会いたい人に接触する「アプローチ」の方法-レバレッジ人脈術


 「知名度」より「マインド」の高い人を選べ

・自分と波長が合う、自分とマインドが似ている、モチベーションの高さが同じ、自分のやりたいと思っていることが通じ合う、といった部分は欠かせない。

・考え方やマインドの高さ、そして相性から判断する

 

相手のことを調べつくせ

・サイトを持たれていればすべて目を通す。

・ブログ・本を書かれていればすべて読む。

・共通の友人、知人、同窓の人を探してみる。

 

「飛び込み営業」で成功するはずがない

・効率的なのはコンサル営業。相手のニーズを聞いた上で、自分の持っている力を提供する。

・自分の情報を提供することで、相手からもっとリアルな情報を教えていただける。

・相手が何を求めているのか。それに対して自分は何を提供できるのか。それが見えてくれば、もうアプローチの半分は成功したようなもの。

 

メールに「思いの丈」をぶつけるな

・アプローチはメールがメイン。最大の理由は、相手に合わせることができるから。

・メールは極めてシンプルなツール。パッションを伝えることが難しい。

・できるだけ短い文章にまとめること、要件を明確にすること。

 

短いメールに感情を乗せる方法

・あえて感嘆符をたようすること

・なるべくカジュアルに書くこと

 

疎遠な関係も案外簡単に復活できる

・疎遠になっているとは勝手に思っているだけということも多い。

・「今更悪いかな」と決めつけずに、昔の知り合いにはどんどん連絡してみればいい。

 

「今度」「近いうち」は永遠に来ない

・人とのつながりはタイミングが重要。

 

断られても気にする必要はない

・一度断られたからと言って、他の人へのアプローチまでやる気をなくしてしまうのは非常にもったいないこと。

・まず自分のアプローチが間違っていなかったか、もう一度見直してみる。

・相手の反応にいちいち一喜一憂する必要はない。

 

 

まとめ

ただ単に有名だから会いたいというのでは、きっと相手にされない。しっかりとした人脈をつくるには、自分とマインドが似ていて、モチベーションが自分と同じことが高いこと。

やりたいことのベクトルが一致している人と人脈を築いた方が、有名人と「名ばかり人脈」を持っているよりも効果的ですよね。

 

「好きなもの」「得意なもの」「人の役に立つこと」の3つの輪が重なる部分が、自分の軸となるミッションなのですが、そのうちの足りない部分を補完し合えるような関係を構築できればいいですよね。

 

アプローチの手段としてのメールやSNSのメッセージなどですが、長文はいくら感情を込めて切々と熱意を伝えても、相手の気持ちとの乖離があれば決して伝わりませんよね。
自分の感情がアプローチを決意させたとしても、冷静になって相手の気持ちを理解した手段を取りたいものですね。

そのためにも短くても、気持ちが伝わるような文章力や表現力を身につけたいものですね。

 

そして、実際お会いする時には、その人のブログ・サイトなどを確認しておくということが、人脈構築のアプローチとしては必須項目となるのでしょうね。自分のことを知ってくれているということはやはり嬉しいことですからね。

 

 

 

 

 

 

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投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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