心のハードルを乗り越えろー走りながら考える


「小さなプライド」というゴールに立ちはだかる高いハードル

・努力では解消されない壁が心のハードル。

・何の得にもならないちっぽけなプライドを捨てていったら、人間としての自分を尊敬する気持ちが現れた。

 

失敗を「すべて」ではなく「一部」と捉える

・自分の全力を出し切っておくこと、そのことが後悔を整理することや、物事をきっぱり終わらせるためにもすごく重要。

・転倒=恥と感じる人、失敗=胸を張れないことと感じる人は多いかもしれないけれど、「胸を張れないこと=転ぶこと」では絶対にない。

・失敗を「すべて」ではなく、長い成功への道のりの「一部」としてとらえられるかどうか自分自身への自信の度合いが大きく変わる。

 

「恥ずかしい」という気持ちが、成長を止める

・間違うこと、失敗することに過度に反応したり、それ自体を「恥」として避けて生きている人は多い。

・失敗が恥ずかしい。その気持ちを克服しないまでも、きちんと向き合っておく方が、結果として競技力向上につながる。

 

「自分」をあきらめない。立ち上がった瞬間が自信になる

・失敗したけれど、もう一度跳ぼうと思った。その決意した瞬間が、その後にとても大きな影響を与える。

・挑んで、負けて、また立ちあがる。立ち上がった瞬間、自己肯定感が磨かれる。

 

自分で選んだものは、失敗や反省も含めて、濃い

・空気を読まずにタブーを打ち破る強靭さのようなものが、突き抜けるためには必要。

・失敗も成功も自分で選んだものは最初から最後まで自分の責任であるということ。

・自分の臨界点を知ると、頭で考えていたのとは案外違っていることにも気がつく。

・「できる」「できない」という臨界点の領域が明確であればあるほど「ピンとくる感覚」も鋭くなる。

 

初動が早ければ東大生にも勝てる

・初動の速さが全てに影響する。

・自分のいるところから動けないのは、正解を求めすぎるから。確信を求めすぎるから。

・仮説状態で即決即断し、素早く修正しながら前に進む。

 

いつもの毎日を「続ける」ことは、他の人生を毎日「あきらめる」ことである

・選択肢の存在を意識して、「今はこっちを選ばない」と知りながら生きているのと、ルーティンとしてただ「今までやってきたことをこのまま続けている」のとでは、大きく違う。

・「あきらめている他の人生」の存在に気づくかどうかが、人生を広げる鍵。

 

どうでもいいこだわりを、いかに減らせるかが成長の鍵

・成長の鍵は、自分が大事だと思い込んでいる「どうでもいいこと」を、どれだけ少なくできるかにある。

・本当に大事なことを突き詰めるには、こんなふうでいたい、こんなふうに見られたいという欲望との決別が必要になる。

 

「他人軸」から「自分軸」へシフトする

・結局、自己評価の揺れは、自分で何とか折り合いをつけるしかない。

・他人軸に入ったギアをニュートラルに戻す。それが「認識する」こと。すぐに自分軸へギアを入れることができなくてもいい。一旦ニュートラルに戻すこと。

 

ありのままでいることは結構難しい

・他人が自分を肯定してくれるから自分は素晴らしいと思っている間は、残念ながら満たされない。

・ただありのままの自分を認めてあげること。あなたとして生きていることを、ただほめてあげること。人生をかけて徐々に許していくことしかできない。

 

 

まとめ

心のハードルを乗り越える。失敗・恐れ・自分でつくる限界・常識・他人の目、数え上げれば心のハードルってやつはキリがありませんよね。

その一つ一つのハードルを乗り越えるには結局自分自身で理解して、折り合いをつけて受け入れることなんですよね。

失敗は誰にでもあるし、それは恥ずかしいことではなく、長い目で見たときの成長の過程にある一部のことであって、それは長い人生においては本当にちっぽけなもの。

むしろ行動を起こさず、自分がやらなくてはならないと思い込んでいることや他人の常識にとらわれて大事だと思い込んでいることをひたすら続けていると、「あきらめているもう一つの人生」に気がつかない。

今はあえてやらないと自分軸で選択しているのか、「どうせできない」と逃避しているのかを考えないといけない。

とにかく、思い込みを捨てニュートラルに自分を持っていくことが心のハードルを乗り越えるのに必要な精神状態なのだと感じます。
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顧客を感動させる工夫をしようー金持ち男になる93の方法


■顧客の期待を上回る

・顧客を感動させる方法を探そう。顧客の期待を上回ることをしよう。

・人々は感動させられると、口コミという最高の広告媒体となってあなたの資産形成を助けてくれる。

 

■クレームを歓迎する

・柔軟な姿勢でクレーム処理をすれば、チャンスをつかんで業績を伸ばすことができる。今日からどんな種類のクレームも業務改善のチャンスとして歓迎しよう。

 

■顧客の「ノー」を朗報と考える

・勝利は慢心を生みやすいが、敗北は謙虚さに繋がり飛躍の方法を学ぶ動機となる。

 

■顧客の手間を省く

・どうすれば顧客の手間を省いて不便さを取り除くことができるか?と絶えず考える。

・競争力を高めるためには、何事もシンプルかつスピーディにすることが重要である。

 

■常にスピードアップを心がける

・品質を損なわずに迅速なサービスを心掛ければ、人々は感動してあなたの資産形成を手伝ってくれる。

 

■隠れた強みを見つける

・一日一回は時間を取って自分を客観的に眺めることが重要である。

・自分の隠れた強みを見つけて、それを発揮しよう。

 

■ライバルを愛する

・「事業は成長しなければ滅亡する」(ジェイ・エイブラハム)

・ライバルは「脅威」ではなく「恩恵」をもたらす存在である。ライバルが現れたら大いに喜ぼう。

 

■絶えず自分を刷新する

・自分が作った殻から出ることはそんなに難しくない。難しいのは殻から出たくないと思っている自分に考え方を改めさせることである。

・面倒だからしたくないことでも、思い切ってやってみると、その瞬間に勢いがつく。それをきっかけに自己刷新に励めば、あなたはますます磨きがかかる。

 

■好きなことに打ち込む

・「好きなことに打ち込んで幸せになれば、お金は後からついてくる」が正しい。

・「仕事の法則は不公平に見えるが、それを変えることはできない。すなわち、仕事で多くの楽しみを得れば得るほど、多くのお金を稼げるということだ」(マーク・トゥエイン)

 

■偉大な起業家を研究してまねる

・偉大な起業家の考え方を学んだら、彼らが行動を起こしたことに注目しよう。成功とは目標の決定と、それに基づく行動という単純明快な二段階のプロセスである。

 

■どんな状況でも平常心を保つ

・あらゆる事態への対処の仕方を「平常心を保つ練習」とみなせば、どんなに忙しくても練習の機会はいくらでもある。ところが、ほとんどの人はそれを無意味なことと思っているから気にも留めない。

・財産を築くのは、いつも心配ばかりして不平を言う陰気な人ではなく、どんな時もはつらつとしている陽気な人だ。

 

■一日一時間スキルアップに投資する

・自分が本当にしたいことをせずに生きている人は、その事実から目を背ける。自分の人生が気に入らない人は、テレビを見て自分と何も関係ない情報に熱中する。

・もしスキルを身につけるため一日一時間投資したらどうなるだろうか。一日たった一時間でいい。それをもし実行すれば、あなたの人生は確実に好転する。

 

■心身のバランスをとる

・身体がより強くなると、心も強くなり、より多くの財産を築くことが可能になる。身体が強くて健康であることは、多くの恩恵をもたらす。人々はエネルギッシュなあなたを見て一緒にいたいと思い、成功を支援してくれるからだ。

・肉体的に健康でなければ、財産を築くことはできない。なぜなら、身体が適切に機能しない限り、仕事に情熱を燃やすことはできないからだ。

 

■苦労した成功者に教わる

・「プライド」より「成功」にこだわるなら、誰のやり方であるかは関係ない。実行に移して資産形成に役立つなら、謙虚な姿勢でそのやり方を見習えばいいのだ。

 

■ワンストローク差で勝つ

・多くの人は成功するには大差をつけなければならないと思い込んでいるが、実際にはその必要はない。ワンストローク差で十分だ。

 

■自分の力に目覚める

・究極的に、自分の人生は自分で切り開くしかない。資産形成は自分次第なのだ。

・財産を築く力はあなたの心の中にある。

 

 

 

 ■まとめ

ポイント一つ目は、顧客の事前期待を上回る。

それは顧客との関係のみならず、全ての人間関係において成功するための必須条件ですよね。

家族にサプライズのプレゼントをもらったりすると嬉しいですし、部下が自分が思っていた以上の働きぶりをしてくれたら評価が高まりますよね。

別に見返りを求めるわけではないのですが、率先して「与える」ことを考えれば、きっとそれは後々になって自分になんらかの形で返ってくるということをすごく感じます。

特にソーシャルメディアは「応援と感謝のツール」と呼ばれますが、友達と利害関係なく与えあえば、それが第三者に感動や好印象を与え、人を引き寄せるようなイメージを最近持っています。

まずは与えること。それを今後も実践していきたいですね。

 

もう一つは「大好きなこと」に集中すること。

最近読んだ本に「努力は夢中を超えることができない」ということがありました。

大好きなことに集中することが、苦手を克服するために辛い努力をすることに勝るということです。

結局好きなことに集中すれば、それがいつか価値を生み、富を引き寄せてくるのだということを信じたいですね。

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周囲の人と力を合わせよう-金持ち男になる93の方法


■イルカの調教師を見習う

・どんな人でも、ネガティブな接し方よりポジティブな接し方を好む。この原理を実行すればするほど、人々に敬愛され、お金の流れをよくし、早く財産を築くことができる。

 

■幸せなチームをつくる

・メンバーを励まして幸せな気分にさせてあげよう。そうすれば顧客はその明るい雰囲気に引き寄せられるから、お金の流れがよくなって富を創造することができる。

 

■短くて楽しい会議を頻繁に開く

・繁栄している会社は多くの会議を開く。ただし、どの会議も短くて楽しく、お互いの理解が深まるよう工夫されている。「これからこうする」「この方針で進めよう」とメンバー全員に手際よく簡潔に指示を与えると効果的だ。

 

■周囲の人に好影響を及ぼす

・あなたが醸し出す雰囲気は、一緒に働いている人たちに「伝染」する。

・本当のリーダーシップとは「自分は何をする人物か」よりも「自分はどんな人物か」ということと大きな関係がある。

 

■お金そのものを追い求めない

・人々に奉仕するというビジョンを貫く。大好きなことをして人々の役に立つことが、資産形成の確実な方法である。

 

■相手の立場で物事を考える

・周囲の人に意識を向けよう。まず顧客から始めるといい。今日、顧客に喜んでもらうために何ができるかを考えよう。たとえ顧客と直に接することがなくても、一緒に働いている人を「お客さん」とみなして、その人たちを喜ばせよう。

 

■不満を利益に転換する

・もし何かに不満を感じたら、それを資産形成のチャンスとみなそう。なぜなら、大勢の人が同じ不満を感じている可能性があり、その問題を解決するモノやサービスを提供すれば、社会に貢献して成功を収めることができるからだ。

 

■発明ではなく再発明する

・どんな仕事でも再発明することができる。創造性とは、既存のものを組み合わせる能力のことだ。本当に独創的かどうかは問題でない。ありきたりのものをいくつか集めてそれをうまく組み合わせれば画期的なものを生み出せるのだ。

 

 ■まとめ

富を引き寄せるには人とのかかわりがものすごく大切だというのはすごく良く理解できます。

ソーシャルメディアにおける関係にもすごくあてはまると思います。考え方が合う人達が集まって、ひとつのコミュニティを作って、それぞれがそれぞれの活動を応援をすることで、情報を拡散させ、その人の活動に価値を感じて必要ととして対価を払うコミュニティ外の人を引き寄せてくる。応援されて成功した人は、感謝の気持ちを応援で示し、次の成功者を生む。

それは自然な流れだし、WINWINの関係ですよね。

ただし、コミュニティでそのような関係を築くには、それぞれに内面を磨き人間力を高めて信頼に値する人物にならなければならないと思います。

一朝一夕に人は人を応援しない。応援されるにはその土台として日々努力し続けることが必要なのだと思います。

お金そのものを追うのではなく、大好きなことをして人の役に立ち、それが結果として資産形成に繋がったら最高に素晴らしいことですよね。

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自分の価値を積極的に認めようー金持ち男になる93の方法


■自分が当たりくじだと気づく

・あなたは価値を創造して財産を築く能力をもっているのだ。それはあなたの外ではなく心の中にある。

■高い自尊心を持つ

・多くの人は、お金に関して子供のころから低い自尊心を引きずって生きている。お金を稼ぐことに後ろめたさを感じる必要はない。あなたは財産を築くだけの価値のある存在だから。

 

■仕事の料金を高く設定する

・仕事の料金を高く設定すれば、それに見合う価値を提供するために創意工夫をするようになる。その結果、自分の市場価値をますます高めて財産を築くことができる。

 

■簡潔な言葉で自己を表現する

・あなたは自分の長所は何で、人々から何を求められているかを簡潔に表現できなければならない。言い換えれば、「自分が提供しているものに人々がお金を払ってくれる理由は何か?」という問いに即答することだ。

 

■本当の自分を見極める

・自分が好きなことや得意なことに意識を向けて、どうすれば人々の役に立つことができるかを考える。

 

■目の前に転がっているチャンスをつかむ

・どんなに願ったり祈ったりしても、行動を起こさなければ何も変わらない。しかし、いったん行動を起こせば、全てが変わり始める。現実をよく見て、目の前に転がっているチャンスに気づこう。そして、それをつかむために行動を起こそう。

 

■すぐに気持ちを切り替える

・チャンスは自分の心の中で作り出すものだから、チャンスがなくなることはけっしてない。もしチャンスを逃したら、すぐに気持ちを切り替えて別の大きなチャンスをつかめばいい。

 

■条件がそろうまで待たない

・多くの人はすべきことがあるのに、「条件がそろっていない」という理由で延期する。

・情熱があればどんな困難でも克服できる。条件がそろうのを待っていると、いつまでたっても何もできない。すべきことがあるなら、今すぐにそれを始めることが重要だ。

 

■第一歩を踏み出す

・事業を始めるのに完璧なタイミングなどない。思い切ったことをするに完璧なタイミングというのは存在しないのだ。とにかく第一歩を踏み出そう。

 

■自分を勝者としてイメージする

・人生はコンテストの連続である。自分を勝者としてイメージし、果敢に挑戦しつづけよう。それが人生で勝利を手に入れる秘訣である。

 

■人々に価値を提供する機会を探す

・人々に価値を提供して社会に貢献するチャンスを見つけよう。単に儲かればいいという自己中心的な姿勢ではなく、人々の役に立ちたいという誠実な気持ちが重要だ。

 

■心のエネルギーを正しく投資する

・あなたが資産形成に投資できる最高のものは、「心のエネルギー」である。

・自分の心のエネルギーがどれほど貴重であるかをしっかりと認識しよう。心のエネルギーをどのように投資するかが資産形成の分かれ目になる。何かに意識を集中するなら、その対象は自分が求めていることにする必要がある。

 

■今この瞬間に潜在能力を発揮する

・充実感を得て幸せになることを先延ばししてはいけない。富を創造するのは、今この瞬間に行動する人だけだ。

・今この瞬間は資産形成のチャンスにあふれている。未来は極めて不確実だが、現在は確実だ。だから仮想未来から抜け出し、現在に意識を集中して資産形成に励もう。

 

 ■まとめ

多くの人は、育ってきた環境、起こった出来事などの自分の外部環境によって左右され、自分の豊かになる資質を制限したり、あきらめたりします。

富を引き寄せる人は自分の価値を最大限に認めて、周りがなんと言おうと自分は社会に貢献し、価値を生み出すことができると信じている人なのだと思います。

自分の外部からの影響要因を自分の内面でどう受け止めて、内側で解釈を変えて行動していけるかが人生の分かれ目なのでしょうね。

成功のチャンスはそこら中に転がっているけれども、自分の潜在意識がそれを求めていないと見つけることすらできないですよね。つねに成功したいという前向きな気持ちを持って、日々の生活に集中したいですね。

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お金を引き寄せる考え方を身につけようー金持ち男になる93の方法


■お金を与えることに意識を向ける

・不遇な人々にお金を与えるという崇高な行為を実践するうちに「貧困意識」から「繁栄意識」へと心の持ち方が180度変わる。

 

■相手の利益を考慮してお金を払う

・お金をケチる人は世の中からお金をたくさん受け取ることはできない。

・もっと多くのお金を引き寄せたいなら、相手が十分な利益を得るよう配慮しなければならない。

 

■大金を稼ぐことを考える

・確かに小銭を稼ぐことは経済的に見えるが、そのための時間と労力を自分に投資して大金を稼ぐ方がはるかに合理的である。

 

■お金を持っている人をターゲットにする

・自分が提供するサービスを買うだけの経済力を持っている人たちにターゲットを絞ることによって、「どんな人にも公平を期す」ことの無駄を省く。

 

■金額のケタを上げる

・人生でどれだけのお金を手に入れるかは、どれだけすすんでそのお金を求めるかで決まる。要は、心の中で金額のケタを上げるということだ。

 

■いつも感謝の気持ちを伝える

・仕事であれ、私生活であれ、世話になっている人たちに感謝の気持ちを伝えれば伝えるほど、繁栄を享受することができる。

 

■公私のけじめをつける

・仕事中は家族に毅然とした態度をとれば、より早く財産を築いて自由を手に入れることができる。そうすれば、自分も家族もより早く満足が得られるということだ。

 

■思索にふける

・資産形成の最高の資源は、自分の潜在意識である。しかし、潜在意識が活発に働くには「時間」と「空間」が必要だ。

 

■自分は稼げると信じる

・人々の役に立って社会に貢献すれば、その結果としてお金をたくさん稼げる。自分はお金を稼ぐ能力を持っているという真実に目覚める。そして、その能力を社会のために活用しよう。

 

■大いに失敗する

・失敗は単なる情報にすぎない。失敗すれば、どうすればうまくいかないかがわかる。上手くいかない方法に関する情報を集めれば、上手くいく方法に早くたどり着くから、成功を加速させることができる。

 

■数字のゲームを楽しむ

・資産形成は数字のゲーム。目標を示す数字を書いた紙を職場や家庭に貼り、それを見てワクワクしながらモチベーションを高めよう。

 

■無限の豊かさに気づく

・一定量のお金のごく一部を「分けてもらう」のでなく、画期的なモノやサービスを提供して「富を創造する」という風に発想を転換する。

 

■仕事を存分に楽しむ

・お金は、ゲーム感覚で大好きなことに熱中している人に流れる。楽しみながら仕事をすると、エネルギーと創造性が高まって大きな業績につながる。

 

■現在に集中する

・未来でも過去でもなく、現在に意識を集中する。一旦自分がすべき活動を選んだら、それに全力を注いでワクワクしながら創造性を発揮しよう。

 

 

■まとめ 

お金を引き寄せる考え方。非常に興味深いテーマですよね。

色々な本を読んできたけれど、共通して書かれていることはお金を与えることに意識を向けること。

 

こういった本を読んだ直後は募金などに協力したりするのですが、熱が冷めてくるとなかなか億劫になったりします。常に今お金がどうしても必要な人のためにという意識を持っていれば、それは豊かさマインドの醸成に繋がります。

 

そして、相手の利益を考えた行動をすること。

自分が豊かな気持ちをもって相手に接すれば、きっと相手も豊かな気持ちを持ってその気持ちに応えてくれるのでしょうね。

これがWINWINの関係に繋がるのだと思います。

 

自分のために他人にお金を使うということを意識したいですね。

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お金に対する偏見を排除しようー金持ち男になる93の方法


お金に対して清らかなイメージを持つ

・お金がクリーンなエネルギーを持っていることを理解すれば、お金を稼いで活用することが楽しくなる。

 

お金がよいものだと気づく

・お金があれば、困っている人を助けることができる。

 

お金の重要性を認識する

・端的にいえば、どれだけ長生きするかは、持っているお金の多さと密接な関係がある。

・お金を手に入れるためにあくせくしない。

・成功しないより成功するほうがはるかに人々の役に立つことができる。実際、多くの成功者を動かしているのはエゴや強欲でなく、人生に対する純粋な愛である。

 

お金で幸せを買う

・自分のためでなく他人のためなら、お金で幸せは買えるのである。もちろん、それに対する見返りは得られないが、そんなものを期待して利他的な行動をする人はいないだろう。心の中に愛があふれていればいいのだ。

 

たまに贅沢をして豊かな気分になる

・高級品がどのようにつくられ、市場に展開され、販売されているかを直に体験することも重要である。その体験から成功の秘訣を学べば、自分も付加価値の高いモノやサービスを創造できるようになる。

・財産を築いてお金の不安から解放されると、心にゆとりができて精神的に豊かになる。

 

税金に感謝する

・創造性を発揮して社会に価値を提供し、税金に感謝しながら資産形成に励むことが重要だ。

 

自己暗示の原理を活用する

・ネガティブな自己暗示を解いて、「必ず財産を築くことができる」というポジティブな自己暗示と入れ替えよう。学業成績に関係なく、人は皆得意なことを持っているから、それを仕事に生かして人々の役に立てば財産を築くことができる。

 

ポジティブな口癖を心がける

・ポジティブな口癖から始まったことが強烈な信念となり、やがて人生を成功に導く大きな推進力になる。それは富を引き寄せるチャンスにつながり、やがて資産形成は現実のものとなる。

 

嫉妬心と恐怖心を捨てる

・「貧困意識」を持っていることに気づいたら、それにしがみつくのでなく、一刻も早く心の持ち方を改善して「繁栄意識」と入れ替えよう。

 

自分と前向きな対話をする

・「繁栄意識」を選ぶとお金に恵まれるが、「貧困意識」を選ぶとお金に苦労する。どちらの意識を選ぶかは、日ごろ自分との対話でどんな言葉を使うかによって決まる。あなたが言葉を発している時、全身の全ての細胞がそれを聞く。そして潜在意識がそれを記憶に焼きつける。

 

繁栄をもたらす言葉を使う

・あなたがすべきことは。好ましい現実を引き寄せるためにポジティブな言葉を使う習慣を確立することだ。

 

 

まとめ

僕も本田健さんやロバート・キヨサキさんの本を読む前はどちらかと言えば、お金に対してマイナスなイメージを持っていました。

日本人はもともと清貧を心がけ、お金を毛嫌いする傾向があります。

親から受ける教育も、その日本人のマインドが大いに影響されているといえます。

親から教わったお金に関する意識というものと、成功者のお金に関する意識がこんなにも違うものなのかとショックを受けたこともありました。

 

富を引き寄せるにはお金に対してのそのような偏見を取り払い、お金は社会を豊かにするものなのだというポジティブなイメージを持つことが大切だとあります。

確かにお金を持つ人が、それにふさわしい資質さえ持っていれば、本当に貧困は無くなっていくし、現実に成功者と呼ばれる人たちは与えることを厭いませんよね。

まずは、お金に対する偏見をなくし、そして資質=豊かさマインドを身につけるということが重要だと感じます。

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リーダーは弱くてもかまわない-「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方


優れたリーダーは、優れた人間力を持っている

・まだまだ自分は未完だと認識し、未完だからこそ努力しなければいけないと思う。そういう姿勢を持っているからこそ、常に成長が続いていく。

・「かぶる帽子をひとつにする」。自分は自分。自分らしさを出せばいい。

・向き合う人によって態度を変えるのでは、人間性を疑われても仕方がない。上から見た評価と、下から見た評価が違うリーダーはやはり問題である。

 

「人間力」が疑われるようなことをしてはいけない

・悪口を言うことは、むしろ自分をおとしめることになる可能性が高いことに注意をしておかなければならない。

・ここまでやってきても満足することなく、まだまだという気持ちがありながら、淡々と自分の過去が語られていくのは、自慢話には聞こえない。

・権力とは責任の事。権力が増えるということは、それだけ責任が増えるということ。そして同時に、責任が増えるからこそ、自分を律することができるか。弱い人間に目を向けることができるか。

 

徳を高めていく意識を持つ

・人間としての徳をどう高めていくか、ということ。その努力を常にできるか。自分のためでなく、他者や社会に目を向けることができるかということ。

・成功は、目指すべきものではない。人間的な成長こそが、必要である。そして人間的な成長をすること自体が成功である。

 

挫折や失敗が、人を優しくする

・自分がこんなに弱いのに、人に厳しくできるはずがない。

・人は決して強くない。完璧な人間などいない。ときに弱さを見せることもある。それはあってもいいし、当たり前のことだ。

・たとえどんな経験であったとしても、そのときそのときで一所懸命に頑張っていれば、無駄な経験など何一つない。

 

無私の心を持つ

・部下が「ついていきたい」と感じる人間力とは「無私の心を持つ」こと。

・重要なことはリーダーがどこまで私心を捨て切れているか、ということ。

・リーダーは、自分なりに、無私の心で組織のために大きな志を描いているということを、部下に伝えていかなくてはならない。

・リーダーは「恨みに任ずる覚悟」を持つことが必要である。

 

毎日が自分を磨ける場だと知る

・リーダーが人間力を示せるのは、結局のところ日々の行動である。

・挨拶にせよ、ありがとうにせよ、小さな習慣、小さな気配りをしっかりやらなければいけない。

・「人として、使い捨てられる安全剃刀になるな。自らを磨く電気カミソリとなれ!」

・何かをしている間も、ずっと自分を磨き続ける。あらゆることを、自分を磨く材料にする。

 

最後は、自分を信じ続けること

・リーダーの役割は、確かにプレッシャーかもしれない。しかし「これがうまくいかなくても、人生が終わるわけではない」という割り切りもあってもよい。

・最後は、自分を信じる思いである。それこそが自分を救ってくれる。

 

 

まとめ

責任感なく、上司にへつらい、自己中心的で、部下を育てない。そんなリーダーには誰もついていきませんよね。

 

「ついていきたい」と思われるリーダーになるためには「無私の心」を持つこと。

どれだけ私心を捨てて組織のために自分は大きな志を持って仕事をしているかということを伝えることが大切だということです。

 

そのためには常に自分を省みながら、今の自分はまだまだだと日々人間力を鍛えるべく自分と向き合い精進することが必要だということです。

部下の成長を促すように、時には厳しく愛情を持って部下を接する。

そして自分も弱さや未完成な部分を認めてさらけ出しながら共に成長しようとするリーダーにはついていきたくなりますよね。

 

自分も絶対に威勢を張ることなく、謙虚な気持ちを持って、無私の心で以ってチームを引っ張っていけるようなリーダーになりたいと心から思いました。

そのためには個人のミッションというものを確立することが本当に大切になりますね。頑張りましょう!!

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リーダーは多読家である必要はない-「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方


■気に入った本を繰り返し読んでみる

・読む時期によって受け止め方が変わる。

・成長していれば、新しい気付きが得られる。

 

■同時並行で、色々な本を読む

・いいな、と思った本は出会ったときに必ず買っておく。

・マーカーをしている個所の変化や挟む名刺によって自分の成長や変化を味わう。

 

■本は自分で買いなさい

・いい本は部下やチームと共有する。チーム内でコミュニケーションのステージを上げるためにも、書籍という情報の共有は価値あること。

・身銭を切って本に投資する。

 

■心を豊かにし、震わせる本や映画に触れる

・焦って、表面的にかっこいいことを言おうとしたり、ハウツー本に出ているような言葉を使っても、部下は「ついていきたい」とは思わない。むしろ部下が知りたいのは、リーダーが自ら経験して得た、自らの言葉や考え方である。

・マネジメントしかり、リーダーシップしかり、結局のところ、大事になるのはいかに人を動かすか、ということ。もっと言えば、いかに人の心を動かすか、ということ。

・時々心を揺さぶっておくことは、リーダーとして人の心に触れたい時に、間違いなく生きてくる。人の痛みをわかる感性を鈍らせない。

 

■大きな志を持つために、大きな発想をする

・いかに大きな志を、そして正しい志を抱けるか。それがリーダーには問われるということ。

・チームリーダーや課長、部長の時代から、社長の発想で物事を見つめるべきである。

 

 

■まとめ

私も本は必ず自分で買います。

人に借りることもありますが、読みたい本は絶対に買います。

買ったからには絶対に自分のものにして、もとを取ってやろうという貧乏根性ともいえる執念というか自分への課題感が出るからです。

 

読みぬいて、ポイントを整理し、ブログにまとめる。これをフェイスブックでシェアする。

このサイクルが私の買った本の価値を何十倍にもしてくれます。

人にシェアすることによって、その人の役に立つかもしれないし、本の購買意欲に繋がるかもしれない。

そして、興味を持ってくれる人を引き寄せてくれると思っています。

このことで自分の人間力や人脈を育てていきたいと真剣に考えています。

 

ビジネス系の本を中心に読んでいますが、小説やいい映画を見て感受性を磨くことも本当に必要なことだと思います。

人間味のあふれるリーダーになるためにはそれも投資として非常に重要なことですよね。

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リーダーは立ち止まらなければならないー「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方


自分が思うことは率先垂範していく

・リーダーが見せれば周囲も変わる。リーダーが率先することによって、物事は変わっていく。

・大きな目標も、小さな目標のクリアから始まる。大きな理想も実は小さなことから始まっている。大きな理想をいきなり達成しようとするのでなく、小さな理想と向き合う。

・リーダーは小さなところにこそ、目を光らせていなければいけない。そして問題があると気づけば、自ら動く。

 

時間と効率を徹底的に意識する

・人間に与えられている時間は、誰に対しても公平。一日二四時間をどう有効に使うか。無駄なく使うか。その意識の差が、同じ二四時間しかないのに、ゆとりを持って行動している人と、そうでない人とを分ける。

・やれることからすぐにやっていく。これが行動のスピード感につながる。

 

時に立ち止まれる時間を作る

・時間と効率を意識し、すぐやるスピード感で物事をどんどんこなしていく一方で、立ち止まってじっくり色々なことを考える時間がほしい。そうすることが長期的に見た時の正しい行動につながる。

・大事なのは、いろいろなものをまとめて考えられる時間。一時間の空き時間ではなく、最低三時間はほしい。

・スケジュール帳に、予定だけでなく「実績」も書いていく。行動力に幅を持たせる時間管理の一つの方法。

・自分は何でそんなに忙しくなっているのか、理解すること。実は多くの人が、日々何に時間を取られているのか、はっきりと認識できていない。だから、一日の仕事を洗い出してみる。

 

行動力は徹底的な自己管理から

・時間効率を考えたり、時間を管理することは有効だが、それ以前に大切なことは自己管理を徹底すること。

・午前〇時は大きな区切り。午前〇時の前に寝ているか、寝ていないかが、次の日の体調に大きな影響を及ぼす。

・身体を動かすことで、脳が休まる。意識して体を動かす、ということが重要。

 

常に「何か困ったことはない?」と声をかける

・困ったことを助けてあげるには、権限が必要である。

・「困っていること」は何とかしてあげなければならない。「困っている」ことの解決なしに、どんなに威勢のよいことを言ったところで、部下はリーダーについていこうとは思わない。

 

文字に書いて、残すことで行動を管理する

・メールに大事なことを残しておけばいい。何を、誰にだけでなく、いつ、どのようにも残せるのがメール。

 

不機嫌なときにはどうすればいいか?

・自分なりの「儀式」を作ってバランスを取る。不機嫌な時に、仕事をしようとしたり、いい顔をしようとしたりするのは無理がある。ならば、席をはずしてしまった方がよい。

・機嫌の悪い自分、やる気を出したい自分には、何かの対処法を持っておいた方がいい。

・クヨクヨしてもいい、謝ってもいい。強くかっこよくなくてもいい。それよりも潔い行動にこそ、必ず部下は評価してくれる。

 

 

まとめ

自分に置き換えて考えると、仕事では忙しく時間がないといつも焦っています。

なぜ焦るのかと言えば、時間管理ができていないから。

目の前に難題が降りかかってきたときに狼狽し、何から手をつけてよいのかわからなくなる。

難題よりもまずできることからこなしていくことが大事だと実感します。

 

プライベートにおいても時間管理の重要性を感じます。

とにかく、何もかもやろうとせずに自分のミッションを果たすためには何を最優先にすべきかということを考えるゆとり時間の必要性を感じます。

時間管理をする前に自己管理、まず自分の生活習慣や生活態度に目を向けていくことが必要。

確かに自分自身を管理できないで、部下を管理することなどできないですよね。

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リーダーは、人のすることは信じてはいけない-「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方


判断は必ずしもスピーディでなくていい

・自信を持って意思決定できないときは、決定のタイミングを先延ばしする。つまり「今決定しない」ということを決定する。そして、どうしてもこの時点までに決めなければいけない、という時期を確認する。

・朝令暮改をしてもいいし、最終決定までに判断が揺れ動いてもいい。

「事実」と「判断」を混同しない

・事実を重視する。正しい事実を集める努力をする。

・大切なのは、「人を信じてもいいけれど、人のすることを信じてはいけない」ということ。

・まずは、事実を聞く。その上で部下はどう思ったのか、を聞く。これをやらないと、判断だけを聞いて終わってしまいかねない。事実がきけない。

 

前向きなチャレンジは、迷った時には、やってみる

・やらなかった後悔と、やった上での後悔であったら、やった上の後悔の方がずっといい。

・どれだけの損失が出るかをイメージし、どこまでの損失に耐えることができるか、それを判断した上で、決断する。

・ひとつは、チャレンジしろ、とはっぱをかけること。そしてもう一つは、万が一、失敗した場合は、責任はリーダーがとる、と明言すること。

 

いつでも「何とかなる」という感覚を持つ

・「この会社にいなければ自分はおしまいだ」などと思わない。

・自分にできる最大限のことをやれば、神様は悪いようにはしない。

 

部下の意思決定力を鍛える

・意思決定の瞬間は、実は部下を育成できる絶好のチャンスでもある。なぜなら、リーダーにとって一番求められるのは何かを「決める」ことだからである。だから部下に判断させ、理由を聞いてみる。

・売り手の場合も買い手の場合も、最終的にどう折り合いをつけるのか。相手側の立場に立った交渉技術や考え方についても、リーダーはしっかり部下に見せてあげるべきである。

 

リーダーは逃げてはいけない

・「上が決めたから」は絶対言ってはいけない。大切なのはどうしてそうなったのか、をしっかり部下に語れなくてはならないということである。

・「決断力」を日ごろから強く意識する。怒られても恨みを買っても、決めなければならないことがある。リーダーは恨みに任ずる覚悟が必要である。

・逃げないとはつまり、決断すること。だからこそ決断する力を磨いておかなければならない。

 

 

まとめ

大切なのは「人は信じてもいいが、人のすることを信じてはいけない」ということ。

人格的に優れており、仕事のスキルの高い部下がいるとすると、その人間の評価がそのまま仕事への評価に繋がりやすくなります。

ただその部下も生身の人間、どんなところで失敗を犯すかわからないですよね。

リーダーと呼ばれる人はその部下のことを信頼しながらも、部下のする仕事・行為に関しては常に細心の注意をはらい、確認作業を徹底するものだということですね。

 

ついこの間このことを痛感させられる失敗を犯してしまいました。

信頼できる人に仕事を任せていたら、その人が多忙のため任せておいたことを忘れていて、お客様に迷惑をかけることになってしまいました。

やはりたとえその人が人間的に信用できる人であっても、自分が確認作業を怠らないことが非常に大切だと実感します。

 

確認作業をするということは、責任を部下に追いやるのではなく、自分の責任を自覚することだと心得たいと胸に刻みました。

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