今から新しい自分を作る−一生折れない自信のつくり方


自己イメージは後天的に変えられる

・「その人の人生=先天的特質×環境×本人の選択」

・人生とは選択の連続です。瞬間、瞬間の選択があなたの人生を良い方向にも悪い方向にも導きます。

 

気質は変えられなくとも、考え方と行為は変えられる

・人生は後天的に変えることができる。「選択」を変えれば誰もが大きな自信を持って人生を進めます。

・成功の秘訣は、自分の実力よりも少しだけ上の目標を設定し、実行する。自分で決めたことを確実に達成していけば自信になります。

・成功するための第一ステップは、心から「願う」「思う」「求める」こと。そして失敗を恐れずに、まずは自分の興味のあることに集中する。

 

自分に正しい評価をする

・人と比べて落ち込み、「今」の自分に合わない高すぎる願望や目標を持つことは、自信を形成するのにマイナス要素にしかなりえない。

・今のあなたに必要なのは「勝つ」ことではなく「強くなる」こと。

 

自分の人生は自分で舵を取る

・自分自身に正しい評価をするためには、自分で自分の人生に責任を持っているという意識が大切。

・自分の弱さも強さも全部含めて自分が大好きと言える人生を全うする。

 

当事者意識が強いほど大きな成功を手にする

・あなたは、あなたという企業の「最高経営責任者」と言える。自分という人間を受け入れ、自分の人生をよりよくできるのは自分しかいないと自覚する。

 

目的に生きればマイナスの思い込みはなくなる

・「目的」や「願望」を持てば、マイナスの思い込みから解放される。人は新たな目的に生きることで、自分自身の思い込みを打ち砕くことができる。

 

まずはできることに焦点を合わせる

・まずはできることに集中して、一歩一歩進んでいる感覚を身につける。

・最初は「よくやったね」という他者評価に頼ることになるかもしれないが、辛抱強く続けていれば、自己評価が他者評価を上回るときが必ず来る。

・現実の延長線上に「理想」を置きながら、目の前の課題を一つずつクリアしていき、少しずつ基準を上げていく。それが目標達成の秘訣です。

 

逆境の後に必ずチャンスが来る

・あらゆる逆境には、必ずそれと同等か、それ以上の成功の種が隠されている。

・「人の一生は、重き荷を背負うて遠き路を行くがごとし、急ぐべからず」(徳川家康)

 

感謝の気持ちにフォーカスする

・どんなことにも感謝できる心が持てれば、あなたの人生は必ず良い方向へ動き出す。

・社会における自分の役割を知り、そこにフォーカスして、毎日の小さな成功に感謝する。それこそが成功の秘訣ではないか。

 

素直に生きれば圧倒的に成長する人になれる

・「良い情報を素直に受け入れて実践する」そうした人ほど、圧倒的に成長する人になれる。

・自信をつける秘訣、成功するための極意は、「選択」と「選別」です。情報を選択・選別し、それを確実に実行する。

 

まとめ

その人の人生=先天的特質×環境×選択という方程式はなるほど!とものすごく腑に落ちました。

人生は選択の連続だから「選択」ということがいかに重要かと思い知らされます。

たとえ先天的な才能が平均より劣っていたり、

今の自分を取り巻く環境が他の人よりも不利だったとしても、

自分が今後どのような「選択」をして行動を起こしていくかによって人生は大きく好転するのだということを実感しました。

 

まず良い選択をするために「どうなりたいか」「どうありたいか」という目的・願望をしっかりと抱くことが大切で、理想にそった目標をたてることで自分の行動を選択・選別することができるのだと思います。

目標に向けたコツコツとする努力がきっと結果に表れてくるのでしょうね。

 

人と比べるのではなく、常に昨日の自分と比べて「強くなった」と思えれば筋肉のように自信も強くなりますよね。

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投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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