小さな成功を積み上げて大きな自信をつくり上げる
・自信をつけるには「自分の思っていること」と「していること」を一致させる習慣を身につけることが大切です。
・「目的」とは目標の先にある生きがい、大切にしたいイメージ。「目標」とは自分の望んでいる状態や未来の出来事。
・簡単に手に入る自信は長持ちしない。小さな成功をコツコツ積み上げた大きな自信は、そう簡単には折れない。
自己イメージを高める20のアイデア
・外見を整える。良いものを持つ
・身体を清潔にする
・笑顔と称賛を贈る人になる。肯定的フィードバックの名人になる。
・いつも周りの人に心配りをし、感謝の気持ちを忘れない。
・つき合う相手を慎重に選ぶ
・自分の長所を書き出したカードをつくる。
・過去に成し遂げたことを書き込んだ成長リストをつくる。
・悪い影響を与える映画や本から身を避ける。
・失敗を乗り越えて、成功した人の体験談を聞いたり、その人の自伝を読む。
・良い仲間とともに「ありがとう」と言ってもらえる活動をする。貢献の人生を送る。
・アイコンタクトを大切にする。
・自分に正直に生きる。
・毎日自己暗示を実践する。
・仕事に対して、大義名分のパワーを持って取り組む。
・身の回りの整理整頓を徹底する。
・毎日、小さな成功を積み重ねる。
・自分との約束を守る。
・成功者と付き合う。成功者には成功する理由がある。それを知る、学ぶ。
・セミナーに参加する。教育とは自分への投資である。
・人生の意味、目標から外れないこと。
誰でもできることを誰よりも熱心にやる
・私たちに必要なことは「特別な何か」を探すことではなく、当たり前のことに目を向けて、それを誰にも負けないくらい熱心に取り組むこと。
・自分だけの成功パターンをつくり、自分に課した目標を絶えず達成していくことで、自己信頼感を高めることができる。
一日の質を高める
・毎日、どんなささいなことでも軽く考えず、小さな成功体験をコツコツと積み重ねていく。常に「今日やるべきことは何か」を考え、確実にそれを実行し、一日の質を高めていく。
・「一日一生」毎日を悔いのないように生きる。目的・目標に対して忠実に生きる。
継続の極意は「願望」に焦点を当てること
・継続の極意は習慣化。習慣化できれば大きな自信が持てる。
・続ける努力をするのではなく、「願望」や「夢」にフォーカスすることが大切です。「自分はどうなりたいか」という理想の姿に焦点を当て行動する。
成功者に学ぶ
・自信をつけるには、人から言われたことに見通しを持つのでなく、体験し、自分の中の確信を積み上げることが大切です。
・成功者に学ぶこと。自分の将来なりたい理想の人物像を心にありありと描いて、可能ならばその人たちと対話できる時間を持ち、少しでも近付く努力をする。
・謙虚に学び続ける姿勢が大切です。
脳の中を良い知識、情報でいっぱいにする
・「本物」を知ると自分の中の基準が変わる。上質に触れることで、あなたの中により高い基準や願望が生まれる。
・人生に正解はない。その時々で自分が正しいと思う生き方を選び、一日一日を精いっぱい生きるしかない。だからこそ、あなたの中の「基準」が重要なカギを握っている。
・良い人生には良い考えを持てるように良質な情報を入力する必要がある。
人脈の質は心構えで決まる
・あなたの考え方、態度、言葉、価値観などが人格をつくり、その人格が信用を生みだし、その信用が質の高い仕事を生み出す。
・大事なことは、相手の願望に入り続け、応えていくことです。
・目的や目標を持った誠実な人との関係を深めることが大切です。
豊かになるための10の発想法
①ポジティブな気持ちで物事に取り組む
②逆境を喜ぶ
③ギブ&ギブン
④他人の力を借りれば不可能はない
⑤正当な代償を払う
⑥自分が望むことを他人へ提供する黄金律発想
⑦原則中心に生き、思い込みで行動しない
⑧メンターを活用する
⑨考える時間を持つ
⑩その人の背後にある付加価値を見出す
まとめ
恥ずかしながら「目的」と「目標」をつい最近まで混同していました。
「目的」はつまりミッション、理念、そして「目標」はミッションを達成するための過程にある望んでいる状態や出来事のことです。
自信をつけるためには「夢」やこうありたいという「願望」に焦点を当てて、
一日一生の気持ちで毎日コツコツと目標に向かっているという実感を持つことが大切になります。
これは目標に向かって努力をするということではなくて、その過程を楽しんでこそ得られるものだと思います。
辛い努力をして目標を達成できなければ自己イメージを下げてしまうことになりますよね。
一日一日大好きなことをしていれば、自然と自信がつくのではないかと思う今日この頃です。