周囲の人と力を合わせよう-金持ち男になる93の方法


■イルカの調教師を見習う

・どんな人でも、ネガティブな接し方よりポジティブな接し方を好む。この原理を実行すればするほど、人々に敬愛され、お金の流れをよくし、早く財産を築くことができる。

 

■幸せなチームをつくる

・メンバーを励まして幸せな気分にさせてあげよう。そうすれば顧客はその明るい雰囲気に引き寄せられるから、お金の流れがよくなって富を創造することができる。

 

■短くて楽しい会議を頻繁に開く

・繁栄している会社は多くの会議を開く。ただし、どの会議も短くて楽しく、お互いの理解が深まるよう工夫されている。「これからこうする」「この方針で進めよう」とメンバー全員に手際よく簡潔に指示を与えると効果的だ。

 

■周囲の人に好影響を及ぼす

・あなたが醸し出す雰囲気は、一緒に働いている人たちに「伝染」する。

・本当のリーダーシップとは「自分は何をする人物か」よりも「自分はどんな人物か」ということと大きな関係がある。

 

■お金そのものを追い求めない

・人々に奉仕するというビジョンを貫く。大好きなことをして人々の役に立つことが、資産形成の確実な方法である。

 

■相手の立場で物事を考える

・周囲の人に意識を向けよう。まず顧客から始めるといい。今日、顧客に喜んでもらうために何ができるかを考えよう。たとえ顧客と直に接することがなくても、一緒に働いている人を「お客さん」とみなして、その人たちを喜ばせよう。

 

■不満を利益に転換する

・もし何かに不満を感じたら、それを資産形成のチャンスとみなそう。なぜなら、大勢の人が同じ不満を感じている可能性があり、その問題を解決するモノやサービスを提供すれば、社会に貢献して成功を収めることができるからだ。

 

■発明ではなく再発明する

・どんな仕事でも再発明することができる。創造性とは、既存のものを組み合わせる能力のことだ。本当に独創的かどうかは問題でない。ありきたりのものをいくつか集めてそれをうまく組み合わせれば画期的なものを生み出せるのだ。

 

 ■まとめ

富を引き寄せるには人とのかかわりがものすごく大切だというのはすごく良く理解できます。

ソーシャルメディアにおける関係にもすごくあてはまると思います。考え方が合う人達が集まって、ひとつのコミュニティを作って、それぞれがそれぞれの活動を応援をすることで、情報を拡散させ、その人の活動に価値を感じて必要ととして対価を払うコミュニティ外の人を引き寄せてくる。応援されて成功した人は、感謝の気持ちを応援で示し、次の成功者を生む。

それは自然な流れだし、WINWINの関係ですよね。

ただし、コミュニティでそのような関係を築くには、それぞれに内面を磨き人間力を高めて信頼に値する人物にならなければならないと思います。

一朝一夕に人は人を応援しない。応援されるにはその土台として日々努力し続けることが必要なのだと思います。

お金そのものを追うのではなく、大好きなことをして人の役に立ち、それが結果として資産形成に繋がったら最高に素晴らしいことですよね。

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投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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