「ソース」


ワクワク人生を生み出す4つの条件

・イキイキと喜びにあふれた人生を送るために重要な4つの行動

①人生のあらゆる面において自分が持つワクワクの「すべて」を見つける
②発見したワクワクは、ひとつ残らず「すべて」、現在の生活に生かす。
③自分がワクワクすることを自分自身や人のために無条件に使う。
④①〜③までを実行しながら、バランスのとれた生活を目指す。

・最大限のリスクを冒すというのは、可能な限り自分の枠を広げる努力をしながら、常に学び成長する態度を指します。

・イキイキと喜びにあふれた人生を送るには、4つの基本条件を満たすと同時に、思い切って自分の最大限の力を出すことが必要です。

 

生きた証を残す

・人のために何かをしようというとき、そこには偉大なパワーが生まれます。

・自分の心地よい領域からはみ出して、ほんのちょっとの冒険をするだけで、必要な情報や能力がすぐに得られる場合が多いのです。

・自分が何かを得るためには、まず人のために何かを与えなくてはならないのです。

・大事なことは、あらゆる行為を愛情の表現としておこなうことです。

 

あなたの存在意義

・ひとにとっていちばん重要な事業は自分の人生です。人生に目的がなければ、方向を見失ってしまいます。

・あなたの存在意義がはっきりしていると、それをコンパス代わりにして、人生を歩んでいけます。

・「あなたの存在意義」はその人の信念から生まれます。それが明確にわかれば、自分がなぜこの世に生きているのか、という自分の存在意義を理解する手がかりが得られます。存在意義とは自分がワクワクすることを実現することだ、と言えるからです。

・喜びや希望や方向性のない人生は本物ではありません。喜びや人生の方向性があってはじめて、豊かな人生だといえます。

 

ソースの車輪

・「あなたの存在意義」は、あなたの考え方や価値観の根本を表し、あなたが生きている理由や目的を表明するものです。
それに対して、「ソースの車輪」はあなたがこれからの人生で、あなたのワクワクを使ってどう生きていくかの具体的な指針であり、行動の指針であり、人生のそれぞれの分野で何をしたいのかを明らかにしたものです。

・ソースの10分野
①自分
②家族
③友人・同僚
④学ぶこと
⑤社会との関わり・社会貢献
⑥社交
⑦レジャー
⑧体の健康
⑨心の健康
⑩財政

・職業はあなたの生き方と無関係に存在できません。
人は職業に生きるのではなく、自分の生まれてきた目的、自分の存在意義に則った人生を送るのが本来の生き方だと思います。

・あなたがワクワクを通した人生設計をするときに、人生のあらゆる面で見落としがないようにと、ソースの車輪はデザインされており、十の分野、またはあなた自身が作ったすべての分野はどれも同じように重要です。

・好きなことを残らず実行していると、ワクワクしないことをする時間などはなくなり、自分の本来の目的を邪魔するものに時間をつぶすこともしなくなります。

 

ソースを生きる

・ソースを生きていると、朝元気に目が覚め、仕事が仕事と感じられないほど楽しく、一日があっという間に過ぎて、夜、満たされた気持ちで床につくことができます。ありのままの自分を愛してくれるパートナーに恵まれ、心から人を愛する生き方ができます。
自分の生きている理由がわかるので、人生に何が起きても動転しないで、安心して生きていけます。

・ワクワクは私たちにとって贅沢品ではありません。あなたがあなたであるためになくてはならない必要条件です。

・自分のソースを生きていると、人生に勢いがついて、次々と新しい人物やチャンスが引き寄せられてきます。精神的な刺激や豊かさをもたらし、あなたの人生に意味を与えるような活動や人物がまわりに集ってきます。

・ソースを生きていると、人生そのものが自己発見の旅になります。ひとつのワクワクを実践すると、それが新たなワクワクへとつながり、どんどんと自分の枠が広がって未知の自分に出会います。

・心の奥から聞こえてくる直観の声を便りに、「あなたの存在意義」をガイドラインにして、他の誰のものでもない、あなた自身のソース、世界にひとつしか存在しない貴重な「あなたというソース」を生きてください。

 

 

まとめ

何かをするために何かをあきらめなければならない。

それが常識的な考え方だと思います。

ソースの考え方はそんな常識に縛られるのではなく、ワクワクすることは残らずすべて実行し生活に活かすこと。

すごく贅沢な発想のように思えますよね。

 

自分自身の今の生活を省みるとやらなければいけないことにやりたいことが追いやられてしまっている。

これでは本当に人生を楽しみ尽くすということは叶いませんよね。

自分自身の生きる目的や存在意義に対してもっと真剣に考えなければならないと感じます。

 

もっとワクワクすることに自分のエネルギーを使うことができたのなら、それが人のためや社会のために活かされる可能性もあります。

だから自分を過小評価せずに、可能性を信じてソースの車輪をゆっくりと回していきたいものです。

 

一流の人は何を考えているのかー人脈塾


一流の人とは

・私の定義する一流の人とは、まず何ごとにおいてもブレないこと。
それから相手を値踏みしない人。態度が変わらない人。口が堅い人。すなわち「人から信頼される人」です。

・一流の人はコミットメントレベルが高く、遂行能力も優れている。そしてすぐに実行に移すという、決断力の早さが特徴です。

 

一流の人は、悪口を言わない

・一流の人は、心の平和を保っています。心の平和とは、精神的に健康であることです。

・寛容にして寛大という哲学を持っていれば、自然と日ごろから感謝の気持ちを持つことができます。

・人の不幸を願っていると、自ら手に入るはずの幸せにもそっぽを向かれます。

・もしあなたが真の豊かな生活を目指したいのであれば、すぐには無理でも少しずつ距離を置き、ネガティブなエネルギーの中に身を置くことを避けて下さい。

 

一流の人の行動力

・一流の人になりたくて日々努力を続けるのはとても大切なことです。
しかしインプットをいくらしても、アウトプットをまったくしないのでは意味がありません。

・今の時代は情報格差によって貧富の格差が生じていますが、それ以上に「行動格差」が大きな違いをもたらしています。

・一流の人とは、何か気づきを得たらすぐに実行する癖をつけているのです。

 

一流の人の時間管理学

・忙しいとは「心を亡くす」と書きますが、どういうわけか貧乏な人ほど「忙しい、忙しい」が口癖になっているようです。

・時間とお金がないのは誰しも同じです。参加できない、行けないという言い訳を作るのは簡単です。
要は「行く!」と決めたら、何が何でも行くこと。

・時間は作るのではなく、「こじ開ける」もの。

 

悔しさをバネに

・一流の人間の怒りのエネルギーは、特定の誰かに向けられるものではありません。向けるとしたら、過去の自分に対してです。
・怒りと屈辱をスイートリベンジに変えてみませんか?

 

 

まとめ

本を読んだら読んだままにしていませんか?

セミナーに参加したら参加したことだけで満足していませんか?

 

大切なことは何か学びを得たら、それを自分の実生活や自分自身の仕事に当てはめて即行動することです。

せっかく得た学びの機会も時を経るごとにその新鮮さやインパクトを失っていくものです。

インプット、即アウトプット、即行動とつなげていきたいものです。

 

私の知る成幸している方は確かに例外なく行動力の高い人たちです。

何か機会があれば物怖じせずに、今の自分のままで飛び込んでいかれます。

その方々の行動力を見ると、自分自身の行動力のなさを悔います。

 

それに気づくことができただけでも過去の自分からの進歩だと捉えられます。

あらゆる自分の人生の転機となる機会を見逃さないよう、時間やお金を惜しまず行動価値を高めていきたいものです。

 



人生を豊かにするお金と時間の使い方ー人脈塾


人脈のケチになるな

・紹介できる状況にありながら、してくれない人。これを私は「人脈のケチ」と呼んでいます。

・本当の成幸者たちというのは、縁を取り持ってくれた人への礼を決して忘れません。

・「人脈のケチ」は人に嫌われ、自分も紹介されなくなり、自らの運を閉ざしてしまいます。
お互いに喜ばれる関係になれそうであると判断できれば、どんどん人を紹介してあげましょう。

 

その場ですぐに紹介する

・成幸者の特徴の一つに決断と行動の早さがあります。

・大事なのは「その場で」行動すること。
「そのうち」などと言って後回しにするとつい忘れてしまいます。

・人とのご縁はタイミングが重要です。その場ですぐ行動に移すことにより、相手にも本気度が伝わり、喜ばれるのです。

・紹介を依頼されたら、自分の知りうる限り最高の人を紹介する。
そしてその場で携帯を取り出して連絡してみる。それが最高のサービスであり、誠意だと思います。

 

「くれくれ星人」には注意!

・人に何かお願いするときには、自分のメリットよりも先に相手のメリットを考えなければなりません。

・「これを依頼したら先方はどのように感じるだろう」と自問し、長期的関係の中で双方の利害バランスがとれるかどうかを検証する必要があります。

 

その道のプロには敬意を表す

・人前で話すコンサルタントや著者は、その道のプロです。
安易にタダで何かをしてもらおうという考えは、プロとしてのプライドを踏みにじる行為です。
そのステージに上がるまで、どれだけの時間と努力とエネルギーとお金を投下してきたか...ここをしっかり勘案し、敬意を表さねばならないのです。

・成幸者たちはずるい人を嫌います。ずるい人とは、代償の先払いをしないでリスクをとらない人です。

 

感動することにお金を使おう!

・人を感動させることにお金を使うべきです。
感謝・感動・感激・感無量。「感」には人の力を動かす力があります。しかもプライスレスです。

・今の時代は「感」が重要です。感は人の心を動かすから売れるのです。

・感動は動かないと生まれません。まずは動いてください。

 

お金を感動に変えるには

・お金を正しいエネルギーや物質に変えることで、人の心も動かすことが可能になる。

・自分の快楽のためでなく、人の喜ぶことにお金を使う。
これができる人は利他の精神の持ち主と言え、愛のあるお金の使い方です。
恋は下心ですから浪費に終わりますが、愛は将来への投資になり得るのです。まずは他人を喜ばせることです。

 

まとめ

成幸者になるために、お金と時間の使い方には十分に注意する必要がある。

 

時間という側面については、決断の早さという部分が要求されるだろう。

「そのうちに」とか「また今度」でお茶を濁すことはないだろうか。

すぐに決断しないことによる機会ロスがどれだけ人生を遠回りさせるかということを自覚しておきたい。

逆にその場で決断できないようなことは、もじもじせずに即時に断ることだ。

そうすることで、相手の時間を奪う時間泥棒にならなくて済む。

 

そして、お金の使い方。

私はある時から投資思考に変えることによって、様々な恩恵を受けている。

現在価値に重きをおくのではなく、将来価値を見越したお金の使い方をしたいものだ。

ワクワクすること、つまり感動するようなことにお金を使うことが大切。

感動を得るためには勇気や決断力は時には必要。

そのくらいのリスクを払わず、今の自分を変えたいという考えは甘すぎるのではないかと感じる。

将来価値に視点を置いたお金の使い方をしないほうがむしろリスキーな時代ではなだろうか。

 

一度自分の中の思い込みを捨てて、小さな一歩を踏み出してみることが大切だと私は思う。

 

 



人脈とは何かー人脈塾


大量行動が自分を変える!

・目標を立てたら、それを周囲に宣言して自分を追い込み、すぐに行動に移してください。
そうすれば必ず応援してくれる仲間が現れ、それがやがて巨大なエネルギーとなって夢実現に動き出します。

・世の成幸者たちは「行動しないこと」の恐怖を知っています。
ですから彼らは常に動いているのです。行動しないということは、無駄に時間だけが過ぎていき、今と全く変わらない現状を意味します。

・人との出逢いには、偶然はなく、すべて自分で引き寄せる必然です。
自分がどんな情報に反応して、どういう行動をしたかにより、出会える人数やタイプも変わってくるのです。

 

「応援力」を身につけよう

・「応援力」とはあなたの夢を実現させるためのポジティブなエネルギーの集合体です。

・今の時代はスキルがなくても人から応援される人間であれば、誰でも成幸できてしまうのです。

・成幸者はみな、誰もがこの「応援せずにはいられない」ような、人の心を引きつける見えない磁石を持っています。だからこそ次々とチャンスに恵まれ、思いのままの人生を送っているのです。

・自分がどれだけ人を惜しみなく、無償の心で相手に与えられたか。心からその人のためを思って、自分にできる限りの応援ができたか。あなたの「応援」がピュアであればあるほど「応援力」のパワーは強まります。

 

相手のメリットを考えよう

・こちらが応援を求めるばかりでは誰も動いてくれません。
応援してほしければ、まずはあなた自身が相手を応援し、力になってあげる。あるいは何らかの形で貢献する。
そういうメリットを提供して初めて、相手も「それならば、一肌脱ぎましょうか」と動いてくれるのです。
・しっかりした人間関係ができてしまえば、無償の愛をお互いに与え合うことができます。

 

人に応援されるメカニズム

・周囲の人からどれだけ応援されるかは、その人自身の「貯徳残高」によります。
「貯徳」とは、人の役に立って徳を積み、人に好かれること。この「貯徳残高」が多ければ、多いほど、応援されるパワーも高まります。

 

軽々しく応援をお願いしてはいけない

・「紹介」や「推薦」というのは、究極の応援です。軽い気持ちでお願いすべきものではないのです。
こういうことはまず信頼関係を作り、ある程度の関係ができてから頼むべきものなのです。
・紹介や推薦をしてもらえるようになるには、当然ながら相手に貢献できなければなりません。
つまり価値と価値の交換ができる関係であることが条件です。

 

まとめ

人脈というものの本質は貢献にある。

「〜さんの名刺を持っている」「〜さんを知っている」
ということが人脈ではない。

人脈とは応援し、応援し合える人間関係。
お互いが引き合う磁石のような心の通ったつながりから生まれるもの。

成功する人は必ずたくさんの人に応援されている。
それは、私の実生活でも、ソーシャルメディア上での人間関係でも実感することができる。

人に応援されたいと思ったのなら、まず人を応援してあげること。
振り向いてほしい相手に対して自分はどんなメリットを提供できるのかを真剣に考え、
とことん尽くすことが大切だと感じます。
自分のことは二の次に応援している方は、必ずたくさんの人に応援されています。
謙虚に自分を受け入れながら、相手のために行動することで道がひとつ開けるのではないでしょうか。

 

 



好きなことを思いっきりやるーサラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法


 ■好き勝手なことをしていると、自然と恵まれる

・仕事と遊びが一体化した生き方が可能になってきていることは、まぎれもない事実です。

・自らのワークスタイルをライフスタイルに近づけていくには、「とにかく好き勝手にやる」ということに尽きます。中途半端にやるのではなく、誰もやってことがないような、プロ顔負けの水準を目指して徹底的に突き進むのです。

・一般人としては飛び抜けたレベルにまで趣味をきわめていくことで、徐々に「趣味がお金を生む」という、夢のような世界への入り口が開くことになるのです。

■やりたいことがあるなら、やらないことも決めなさい

・「しないこと」を決めることは、自分の生き方を大きく左右します。
何かを「する」と決めたときには、必ずセットで「しないこと」も決めるのです。

・21世紀の日本はモノも情報も溢れかえっています。
だからこそ、「やらない」「持たない」を定義していくことで、逆に「やる」「持つ」が先鋭化され、クリアに見えてくるのです。

 

■すべての結果は自分の意思で招いている
・「〜できない」を「〜しない」に言い換えると、あなたの本当の意思が見えてきます。
「独立できない」のではなく、「うまくいくかわからないし、怖いから、独立しないと決めている」のです。

・「できない」という表現を使うことは、自分の人生をぬるま湯に浸かったようなものにしてしまいます。
自分の本当の意思を正面から受け止めることが自らを変える一歩です。

 

■人生を楽しみ続けるために、慣れを捨てる

・僕たちは、何もかもが「いつもどおり」であると「安心」します。

・変われないほとんどの人は、「人生を変えたい」と思いつつも、自分のコンフォートゾーンから出る恐怖に打ちのめされます。

・何か新しいことに挑戦し、人生を大きく方向転換するには、自分のコンフォートゾーンを変える以外に方法はありません。

・現状のコンフォートゾーンを突破し、新たに別のコンフォートゾーンを構築するためにやるべき4つのこと

1.自分が今いるコンフォートゾーンを認識する
2.移動したい理想のコンフォートゾーンをありありとリアルに想像する
3.コンフォートゾーンを異動するぞと強く誓い、アファーメーションを繰り返す
4.理想のコンフォートゾーンを疑似体験する機会を増やす

 

■人生には何度も冒険すべき時がある

・シンクロニシティは、周囲に向かって心が開いている状態、あらゆるシグナルに対して反応する心構えができていないと起こりません。

・心にゆとりを持ち、ロジックだけがすべてではないと認め、共時性が起こるための心の準備をしてください。

 

 

■まとめ 

何かを理由にして大好きなことやりたいことを心の奥底にしまいこんでいませんか?

私も以前は「サラリーマンだから仕方ない」とか「サラリーマンだからできない」ということを口癖のように言っていました。

今にして思えば、結局それは本当にやりたいことではなく、それをやることによって自分に負担が生じることがイヤだった。

つまり、やりたくなかったのだと気づかされたのです。

 

人生を楽しみ尽くすためにはリスクをとらなければならない。

それは、今の快適な環境を捨てることなのかもしれないし、ラクな人間関係を手放すことなのかもしれない。

 

サラリーマンという立場に夢や希望を自ら覆い、不平をいいながらも甘んじる人生でいいのか?

主体的に本当にやりたいことを優先させるべきなのか?

 

当たり前のようにサラリーマンであり続けることが幸福だった時代は過渡期を迎えている現在、

ここの選択が人生を本当に充実したものにするために誰もが遅かれ早かれ訪れる分起点なのではないでしょうか?

 



他人に人生を支配されないーサラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていく29の方法


■自分を縛りつけるグループから離れる

・自由な人生を謳歌したいなら、群れていてはダメです。

・何も考えないというラクな選択の代償は、「あなた自身の人生を放棄する」という、とてつもなく大きく致命的なものだと気づきましょう。

・すべての生き方を同時にすることはできません。
だからこそ、どの生き方をすればいちばん自分らしく幸せになれるのかを選択し、その生き方を実践するほうが正しいはずなのです。

・他人はあなたに意見したとしても、あなたの人生の責任は取ってくれません。

・「自分」をいちばん大切にできない人は他人を大切にすることができない。

 

■自分から変わる人は誰もが「職場一の変人」

・余計なことに神経を使ってくたびれている暇があったら、自分の仕事への集中力を高め、大きな成果をあげることのほうが、よほど理にかなった行動といえるでしょう。

・あなたがもし「自由」に生きたいと願うなら、空気を読む人とは正反対の行動をとることです。つまり「職場一の変人を目指す」ことを実践するのです。

・あなたが組織内で「自由」を獲得したいなら、あなたの思考と行動を徹底的に合理的にすることが必要です。
「合理的にする」というのは、会社の利益に徹底的に貢献することを意味します。

・「自分の行動は会社の利潤追求に貢献しているだろうか?」と考えれてみれば思考も行動も変わります。

・自分の頭で必死に考え、付加価値をつけ、他の人にはできないことだけが「仕事」なのです。

 

■仕事をつまらなくしているのは結局、自分なんだ

・あなたの仕事に対する取り組み方が、仕事をつまらなく見せているだけなのです。

・多くの人が一日の大半の時間を会社で過ごしています。
その時間を「将来の自分を支えてくれる宝石を見つけて磨く時間」と捉えるか、それとも「給料のための単なる時間潰し」と考えるかで、目の前の仕事の価値は大きく変わってきます。
仕事をおもしろくするのもあなた、つまらなくするのもあなたです。

 

■人の役に立つことを考えていれば、お金は稼げる

・20世紀と今の日本社会で大きく変わったことは何かと言われれば、僕はその一つに「物質至上主義が終わった」ことを挙げます。

・今の時代の大きな特徴は「自分らしく生きたい」「自分をより良くしたい」「自分に投資したい」という人の数が圧倒的に増えていることではないでしょうか。

・人のニーズが「良くなる」方向に向かうとき、ビジネスも当然「良くなるビジネス」へと向かわざるを得ません。

・今や企業経営者は、「いくら儲けているか」ではなく、「いかに社会の役に立つことをお金儲けに融合させることができるか」によって自らのビジネスを自慢する時代になったのです。

・これまでは政治家のお題目だった「世の中を、日本を本気で良くしていこう」という言葉が、「ビジネスで大成功する」と同じ尺度で語られているのです。

 

 

■まとめ 

以前は、職場に渦巻く空気を読みながら仕事をしていた。

おかしいと思うことも飲み込むことがサラリーマンの宿命だと思っていた。

でも、今はあまり空気を読まない。

疲弊するが何も生み出さないことがわかっているからだ。

そんな僕はおそらく会社の中でもかなり「変人」だと思う。

 

会社としてのビジョンや理念を考えたときに、

独特の空気を読むということで本質的に何が変わるのか。

 

そのことで、会社の業績が良くなったり、社会に貢献できるのであればいいけれど。。

大抵はそれに逆行する結果を生むことになるのではないかと思うのです。

大げさな例を挙げれば、旧日本軍がそうであったように。。

 

それは内向きの関係を体裁上よくすることであって会社にも社会にも何も利を与えることはない。

 

サラリーマンだから仕方がないというのでは会社にとっても個人にとってもそれ以上の成長はないと思う。

もし、それを批判され憂き目に遭うのであれば、それは僕にとってはポジティブ・ディボーション。

 

自分なりに会社のミッションをしっかり理解した上で、確固たる自分として仕事ができればいいと僕は思う。

 

 

 



ワークスタイルに自由を与えるーサラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていく29の方法


■現実や常識よりも価値のあることを考えよう

・「あるものの中から選ぶ」ことしかできなかった時代から。無限にある候補の中から自分の意思で選択することが求められるようになったいまの時代は、働き方においても、いままでの常識にとらわれず、自分の「好き」を優先するほうがうまくいくように変わりつつあります。

・サラリーマンの最大のデメリットとして、自分の価値を自分で決められないことが挙げられます。

・「安定・安心」と「自由」はトレードオフの関係にあります。

 

■サラリーマンだから不自由というのは時代遅れ

・フリーに向かない人が無理に独立しても、毎日を楽しめないし、後悔することのほうが多いでしょう。

・会社で仕事をしつつ、自分が「これで食べていく!」と確信を持てる分野をつくり、その得意分野の力を磨くことを優先してください。
このプロセスを踏まずに、ただ「今いる会社がイヤだから」というだけの逃げの姿で独立してしまうと、その先には「自由」な人生ではなく、「お金に縛られる」「お金がなくて困る」人生が待っていることでしょう。

 

■自分だけの「軸」に従うことに徹する

・自分軸とは何か。それは、「認識と行動が一致すること」。

・自分軸を作るというのは、目指す自分、つまり自分の意識に向かってひたむきに行動していくことなのです。

・誰かのマネをする必要もないし、どの生き方が優れているとか正しいというようなことは全くありません。

・自分の「思い」をしっかり認識し、その思いに一致した行動をとり続ける。それが「自由な生き方」の第一歩となるのです。

 

■ドリームキラーとは付き合う必要はない

・ドリームキラーはあなたの現状だけを見て評価するため、あなたの未来の可能性を高めてはくれません。

・人間が大きく変化するときには、自然と付き合う人も変わっていきます。

・パートナーがドリームキラーになってしまった場合は、焦らずじっくりと話し合うことで、お互いの方向性を修正することが大切です。

 

■自分を信頼できない人は、過去と未来しか見ていない

・自信がないというのは、自己否定という思い込みを「持っている」状態を指します。

・自己否定というのは、「自分で選んでいる」ということに気づいていない人がほとんどなのです。

・過去と未来を勝手に連結して自分を貶めるのはやめましょう。

それは世界にたったひとりしかいないあなたの、立った一度きりの人生を貶めてしまっていることだと強く認識して、自分をもっと大切にして下さい。

 

■「本当に自分がやるべきことなのか」を考える

・日々の感情に振り回されて疲弊してしまうのは、自分が仕事を「何のために」やっているかを明確にしていないからという可能性を考えてみてほしいのです。

・自分のするべきことが明確になると、自分の「軸」がブレることがなくなります。

・自分のやりたいことがある程度実現してくると、僕たちはより社会的な存在へと変化していくことが多いのです。

・自分を慰め、騙してしまうと、あなたは自分を騙したまま一生を終えることになります。

 

■備えができている人は突っ走れる

・大きな決断をして成功する人は、決断をする前に、ありとあらゆる努力を積み重ね、決断が「勝負」にならないように下準備をしているのです。

・勝負をするという精神状態にあるということは、準備が不足していることを意味すると思ってください。

・一度選択をしたならば、その道が正しい道になるように全身全霊で努力をし、「道をつくって」いくのです。

 

 

■まとめ

僕たちが就職した15年くらい前までは、ある程度会社にいい意味でも悪い意味でも依存していれば安心という考えがあった。

与えられる給料をもとにローンを組み、自分の城としてマイホームを建てれば安定安心という時代だった。

 

世の中は変化し、いつその安定安心が奪われるかもしれないという危機感と隣り合わせ。

また、逆にインターネットやスマフォの普及により、新しい働き方が可能な時代になっている。

 

そんな中で生まれてきた、フリーになれば幸せになれるというような風潮。

でも実際、フリーになって成功するというのはすごく難しいこと。

今の仕事がいやだからとかフリーに憧れてとかいう甘い考えでは簡単に成功することはできないだろう。

 

結局フリーになって成功する人というのは、確固たる自分の価値観を持ち、
それに従い「好きなこと」「得意なこと」「人の役に立つこと」を仕事にできている人。

そしてフリーランスには自由が与えられるが、自律と自立が求められる。
給料は自動的に与えられるものではない、自らが仕事をとって稼ぐしかない。
その意識がなければ成功できないのだろう。

 

サラリーマンであろうと自分の軸を持ち、自分自身が他者に振り回されずに何をなすべきかを知ることができれば、会社からも自由になれると僕は思う。

フリーになりたければ、そういう土壌を養って、機が熟した時なればいいのではないでしょうか。