人間関係では無理をしない
・全ての人とうまくいくとか、誰からも嫌われないということはありえない。
・人生は自己選択の連続。誰とでもうまくやることに神経をすり減らすのではなく、この人ならばと選択した人とだけ、本気で、誠心誠意向かい合って付き合えば良いのです。
「この人は!」という人を見極める
・その人の社会的な地位などとは無関係に、その人に引き付けられるかどうか。そういう人を選んで付き合うようにしていけば、人間関係について悩むことはぐんと減らせる。
・自分にとって本当に大事な人、波動の合う人との時間を出来るだけ多くとる。これが本当の意味で、人間関係をうまくやることなのです。
苦手な人にはニュートラルに向き合う
・ニュートラルなスタンスをとると、感情が入り込むことがあまりないので、淡々とことを進められる。
・苦手は克服するというより、気にしないようにするという姿勢をとる。
運気の強い人と一緒にいるだけでも良い
・最も簡単に目に見えるほど確実に運気を高める方法は、運気の高い人と共にいることです。
・「運は相性の合う人の波動と連動する」「運は所有する人から集めるもの」
・成功するための第一条件は「自分が強運だと自覚することだ」。
人脈づくりは全く必要ない
・人脈はつくろうとシャカリキになってもだめ。自分を磨いていれば、必要な人とは自然に出会うようになる。
・自然発生する人脈だけが意味を持つ。
マイペースでも人間関係は築ける
・マイペースを守りながら、人間関係を最低限キープするだけの時間は確保する。
・群れの中にいてもいいのかと自問する。
ライバルがいる喜びと効果
・学びを確実に加速させてくれるライバルの存在は怠け心に歯止めをかけてくれる。
ただ感謝、ひたすら感謝
・学べば学ぶほど、あまりに微力に気づく。学びの行きつく先は、自分は多くの人に支えられ、助けられているというもう一つの事実への気づき。それに報いるには感謝しかない。
・毎日出会う人、ともに行動する人、自分を支えてくれる人に感謝、ひたすら感謝をささげること。その気持ちから新たな可能性が開かれる。
・怒り、憎しみというような否定的感情に支配されそうになった時も「ありがとう」と呟いてみると、否定的な感情は溶けてなくなっていく。
笑顔も磨くことができる
・笑い顔を見ると、その人の品性や知性がよくわかる。
・“笑顔は元手がいらない。しかも利益は莫大。与えても減らず、与えられたものは豊かになる。一瞬、見せれば、その記憶は永遠に続く(デール・カーネギー)”
・笑顔と「ありがとう」という言葉は、太陽にも匹敵する全てのエネルギーの源泉です。
まとめ
全ての人に気に入られようと自分らしさを押し殺して振る舞ったり、苦手な人を意識しすぎてかえってその人の存在が自分にとって厄介な存在になったり、人脈を作ろうとシャカリキになったりする、つまりガチガチに考えて「こうでなければ」という思考でいると人間関係においてはいいことがない。
逆にマイペースを保ち、苦手な人は気にしない、そして自らを磨き自分のことを気に入ってくれる人を大切にする。
そのことが結果的に良い方向につながるということを感じます。
こうした“ゆるいつながり”の中から「この人は!」という人と自然発生的に深くつながることができればいいと思います。
そして縁を頂いた人には笑顔、感謝の気持ちを常に忘れずに持っていたいですね。