人生を制する時間管理7つの法則
・「時間を制する者は人生を制する」。
・7つの法則を守ると「時間管理」のスキルは高水準にアップグレードする。
① 優先順位を決める
② 新しいことを始める時は、現在行っていることの一部を捨てる。
③ 出来ないこと、苦手なことは無理してしない
④ したいことだけをする。本当にしたくないことは断る。
⑤ 取り組む時は、真剣に、集中して行う。
⑥ 隙間時間をムダにしない。どんな小さい時間でも活用する。
⑦ 常に本気で生きる。明日はないという気持ちで取り組む。
・30代では仕事の勉強から人間性の学びへと軸足を移し、40代は人間性の学びを最優先順位におく。
・優先順位の変化は仕事や学びが進化した結果だといえる。
・人にやってもらえることはアウトソーシングする。自分でしかできないことに時間を使う。
・苦手なことは、それが得意な人に任せる。
・やりたいことであればどんなに大変であっても楽しく努力でき、結果が出れば、さらにこの上ない喜びを味わうことができる。やりたいことをやる一方、したくないことには「NO」ということが大事。
・大人の勉強法は、勉強するときには真剣に、ものすごく集中して取り組むこと。
・10代、20代、30代…と各段階でやるべきことをきちんと果たし、一段階ずつ積み上げていかなければ、高い頂点に到達することはあり得ない。
時間を2倍、3倍に増やす
・時間の質は、いくらでも付加価値をつけていくことができる。
・時間は「自分で作り出すもの」だと考えるだけで、時間は皆平等だという思い込みのタガがはずれ、時間の縛りから解き放たれるのを感じることができる。
出来る人は、24時間学び続ける
・夜、眠りに入る前は潜在意識と顕在意識の境界が拓き、潜在意識に情報を届けやすくする。この絶好のチャンスを逃さない。
・人生は瞬間瞬間の積み重ね。一瞬一瞬を本気で「学び」に費やしていく。
時間は買える!決して高くない
・人の時間を自分の時間化する。
・時間を買って作るとは、自分の時間は最大価値を発揮することに使うということ。こうして有限な時間の価値を高めていけば、時間は無限大化される。
まとめ
「時間を制する者は人生を制する」この言葉がズバッと刺さってきました。何気なく時間は過ぎていくけれども、この時間をどれだけ自分で管理できるかによって人生も大きく変わるんだと改めて思い知らされました。
時間は誰にでも平等だと良く言われますが、それは思い込みであって実際にはお金や人を使えば時間は作り出すことができるということを常に考えていきたいと思いました。例えば交通費をケチって、時間を浪費するということはちょくちょくあることです。
ただただ時間が過ぎていくというのではなく、もっと自分の時間が最大限の価値を発揮できるように、主体的に時間を買ったり、創り出すことを意識したいですね。