お金が入る「あり方」とは何か−一生お金に困らない生き方


お金は空気と同じ。「ある」ことに気づくことが大事です

・お金が入る「あり方」を身につける第一段階は、「ある」に気づくです。
・空気は誰のところにも「ある」。お金もそうです。お金=空気、と考えるとお金や豊かさも空気と同じようにちゃんと受け取れるようになります。

お金は「ある」と教えてもらわなかった

・たとえ1億円持っていても、豊かさが「ある」ことに気づかない人は「まだ足りない」「もっとないと不安だ」「なくなったらどうしよう」と思います。
・「お金がない!」という人は、お金がないのではなく、お金の後ろにある豊かさを「見ていない」「ないと思っている」「受け取っていない」、そして「教えられていない」「逆のことを教えられた」だけなのです。
・目に見えないけれど、「ある」。
「ない」と思っていても、「ある」。
ただあなたが受け取っていないだけ。
お金=空気=愛情だったんですね。

豊かさは想像を超えたところからやってくる

・「ある」のだと信じてみる。
すると現実に”常識外”のことが起きる。
それで初めて信じられる。
・そうすれば、そのあとで現実が変わります。
「ある」証拠が「見えて」きます。
するとはじめて、すでに「ある」豊かさに「気づく」でしょう。
・豊かさは想像を超えたところからくる、つまり「なんか知らんところから」来るのです。

第二段階は自分を認めること

・「自分は豊かさを受け取れる存在である」と気づくこと。
自分を認めること。受け取っていいんだと、自分を許すことです。
・自分のことを認めてください。
もう許してあげてください。
あなたはただ存在しているだけで、価値がある。豊かなんです。
昔、認められない経験をしたからといって、認められない「存在」「人」ではないのです。
・あなたは受け取っていい人間なんです。
そういう素晴らしい人間であるという「大前提」に変えてみる。
そうすれば、豊かさを受け取るのにふさわしい人になります。
ふさわしい人間になれば、ふさわしい豊かさがやってきます。

ほしいもの「だけ」を受け取ろうとしてはいけない

・豊かさを受け取ろうと思ったら、ほしいものだけではなく、ほしくないものも受け取る覚悟が必要です。
・お金が入る人になる第三段階は「ほしいものだけを受け取らない」です。
・いいことも悪いことも全部受け取る覚悟をしたら、愛と豊かさにあふれてきます。

豊かさを受け取ったら、出す

・豊かさを受け取ったらちゃんと出しましょう。
出さないと次が入ってきません。
・お金がなくなったらどうしよう?入ってこなかったらどうしよう?という不安のために、循環するものを止めようとするから、お金もエネルギーも、ものも回らず、自分のところに入ってこないという悪循環が始まります。
・最初に渡す。最初に回す。最初に使う。
お金や豊かさはどんどん出して、どんどん回す「あり方」に変えていくことです。
これが「損する覚悟」です。

 

まとめ

お金について常に不安や不満を抱えていませんか?
そして「お金がない」が口癖になっていませんか?

お金が入らない「あり方」でいると、どれだけお金を稼ぎ、貯め込んだとしても一生その不安は消えない。

とにかくお金は「ない」ものではなく、「ある」ものだと信じること。
けっして「ない」と思ったり言ったりするものではないのです。
お金に苦労している人というのは、いつも「ない」とばかり連呼している人のように思います。
「ない」と言ったり思ったりするから「ない」という現実を潜在意識が引き寄せているのですね。

そして自分は「受け取っても良い存在」なのだと認めること。
お金に対してのブロックは子供の頃の家庭環境で植え付けられることが多いといいます。
一度自分のブロックを意図的に外し、豊かなマインドを身につけるように意識していけば、実際にはお金が入っていなくても豊かな気持ちになることができます。

常にお金は「ある」ものだという意識を持ち、入ってきたお金は感謝の気持ちとともに「出す」こと。
お金って循環させることによって世の中の役に立つんですもんね。

そんな「あり方」でいれば、ほんとうに豊かな気持ちで過ごせるのではないでしょうか。

 

 

 

 

投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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