「レバレッジネットワーク」構築でたがいに成長する-レバレッジ人脈術


 ■レバレッジ・ネットワークのメリット

・意識的に人脈を成長させる。人脈をつなげて「パワフル・ネットワーク」にする。

・「一対一」「一対多」を経て、「多対多」になれば、強力なレバレッジ・ネットワークとなって自然に拡大していく。

・レバレッジ・ネットワークのメリット

①マインドが伝染していく

②具体的にイメージできる

③情報・ノウハウを共有できる

④人のつながりを共有できる

⑤自動的に成長していく

 

■「会」を成功させるポイントは、カテゴリーを絞ること

・重要なポイントは、フォーカスされたカテゴリーの人を集めていくこと。

・最も効果的なのは、カテゴリーが絞られ、人数も適度な会。

・会を主宰する時には、とにかくテーマを絞り込む必要がある。

 

■人脈は、囲い込まないほうが広がる

・自分がおもしろいと思う人は、他にもおもしろい人を連れてきてくれる。

・人脈は囲い込んだ瞬間、広がらなくなる。

・自分がコネクターになってどんどん人をつなげてしまったほうがいい。

 

■何かの共通点を見つけ、会をでっち上げろ

・会を立ち上げる際、あまり厳密な理由は必要ない。平たく言えば、でっち上げればいい。

・輪というものは何らかの共通点があると溶け込みやすくなるもの。

 

■「紹介制」でメンバーを守れ

・会を主宰しても、やみくもに規模を大きくする必要はない。

・ある程度は参加者をスクーニングできるシステムをつくるひつようがある。その方法の一つが、「紹介制」でメンバーを絞り込むこと。

 

■会同士を結び付ける「コネクター」を目指せ

・いくつも会をつくり、自分がコネクターとなって、それぞれの会を結び付けてしまえば、さらに人脈は広がる。

・まずは、共通の目標観なり目的を持っている人を集めればいい。

・コネクターにとって重要なのは、長期的な視点を持つということ。さらにコントリビューションの姿勢である、参加者のニーズを理解している、ということも絶対条件。

 

■レベルの高い会に入れば触発される

・理想としている人や集団と比較して、自分も同レベルになるにはどうしたらいいのか考えれば、はっきりと目標が見える。

 

 

■まとめ

レバレッジ・ネットワークの構築。一対一、一対多、多対多を経て、人脈を意識的に成長させる。

そのために主催するグループをたくさん作り、そのグループ同士をコネクトさせる役割を持つ人間を目指すこと。

 

Facebookでもグループ機能というものがありますが、まさにこのレバレッジネットワークをWEB上に落とし込んだような仕組みですよね。

実際にソーシャルメディアを活用して成功されている方はこのたくさんのグループを主宰し、それぞれを結び付けるような役割を果たされています。

自分のマインドのレベル・方向性が一致する人がたくさん自分の周りに集まることによってより自分の目的・目標に近づくことができるのだと思います。

 

主体的にグループを作り、イベントなどを主宰し、人と人のご縁をつなげること、これは人のためにも自分のためにもなることですよね。

そのためには何かの共通点を見つけ会をでっちあげるというやや強引な方法も一案ですよね。

 

 

 

 

 

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投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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