人生における選択ー真夜中の幸福論


自分が決めた道は、すべて正解

・どちらであっても正解でした。それが、その人の「自己責任」で主体的に選択したものである限り。

・正解だと思われる道を選択するのではなく、選択したのちに、その道を正解につくりあげていく。

・超えられない壁、つまり「運命」を超越するには、自分の選択を信じ、前に向かって進んでいく、と腹に決めるしかない。

・責任というものを自分にきちんと戻して選択をすること。

・世の中の基準と自分の基準がぶつかり合った時に、自分の基準を優先できるか?そうするに値する、信じ切れる自分の基準を構築できるかが大きな課題。

・自分の意思判断を大事にし、自分が選択した道を必ず正解にさせるという決意を持ち、周囲が“foolish”といっても気にせず、自分が信じる目標に進む。

 

意識を外側でなく内側に向ける

・「この情報は自分にとってどういう意味を持っているか」を「つねに」考える。

・どんな情報であっても自分のものにする能力、または自分にとって意味があると思える情報を自分で探す能力を持っていないと、情報の洪水の中で埋もれてしまう。

・「情報への意味づけ能力・文脈構築能力」こそが、これからの情報化社会を生き抜くためのコアになる能力。

 

 

 

まとめ

人生にはたくさんの選択の機会がありますが、「あーあの時あーしてれば良かった」と過去を振り返って思うことは多分人間だれしもあることだと思います。

私自身も過去を振り返ってウジウジと後悔をしている時期もありました。

 

大事なことはまず、自己責任において主体的に選択したものである限り「自分で決めた道は全て正解である」ということ。

人生における正解は選択した瞬間に決まるものではなく、その道を選んだあと自分がどのような行動をとるかということで決まるということです。

ネガティブな感情が湧いて過去の選択を後悔する場面が来た場合は、自分の選択を信じ、前に進むと腹に決めるしかないのです。

 

一度きりの人生、しかも誰も遺された時間は有限なのだから、過去のことを振り返ってどうしようもないネガティブな気持ちになるよりも、これからこの選択を正解に変えていくという強い意志を持って進んだ方が絶対に良くなりますよね。

そのために必要なのが「ぶれない絶対的な基準」。

この基準を孤独と向き合いながら構築していくことがライフワークになるのでしょう。

 

そしてもう一つ大事なことは意識を外側ではなく内側に向けるということ。
選択の基となる出会いや出来事を自分の中でどのように消化するかという意識を持つことが大切です。

外に外に意識や関心を向けると、情報の中にうずもれてしまう。そして本質を見失い、選択それ自体が誤っていることにすら気付かない。

常に全てを内側に向かわせることを意識することが大切ですね。

投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

Loading Facebook Comments ...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です