結果にとことんこだわる自分のつくり方-プロフェッショナルの絶対「目標達成法」


■ゴールに向かって“一直線”の道をつくる

・結果を出すには、目標を最短の道で達成することが重要になってくる。要は、道筋の合理化を徹底することが大切だということ。

・効果的なのが「ゴールを逆算して考える」という方法。

・ポイントは「身近なゴール」を設定し、そのゴールから逆算してやるべきことを選択すること。

 

■「心のリミッター」を外せ

・多くの人は「自分で自分に制限」をかけてしまい、勇気を出すことを躊躇する。一歩踏み出すためには100%自分を信じ、勇気を持って行動することが大切。

・あなたが自分自身に制限をかけているのは何なのか、一度考えてみてください。

・「自分にはできる」と信じていれば、すべてのことがエネルギーになる。

 

■「失敗」のに文字を自分の中から消す

・100%の仕事ができたと思った場合でも、仕事は相手があって成立するもの。相手が気に入らなければ0点。それをきちんと受け入れることによって人は成長する。

・そもそも圧倒的な結果を出す人の中には、「失敗」という二文字はない。世の中にはリカバリーできないものなどない、と知っているから。

・何があっても「自分を許す」。「自分が許せない」という思考こそ「失敗を認めた」ことになる。

 

■自分の役割を全うしているか

・結果を出す人は、役割に徹することが上手い人。

・目的があるからこそ役割に徹することができる。役割に徹するから最高のパフォーマンスを発揮することができる。

・何をすれば相手が喜んでくれるのか。どうすればその場が効率的に動くのか。すべては、あなたが役割に徹することに始まり、あなたが全うすることで終わる。

 

■「60点思考」では次につながらない

・結果には、100か0、それ以外はない。

・人間はピンチになると結果より努力を重視したがる。

・“ちょっとした仕事”でもしっかり結果を出す。

 

■人が呆れるくらい、楽観的に仕事をする

・結果を出すには、事実を認めて、それを改善していくことが大切。これは、心にいいものを植え込むことになるので、仕事でより結果が出やすくなる。

・PDCAで仕事力を磨く。

 

■“即学び、即生かす”仕事術

・結果を出す人は、成功するための情報を吸収し、実践し続ける。しかし、多くの人はその吸収の仕方がとても下手。「うまくいかない⇒この方法は正しくない」ではなく「うまくいかない⇒自分の不足を補ってもう一度試してみよう」と思えるかが分かれ目。

・成功するための情報を吸収するもう一つの鍵は「無意識の自動化」。自分の中に「学びの自動化システム」を埋め込み、自動的に体が動くように設定しておく。

 

 

 ■まとめ

プロセスももちろん大切だけれども、結果を出せなければ元も子もない。

仕事での評価も以前はプロセス重視だったけれども、徐々に結果重視に切り替わってきているように思います。

結果を出すために「がむしゃらな努力」も時には必要になるとは思いますが、やはりポイントを押さえてなるべく効率よく結果を出すことが必要だと感じます。

 

そんな中で今回特に大切だと思ったのは、

①結果までを俯瞰し、逆算し道筋を決めること

②自分の長所・得意な部分を見つけ、役割に徹すること

③完璧主義に陥らず、勇猛に挑戦、失敗を糧にし、反省を活かし継続的に挑戦すること。

 

この3点を行動に移せるようにすれば、結果は確実に出せると思います。

常に意識しておきたいですね。

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一億円プレーヤーになる それは明日かもしれない-「学び」を「お金」に変える技術


○自分をレアメタル化していく

・自分をレアメタル化する。希少な存在になることは決して難しいことではない。

・現代経営学の父とあがめられるピーター・ドラッカーも様々な領域の学びを重ねて、自分を“レアメタル化”した人だったといえる。

・ごく平凡な人間でも、多層的、多角的に学びを重ねることで、希少価値のあるナレッジワーカーになれる。

○「ありたい姿」を絶えず語る

・自分はどういう自分になることを願っているのか。どういう人物を目指しているのか。それを絶えず、語り続けることが大事です。

・言いきると自信が生まれ、言いきるために自信が強化されていき、ついには絶対的な確信へと昇華する。その絶対的な自信は周りの人を動かし、潜在意識も働くようになり、夢は確実に現実のものになっていく。

○積極的にカミングアウトする

・周囲がどんな反応を示そうと、やろうと決めたことを粛々とやっていけばよい。

・世の中は見方1000人、敵1000人。陰口を言ったり、足を引っ張ったりする人が1000人いれば、心の中で、あるいは実際にエールを送ってくれる人も1000人。それでいいのです。

○学んだ結果をシェアする

・学びや教養、心の豊かさなどは物理的な世界のものと次元が異なり、分かち合えば分かち合うほど拡大するという法則性を持っている。二人で分け合えばその価値は二倍となり、三人で分け合えばその価値は三倍にもなる。

・投じた時間やお金は同じ。つまり、シェアすればするほど、学んだ時間価値、お金は割安になっていく。それに対し、学びの収穫はどんどん広がり、価値を増していくのだからこんなに効率的なことはない。

○学びながらどんどん教える

・学んだことを本当に身につける最高の方法は、教えることです。

・忘れてはいけないのは、教える場合は受講料を徴収すること。お金をもらわないと愛好家同士の勉強会のノリになり、真剣味に欠けてしまう。

○したいことは口に出す

・今の自分にとって、一億円を稼ぐことは奇跡のようにあり得ないと思えても、「一億円稼ぎたい」と、心の底から、ただ素直に思い、口に出してみましょう。

○声がかかったらイエスと即答する

・積極的に自己アピールする姿勢がなければ、誰もその人の存在には気づいてくれない。「学び」をお金と結び付ける最初の一歩は、自分の存在をいかに魅力的にアピールするか、なのです。

○お金の磁石を手に入れる

・自分が思う通りの生き方を実現し、そのことに深い満足を感じていると潜在意識は最大限に働くようになり、必要なもの、欲しいものは何でも手に入るようになるのです。

○あなたは二極のどちらに属するか?

・二極のどちらに属するか。それはあなたに選ぶことができるのです。その選択の時、求められるのが、学ぶという強い思いがあるかどうか。学んだ蓄積を持っているかどうかです。

・今後頼れるのは自分の力だけ。学びで自己を研鑽し、人間力をはぐくんだ人はどんな時代にも価値を失うことはありません。

○思いは叶う。それは明日かもしれない

・ひたすら学び続けていれば、その思いは潜在意識に届き、学びの成果が現実的な形になって結実する。一億円プレーヤーになることが願いならば、一億円プレーヤーになる日は必ずやってきます。それは明日かもしれないのです。

 

 

今回重要だと思ったことは何につけてもアウトプットが大切であること。まず、夢や願望はそれがとてつもなく大きくて周囲からは小馬鹿にされるようなものであっても、遠慮なくカミングアウトしていくこと。少し照れがありますが、願望に素直に生きることがすごく大事だということを思い知らされました。そして学んだことをすぐにシェアすること、学びを多くの人と共有することで時間的・金銭的価値にレバレッジがかかるという考え方はなるほどと思いました。

これからの時代を生き抜くために、強い願望を持って学び続けて自分をレアメタル化し、思いを潜在意識にまで透徹させて実現させていきたいですね。

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一億円プレーヤーへの習慣術-「学び」を「お金」に変える技術


○達成感の喜びを体に刻む

・達成感の喜びは一度知ったら忘れられない。何度でも味わいたくなり、そうなるといい意味での“努力アディクション”になってしまいます。

・まず、達成感を味わう。学びの喜びはその延長線上にある。

○勝ちグセをつける

・勉強だけでは人としての力、人間力の基盤は形成されない。

・若いころに、勝者の感情や達成したという限りない満足感を味わった人には、勝つことの喜びや勝ちグセが刻み込まれる。

・それほど高くない山でも頂上に立った時の快感は大きなものがある。こうした快感を重ねていって、勝ちグセを身につけることが大事である。

○安住は衰退の第一歩、常に成長

・なぜ現状維持では衰退に向かうのか。現実はかたときも停止することはないからです。物事は全て螺旋を描きながら進展しているので、意識的に向上を目指さないと、自分では現状維持と思っていても、気づいた時には取り返しのつかないぐらい下がってきてしまっていたりする。

・新年や誕生日ごとに、去年の自分よりどれだけ成長できたかをセルフチェックすることを習慣づける。

○“つん読”でもいいから本を買う

・人との出会い同様、本やセミナー、イベントなどとも、出会った時が出会うべき最高のタイミングである。その機を絶対に逃さないこと。手に入れた本はその瞬間から潜在的な力になる。

○自分を律して誘惑に克つ

・自己をいかにコントロールするか。その方法を手に入れた者の前に、望む結果が開かれている。

○微差が大差を生む

・人は習慣の動物。毎日、怠らずに学び続けることで、大きな学びが達成されていく。

○本気で行動する

・学んだ結果はどんどん行動化するべきである。

・行動が変わると、当然、相手のリアクションも変わる。チームメイトやライバル間で行動化が起きると、相互に働きあい、お互いのエネルギーレベルが引き上げられる。その結果、心の豊かさが醸し出され、この豊かさ感が潜在意識に眠っている富の源泉を動かす。

○あきらめる口実を探さない

・口実探しは、自ら可能性を閉ざしてしまうだけ。自分への裏切りともいえる。

・どんな場合でもあきらめない。必ず何かの方法があるはずだと考えてみる。

○生まれ持った運命を知る

・どんな学びも最終的に行きつくのは「人間を知ること」「人間を理解すること」です。

・とことん徹底的に、人間理解について学ぶ。

○そのうえで運命をつくっていく

・運命をよい方向に向かわせ、パワーアップするのはそれほど難しいことではありません。夢や目標のベクトルを自分中心から他者に役立つこと、社会に貢献することに切り替える。このシフトができれば運命は好転し、その後の運命はさらに上昇気流に乗っていく。

・大事なのは社会に向けて生きているという意識をしっかりと持つことです。

○地球儀サイズで発想する

・世界感覚を養うために、視界の範囲内に地球儀をおく。地球儀を見るといかに世界が広いかということに気がつく。

・小さな価値観にしばられていないで、どんどん自分の世界を広げていきましょう。

 

 

今回最も重要だと思ったことは「勝ち癖」をつけること。どんなに低い山でも自力で努力して達成感するした時のいいイメージを持っていれば、次の山に挑戦するときの自信になるということ。まずは低くてもいいからいろいろなことにチャレンジして、成功体験を重ねることが大切だと思います。

ただし、その数回の成功で安穏としていると、そこで成長が止まり後は下り坂を惰性で下っていくだけになってしまいます。生きているうちは成功体験、現状に安住することなく、つねに次のステップに向けて走り続けることが大切なのだと思います。

他者と比較するのではなく、常に過去の自分と戦い、その力の差を実感することによりさらに良いサイクルに入っていくのでしょうね。

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学びと類友の法則-「学び」を「お金に」変える技術


人間関係では無理をしない

・全ての人とうまくいくとか、誰からも嫌われないということはありえない。

・人生は自己選択の連続。誰とでもうまくやることに神経をすり減らすのではなく、この人ならばと選択した人とだけ、本気で、誠心誠意向かい合って付き合えば良いのです。

「この人は!」という人を見極める

・その人の社会的な地位などとは無関係に、その人に引き付けられるかどうか。そういう人を選んで付き合うようにしていけば、人間関係について悩むことはぐんと減らせる。

・自分にとって本当に大事な人、波動の合う人との時間を出来るだけ多くとる。これが本当の意味で、人間関係をうまくやることなのです。

苦手な人にはニュートラルに向き合う

・ニュートラルなスタンスをとると、感情が入り込むことがあまりないので、淡々とことを進められる。

・苦手は克服するというより、気にしないようにするという姿勢をとる。

運気の強い人と一緒にいるだけでも良い

・最も簡単に目に見えるほど確実に運気を高める方法は、運気の高い人と共にいることです。

・「運は相性の合う人の波動と連動する」「運は所有する人から集めるもの」

・成功するための第一条件は「自分が強運だと自覚することだ」。

人脈づくりは全く必要ない

・人脈はつくろうとシャカリキになってもだめ。自分を磨いていれば、必要な人とは自然に出会うようになる。

・自然発生する人脈だけが意味を持つ。

マイペースでも人間関係は築ける

・マイペースを守りながら、人間関係を最低限キープするだけの時間は確保する。

・群れの中にいてもいいのかと自問する。

ライバルがいる喜びと効果

・学びを確実に加速させてくれるライバルの存在は怠け心に歯止めをかけてくれる。

ただ感謝、ひたすら感謝

・学べば学ぶほど、あまりに微力に気づく。学びの行きつく先は、自分は多くの人に支えられ、助けられているというもう一つの事実への気づき。それに報いるには感謝しかない。

・毎日出会う人、ともに行動する人、自分を支えてくれる人に感謝、ひたすら感謝をささげること。その気持ちから新たな可能性が開かれる。

・怒り、憎しみというような否定的感情に支配されそうになった時も「ありがとう」と呟いてみると、否定的な感情は溶けてなくなっていく。

笑顔も磨くことができる

・笑い顔を見ると、その人の品性や知性がよくわかる。

・“笑顔は元手がいらない。しかも利益は莫大。与えても減らず、与えられたものは豊かになる。一瞬、見せれば、その記憶は永遠に続く(デール・カーネギー)”

・笑顔と「ありがとう」という言葉は、太陽にも匹敵する全てのエネルギーの源泉です。

 

まとめ

 

全ての人に気に入られようと自分らしさを押し殺して振る舞ったり、苦手な人を意識しすぎてかえってその人の存在が自分にとって厄介な存在になったり、人脈を作ろうとシャカリキになったりする、つまりガチガチに考えて「こうでなければ」という思考でいると人間関係においてはいいことがない。

逆にマイペースを保ち、苦手な人は気にしない、そして自らを磨き自分のことを気に入ってくれる人を大切にする。
そのことが結果的に良い方向につながるということを感じます。

こうした“ゆるいつながり”の中から「この人は!」という人と自然発生的に深くつながることができればいいと思います。
そして縁を頂いた人には笑顔、感謝の気持ちを常に忘れずに持っていたいですね。

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学びの成果をお金に結び付ける-「学び」を「お金」に変える技術


学びはリターンが確約された最高の投資

・学びに投資した場合には、絶対に損をすることはない。成果は確実に自分自身のものになり、一生、マイナスになることはない。その上、経験を重ねることによってどんどん磨きあげられていき、付加価値が加わる。

借金もせずには成功できない

・借金にもポジティブな借金と、ネガティブな借金がある。自分の向上のために使うお金とか、事業の拡大や発展のために使う資金は将来を実現するための前向きな前借で、ポジティブな借金と言える。
・借金もしないで、将来の発展を期するなんて無理な話。借金もせずに成功することなんて不可能といってもいいくらいである。
・借金をするところから返済まで、全てが人生の大きな財産になる。

大金を投じたからこそ得られるもの

・50歳までは勉強を続ける。そこまで続ける人は稀だから、もうあとを追いかけてくる人はいなくなりトップランナーになれる。
・思い切って背伸びをすると、現在の自分のレベルから頭一つも二つも抜け出した、はるかに上のステージの人と交わることができる。

 

いいお金の使い方をすると人生が変わる

・同じ金額を使うのでも、常に社会のため、人のために貢献できるようにと心している人にはちゃんとリターンが返ってくるのは、鏡の法則が働くからである。

 

本当のアメリカン・ドリームとは何か

・無一文から立ち上がり、大成功の末に大富豪になることがアメリカン・ドリームだというのは誤解。
・彼らが描く最高のビジョンは社会福祉に生きることなのです。富は社会に還元する。こうしたことをドリームと言ってのける国民性は偉大です。

 

お金をリスペクトする

・“富を軽蔑する人間をあまり信じるな。富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。〈フランシス・ベーコン〉
・お金は仕事の対価。よい仕事をし、社会から評価されれば、それだけ大きなお金が得られる。

 

素直にお金に手を伸ばす

・お金は大事であることを認め、お金が好き、お金がほしいと素直に口に出し、手を伸ばす。こうした正直さは潜在意識によい印象で植え込まれます。

 

真の豊かさを知ることは自分への先行投資

・豊かさは収入の金額や預金の残高ではかれるような薄っぺらなものではない。
・本物のよさを持つものやサービス、できるだけそうしたものとの接点を増やして、真の豊かさを自分のものにしていく。真の豊かさはそれを身につけようと努める人の下に引き寄せられる。

 

ぶれない評価基準を持つ

・自分なりの基準で料理やサービスを楽しめるようになることこそ、本当の贅沢を知る喜びと言える。
・“第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい(イチロー)”

 

お金を手に入れる最高のサイクル

・お金は使ってこそ生きる。そしてお金が生きた証が蓄積されてはじめて、真の豊かさがもたらされる。
・お金の使い方は人格の一部です。きれいに気持ち良くお金を使える人を目指しましょう。

 

まとめ

「人生で唯一最大の結果を生み出す投資は自分自身に投資することだ。つまるところ、人生に立ち向かうため、そして貢献するために使える道具は、自分自身しかないのであり、自らの業績はすべてその道具を活用して作り出すものである。」

(スティーブン・コヴィー)

私自身、人生の結果は自分にどれだけのお金を投じることができるかにかかっているということは最近になって気づいてきました。自分のためにお金を使い、自分の成長を実感できることほど幸せなことはないとさえ思います。ポジティブな借金をして学ぶ機会を得るということぐらいしなければ成功することはできないということも頷けますよね。

どうしてもお金は汚いもの、お金をもうけている人は悪いことをしているというような凝り固まった偏見がありましたが、今後はお金をもうけている人は良い仕事をして、社会的な価値を生み出している人なのだという視点で見ていかなければならないと覆いました。それはアメリカンドリームの本当の意味から知ることができました。

「真の豊かさ」を得るための「ぶれない評価基準」を持つということも、自らの成長の中で身につけていかなければいけないと強く思いました。

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時間は無限大化できる-「学び」を「お金に変える技術


人生を制する時間管理7つの法則

・「時間を制する者は人生を制する」。
・7つの法則を守ると「時間管理」のスキルは高水準にアップグレードする。
①    優先順位を決める
②    新しいことを始める時は、現在行っていることの一部を捨てる。
③    出来ないこと、苦手なことは無理してしない
④    したいことだけをする。本当にしたくないことは断る。
⑤    取り組む時は、真剣に、集中して行う。
⑥    隙間時間をムダにしない。どんな小さい時間でも活用する。
⑦    常に本気で生きる。明日はないという気持ちで取り組む。
・30代では仕事の勉強から人間性の学びへと軸足を移し、40代は人間性の学びを最優先順位におく。
・優先順位の変化は仕事や学びが進化した結果だといえる。
・人にやってもらえることはアウトソーシングする。自分でしかできないことに時間を使う。
・苦手なことは、それが得意な人に任せる。
・やりたいことであればどんなに大変であっても楽しく努力でき、結果が出れば、さらにこの上ない喜びを味わうことができる。やりたいことをやる一方、したくないことには「NO」ということが大事。
・大人の勉強法は、勉強するときには真剣に、ものすごく集中して取り組むこと。
・10代、20代、30代…と各段階でやるべきことをきちんと果たし、一段階ずつ積み上げていかなければ、高い頂点に到達することはあり得ない。

 

時間を2倍、3倍に増やす

・時間の質は、いくらでも付加価値をつけていくことができる。
・時間は「自分で作り出すもの」だと考えるだけで、時間は皆平等だという思い込みのタガがはずれ、時間の縛りから解き放たれるのを感じることができる。

 

出来る人は、24時間学び続ける

・夜、眠りに入る前は潜在意識と顕在意識の境界が拓き、潜在意識に情報を届けやすくする。この絶好のチャンスを逃さない。
・人生は瞬間瞬間の積み重ね。一瞬一瞬を本気で「学び」に費やしていく。

 

時間は買える!決して高くない

・人の時間を自分の時間化する。
・時間を買って作るとは、自分の時間は最大価値を発揮することに使うということ。こうして有限な時間の価値を高めていけば、時間は無限大化される。

 

まとめ

「時間を制する者は人生を制する」この言葉がズバッと刺さってきました。何気なく時間は過ぎていくけれども、この時間をどれだけ自分で管理できるかによって人生も大きく変わるんだと改めて思い知らされました。

時間は誰にでも平等だと良く言われますが、それは思い込みであって実際にはお金や人を使えば時間は作り出すことができるということを常に考えていきたいと思いました。例えば交通費をケチって、時間を浪費するということはちょくちょくあることです。

ただただ時間が過ぎていくというのではなく、もっと自分の時間が最大限の価値を発揮できるように、主体的に時間を買ったり、創り出すことを意識したいですね。

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人生、全ての問題は「学び」で解決できる-「学び」を「お金」に変える技術


この世の法則を知っているか、知らないか

・現実は常に、自分の思いが実現されたものである。

・豊かになりたい、豊かな人生を送りたいなら、豊かな思い、豊かな夢、豊かな人生計画をのびやかに、おおらかに描いて生きていくことが大事なのです。

・この世には二つの法則がある。一つは、この世で起こることは全てその人の思いが反映されたものだという法則。もう一つは、どんな人も例外なく、無限の可能性を与えられているという法則である。

・2つの法則をきちんと働かせるには「学び」が必要。

手始めは自分の専門分野の勉強から

・「学び」の最初の手掛かりは、いま、自分がやっていること、具体的にいえば、今の仕事について、あるいはその関連の仕事から始めるのが妥当である。

・「学び」は、最終的には人間理解のための勉強に行きつく。どの領域の勉強から始めても同じである。

意識が変われば行動が変わる

・セミナーを受講する利点は、すでに意識が変わった人と場を共有し、空気感に同調することで、自分の意識がたちまちその人たちのレベルまで引き上げられていくこと。

・意識が変われば、自然に行動も変わる。行動が変われば、現実も変わる。

人間としてのステージを上げていく

・人間力を向上させる学びを始めると意識が変わる。

・意識の変革で好循環を引き寄せる。

潜在意識の存在を知る

・潜在意識は、無限の可能性を自分のものとして引き寄せ、生かす回路。潜在意識の無限の力を活用するかどうか。全てのカギはここにある。

原因と結果の法則はすべてにあてはまる

・その原因をつくっているのはその人自身。あらゆる意味で、人生は紛れもなく、その人自身のものなのです。他人に影響を与えることはできても、他人の人生を変えたり、運命を変えることは誰にもできない。

・今の現実は、紛れもなく、自分がまいた種によるものです。

成功のための学びとは何か

・宇宙の3大法則

①    人には誰にも無限の可能性が与えられている

②    その無限の可能性を引き出す回路は潜在意識である

③    現実は自らの思いがもたらした結果である

・学びによって宇宙の法則や潜在意識について知ることによって、努力することが楽しく、充実して感じられるようになる。

法則の活用法を間違ってはいけない

・今よりさらに発展していき、今よりさらに豊かになっている自分の未来像を視線で捉える。

・法則性や潜在意識を知らないで学んでいることは非常に危険である。

・人は誰でも無限の可能性を持っている。潜在意識はその可能性を開くカギである。

富は豊かな人間に引き寄せられる

・学びの成果の一つとして、豊かになること、具体的には一億円の年収を望むことは間違いでも、強欲でもない。

・宇宙の法則に見合った正しい方法で願えば、その願いは必ずかなえられる。

どんな仕事も学びで天職に育てる

・大切なのはどんな思いで仕事をしているかである。

・天職は誰かから与えられるものでなく、自分で天職に育てていくものである。

何を学ぶか?答えは自分の中に!

・積極的に勉強していると、勉強の磁場とでもいうような場が発達してきて、自分にとって最上の「学び」を引き付けるようになる。

・常に学びについての思いを充実させていると、次第にその思いが積み重なり、充満し、閾値を超える。その瞬間に、自分にとって本当に必要なものを引き付けてくる。

努力はしてはいけない

・苦しい努力、つらい努力はしない方がいい。

・「したいから勉強している」「楽しいから学んでいる」という感覚を持ち、苦労や我慢、つらい努力とは無縁になる。

 

 

特に印象に残ったのは「学び」とはどの領域から始めても、人間理解の勉強に繋がるということ。

必ずしも人間性が優れている人が成功するということではなく、たとえ未熟であっても「学び」の過程で練磨されていくことで成功の可能性が高まるということです。
自分に自信が持てなくても、学びの過程で自信を身につけ相応な人間性を身につけていけばよいということですよね。

著者がいう「どんな人にも例外なく、無限の可能性がある」「この世で起こることは全てその人の思いを反映したものである」

という2つの法則を理解し、素直に受け入れること。
そして実行。強い願望を持ち、自分の可能性を信じて「学び」を始めることが大切だと感じました。

理想の人生・人間性を手に入れるために学ぶという姿勢でいれば、絶対にやらされ感ではなく主体的に「学び」を進めていけますよね。前向きに楽しく「学び」を人生の習慣としたいですね。

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