お金に対する偏見を排除しようー金持ち男になる93の方法


お金に対して清らかなイメージを持つ

・お金がクリーンなエネルギーを持っていることを理解すれば、お金を稼いで活用することが楽しくなる。

 

お金がよいものだと気づく

・お金があれば、困っている人を助けることができる。

 

お金の重要性を認識する

・端的にいえば、どれだけ長生きするかは、持っているお金の多さと密接な関係がある。

・お金を手に入れるためにあくせくしない。

・成功しないより成功するほうがはるかに人々の役に立つことができる。実際、多くの成功者を動かしているのはエゴや強欲でなく、人生に対する純粋な愛である。

 

お金で幸せを買う

・自分のためでなく他人のためなら、お金で幸せは買えるのである。もちろん、それに対する見返りは得られないが、そんなものを期待して利他的な行動をする人はいないだろう。心の中に愛があふれていればいいのだ。

 

たまに贅沢をして豊かな気分になる

・高級品がどのようにつくられ、市場に展開され、販売されているかを直に体験することも重要である。その体験から成功の秘訣を学べば、自分も付加価値の高いモノやサービスを創造できるようになる。

・財産を築いてお金の不安から解放されると、心にゆとりができて精神的に豊かになる。

 

税金に感謝する

・創造性を発揮して社会に価値を提供し、税金に感謝しながら資産形成に励むことが重要だ。

 

自己暗示の原理を活用する

・ネガティブな自己暗示を解いて、「必ず財産を築くことができる」というポジティブな自己暗示と入れ替えよう。学業成績に関係なく、人は皆得意なことを持っているから、それを仕事に生かして人々の役に立てば財産を築くことができる。

 

ポジティブな口癖を心がける

・ポジティブな口癖から始まったことが強烈な信念となり、やがて人生を成功に導く大きな推進力になる。それは富を引き寄せるチャンスにつながり、やがて資産形成は現実のものとなる。

 

嫉妬心と恐怖心を捨てる

・「貧困意識」を持っていることに気づいたら、それにしがみつくのでなく、一刻も早く心の持ち方を改善して「繁栄意識」と入れ替えよう。

 

自分と前向きな対話をする

・「繁栄意識」を選ぶとお金に恵まれるが、「貧困意識」を選ぶとお金に苦労する。どちらの意識を選ぶかは、日ごろ自分との対話でどんな言葉を使うかによって決まる。あなたが言葉を発している時、全身の全ての細胞がそれを聞く。そして潜在意識がそれを記憶に焼きつける。

 

繁栄をもたらす言葉を使う

・あなたがすべきことは。好ましい現実を引き寄せるためにポジティブな言葉を使う習慣を確立することだ。

 

 

まとめ

僕も本田健さんやロバート・キヨサキさんの本を読む前はどちらかと言えば、お金に対してマイナスなイメージを持っていました。

日本人はもともと清貧を心がけ、お金を毛嫌いする傾向があります。

親から受ける教育も、その日本人のマインドが大いに影響されているといえます。

親から教わったお金に関する意識というものと、成功者のお金に関する意識がこんなにも違うものなのかとショックを受けたこともありました。

 

富を引き寄せるにはお金に対してのそのような偏見を取り払い、お金は社会を豊かにするものなのだというポジティブなイメージを持つことが大切だとあります。

確かにお金を持つ人が、それにふさわしい資質さえ持っていれば、本当に貧困は無くなっていくし、現実に成功者と呼ばれる人たちは与えることを厭いませんよね。

まずは、お金に対する偏見をなくし、そして資質=豊かさマインドを身につけるということが重要だと感じます。

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投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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