自分メディアの編集長になるー冒険をしよう


■自分をつくる軸を決めて極める

・発信のフックになる自分のキーワードを持つことの重要性。

・キーワードを持つということは、「自分はどんな人間か」「何を強みとしているのか」というタグを自分につけるようなもの。

・どこなら他の人と競うことなく、「個」としてポジションをとれるかを考える。

・「自分の軸」を元に発信することで、そのキーワードの興味を持った人が集まり、そこから仕事をつくっていく。

 

■自分を雑誌にたとえて、発信する

・ソーシャルメディアがこれだけ普及している現代では、たとえ無名の個人であっても、誰もが自分のメディアを持つことができる。

・自分のどの部分を、どの媒体を使って、どのように伝えるか。

・自分メディアの編集長として、常にアンテナを張り、その特集に関する情報を集め、自分自身で実践し、それを情報にして発信する。その繰り返しで、読者、つまりお客さんを掴む。

・ツイッターはばらまきチラシ、フェイスブックは名刺×ポートフォリオ、ブログはアルバム。

・「自分を編集する」ことを意識すると、自ずと日常に対するスタンスや自分の見せ方が変わってくる。そして、より魅力的な「個」を演出することができるようになる。

 

■自分メディアの入り口として、まずはツイッターを活用する

・基本的なツイッターの役割は「コミュニケーション」「情報収集」「情報発信」の3つ。

・つぶやきは何気なく読む者がゆえに「無意識」に与える影響が大きい。愚痴などネガティブなつぶやきをする人はフォローしない。

・つぶやきの内容は仕事:プライベート=6:4くらいの割合で、コンテンツとリズムに変化を与え、それぞれのバランスを意識してつぶやく。

 

■セルフブランディングを実践する

・「キーワードを決める」のと同じくらい意識するべきなのが「スタイルを持つ」こと。

・ファッションは相手に対する自分の印象、イメージを左右する。

・自分を表すキーワードを踏まえ、自分のキャラクターや魅力を相手に印象付けるために、相手にどう見られたいか、という基準で身のまわりを徹底的に厳選する。それが自分のスタイルを持つということ。

 

■自分のスタイルに合う街はどこか考える

・住まいや活動範囲などの「場所」も、自分のスタイルを構成する重要な要素になる。具体的には自分とイメージが近い町を「ベースキャンプ(本拠地)」と定めて、そのベースキャンプの近くに住んだり、遊び場所にしたりするということ。

 

■スケジュールに余白を持ち、自分らしい時間のマイルールをつくる

・自分の人生を自分の裁量で動かしていく。そのためには時間の使い方も重要なポイントとなる。

・自分でスケジュールを管理する上で重要なのは、周囲に流されず、かつ無理をしないこと。

・自分の得意、不得意、そして生活スタイルに合わせて、やり方を柔軟に修正しながら、自分らしいマイルールをつくっていく。

 

 

 

■まとめ

自分メディアの編集長になる。

SNSを活用したブランディングにはすごく大切なことだと感じました。

自分はどんな人間なのか

自分はどこが強いのか

自分は何が得意なのか

自分は何が好きなのか

どこならば、自分にとって「個」としてポジショニングできるのか

自分のブランド付けをするにはこのように考えて、自分に無理をせずありのままを出しながら、それに共感して応援してくれる人を見つけることが大切なんですね。

 

また自分を雑誌にたとえて、どのような見せ方をすれば魅力的に映るのか、どのようなコンテンツにすれば自分をフォローしてくれている人を喜ばせることができるのかということを常に考えていく必要がありますよね。

SNSで自分ブランドを構築していくというのは、ある意味「自己反省」や「自己分析」がしっかりとできるので、自らの成長に繋がるのかなと感じています。

 

無理をしないこと。他者の目を極端に気にせずに、背伸びしないことが一番大切だと感じますね。

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投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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