自分の可能性を広げるー冒険に出よう


■自分だけの就業規則を持つ

・自分でルールを決め、それを愚直に実行していくことで、たとえ会社員のように雇われている立場であっても、「自分は独立した存在である」という「個」としてのアイデンティティが生まれてくる。

・自分で主体的に「ルール」を課すことによって、逆に「自由」を味わいながら働くことができる。

 

■数と期限を決めて、人に会いに行く

・仕事も、チャンスも、お金も、情報も、すべて「人」を介してやってくる。人とのつながりが、自分の未来を切り拓いてくれる。

 

■ひと手間かけて、チャンスの扉を開く

・「24時間以内にメールする」というマイルールをつくり、自分に課す。

・自分から連絡する、と決めてしまえば、「あの人から連絡が来ない」と不満に思うことはなくなる。

 

■挑戦の失敗を増やし、失敗の確率を減らす

・1回挑戦して1回失敗すれば、失敗率は1分の1(=100%)。しかし5回挑戦して2回うまくいけば、失敗率は5分の3(=60%)と下がる。さらに挑戦の分母を増やしていけば、そのうちに一度や二度の失敗など気にならなくなる。

・「できない理由」で頭をいっぱいにするくらいなら、挑戦の分母を増やしていこう。たった一度きりの失敗で何かを結論付けてしまうのはあまりにももったいない。中長期的な視点を持って、何度も何度も挑戦を重ねていく。

 

■マイペースに本とつき合う

・できるだけ本から知識や最新の情報を得られるように「読書が進む環境づくり」を整えることを意識する。たとえば、かばんの中、洗面所やベッドに本を常備しておき、移動中や入浴中、寝る前などの隙間時間に、本を読む習慣をつける。

・読む姿勢としては、すべてを吸収しようとはせず、一行でもいい言葉に出会えたらいいな、くらいの気持ちでいる。「参考にしなくては」と余計な力が入ることもなく、かえって習慣としては続けられる。

 

■日常を一時的にリセットする

・まとまった時間一人きりで過ごすことで、「こうなりたい」という「目的地の自分」に対して、「今はこのレベル」という「現在地の自分」を知ることができ、さらに前へ進む糸口をつかむことができる。

 

 

 

■まとめ

自分の可能性について考えたことがありますか?

日夜仕事に追われている現実の生活の中では、時々立ち止まって自分が主体的に自分の人生のことについて見つめなおさないとそんなことってあまり考えつかないですよね。

本当に自分は何がしたいのか、どうなりたいのか、人生のミッションは何なのか、何を中心にして生きたいのか。

自分がやりたいことと向き合わないで仕事のせい、家族のせいにしていると、「どうせ無理」とか「このままでいい」という快適感情に侵されて自分への信頼度も落ちてしまいます。

 

どうすれば、自分の可能性を信じることができるのか。。

良書と触れ、著者の体験を共有すること。自分の快適領域を一歩飛び出し、セミナーなどで日常出会わないような志を共有できるような人たちとの新しい出会いでモチベーションを高めること。そして自分と向き合う時間(ランニングや一人旅など)をつくることが大切なのでしょうね。

 

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投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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