リーダーは多読家である必要はない-「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方


■気に入った本を繰り返し読んでみる

・読む時期によって受け止め方が変わる。

・成長していれば、新しい気付きが得られる。

 

■同時並行で、色々な本を読む

・いいな、と思った本は出会ったときに必ず買っておく。

・マーカーをしている個所の変化や挟む名刺によって自分の成長や変化を味わう。

 

■本は自分で買いなさい

・いい本は部下やチームと共有する。チーム内でコミュニケーションのステージを上げるためにも、書籍という情報の共有は価値あること。

・身銭を切って本に投資する。

 

■心を豊かにし、震わせる本や映画に触れる

・焦って、表面的にかっこいいことを言おうとしたり、ハウツー本に出ているような言葉を使っても、部下は「ついていきたい」とは思わない。むしろ部下が知りたいのは、リーダーが自ら経験して得た、自らの言葉や考え方である。

・マネジメントしかり、リーダーシップしかり、結局のところ、大事になるのはいかに人を動かすか、ということ。もっと言えば、いかに人の心を動かすか、ということ。

・時々心を揺さぶっておくことは、リーダーとして人の心に触れたい時に、間違いなく生きてくる。人の痛みをわかる感性を鈍らせない。

 

■大きな志を持つために、大きな発想をする

・いかに大きな志を、そして正しい志を抱けるか。それがリーダーには問われるということ。

・チームリーダーや課長、部長の時代から、社長の発想で物事を見つめるべきである。

 

 

■まとめ

私も本は必ず自分で買います。

人に借りることもありますが、読みたい本は絶対に買います。

買ったからには絶対に自分のものにして、もとを取ってやろうという貧乏根性ともいえる執念というか自分への課題感が出るからです。

 

読みぬいて、ポイントを整理し、ブログにまとめる。これをフェイスブックでシェアする。

このサイクルが私の買った本の価値を何十倍にもしてくれます。

人にシェアすることによって、その人の役に立つかもしれないし、本の購買意欲に繋がるかもしれない。

そして、興味を持ってくれる人を引き寄せてくれると思っています。

このことで自分の人間力や人脈を育てていきたいと真剣に考えています。

 

ビジネス系の本を中心に読んでいますが、小説やいい映画を見て感受性を磨くことも本当に必要なことだと思います。

人間味のあふれるリーダーになるためにはそれも投資として非常に重要なことですよね。

41pUT3UhlgL__BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_

投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

Loading Facebook Comments ...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です