変化を生み出すのは、いつだって「猛烈な好奇心」だ
・猛烈な好奇心を持つ人たちに共通しているのは、世の中を変えてきたこと。ひっくり返せば、変化は好奇心がないと生み出せない、と言える。
・自分が全身全霊で情熱を注げること、心から向き合え、「もっと良くするにはどうすればよいか?」という問いを持てることが、すべての変化のエンジン。
・ビジョナリ-というのは、別に予言者という意味ではなく、好奇心の先に生まれる「問い」を持てる人のこと。
新しい課題を自ら作り出せることが才能である
・前向きな不満を抱け。
・既存のルール自体を変えたり、勝ち馬を乗り換える勇気が必要になる。カイゼンの流れとは違う課題を新たにつくり出す能力が求められる。
変わり続けることだけが真実である
・今置かれている環境がや状況が心地よく感じたら、その環境や状況を変えるべきである。
・変化に巻き込まれないための唯一の対策は、その変化を「つくり出す側」に回ること。
・モチベーションは人それぞれ違うが、「使命感」を持てた人が最強である。
常に「当事者意識を持つこと」representativeであること
・グローバルでビジネスをしようとするには、スピードに対抗していかなければならない。そのために当事者意識を持って、「自分で決める」習慣を日ごろから身につけていくこと。
・気に食わないところがあるのなら、自ら変えていくべきである。
失敗は「最大のチャンス」何回だって立ち上がる
・成功から人は学ばない。失敗とは未来へのスキルの糧となるものである。
・リカバリーの技術として大切なのは、とにかく速くフォローすること。転んだら、置き上がるまでの時間がポイント。
まとめ
変化を生み出すのは猛烈な好奇心。働き方においても、生き方においても、人の成長は好奇心が無くなった時点で止まってしまうと私も思います。
私も陥りがちなのは忙しさにまぎれて、ものごとの本質を見失うこと。何のために仕事をしているのか?自分のミッションを立ち止まり問い直すことが必要ですよね。
働き方においては「好奇心」というものに重きをおいて行動することが大切だと再認識しました。
仕事を人や社会のためになるものまで昇華させるには、まずは自分が強烈な情熱や好奇心を持って仕事をすることが大切ですよね。
そして、グローバリズムに必須の即決力。日本の伝統的な企業が持つコンセンサス文化に慣れ過ぎてはいけないと感じました。
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