仕事〜人を喜ばせる魔法の杖ーこれから、どう生きるのか


あなたは楽しく仕事をしていますか?

・仕事をするかしないか、どういう仕事をするか、誰と仕事をするのか、どこで仕事をするのかは、あなたの毎日の楽しさに大きく影響します。

 

仕事に逃げるな。仕事から逃げるな

・仕事に一生懸命な人は、仕事を追いかけているようで、実はプロジェクトに振り回され、目の前のToDoリストに追いかけられていることに気づきません。

・人生で大切なことは仕事やプロジェクトだけではないはずです。私たちは家族や友人とのプライベートの時間、自分一人の時間を持つことの大切さを、うっかり忘れてしまいがちです。

 

あなたが才能を使って活動するのを待っている人が必ずいる

・本人は「自分にはたいして才能もないし、雇ってくれるところもない」と考えているかもしれません。あるいは「自分には価値がない」「社会に出そびれた」と感じているかもしれません。けれども、それはその人がそう思っているだけで、何かをやり出したら、まわりは答えてくれたりするものです。

・働くというのは「傍を楽にする」ということです。誰かを喜ばせたり、誰かを楽にしたりということを始めると、生まれて初めて、誰かの役に立つ楽しさを感じるでしょう。

 

どんな人にも、才能は眠っている

・自分の才能をどう活かすかが、その人の人生をどれだけ面白くするかを決めます。

・残念ながら、私たち一般人の才能は、大部分が心の地層の奥に隠されたままです。そのために、ある程度掘り進めないと、才能が出てこないようになっています。

・もし、あなたが同じ仕事を長くしていて、しかもそれが本当にやりたいことでなければ、そこから動くことです。自分の毎日に動きをつくることで、才能は見つかります。

 

楽しい仕事、苦しい仕事

・楽しい仕事は、やっているだけで充実感があって、心がワクワクする仕事です。

・苦しい仕事は、一言でいうと、それを考えただけで胃が痛くなるような仕事です。あなたに合っていない仕事をやっているとそうなります。

・仕事をしているとき、つまらなさ、苦しさを感じているなら、「それはあなたに合っていませんよ」というサインだと思ってください。

・逆に、仕事をやっているだけで楽しくて、ワクワクするとき、それは「あなたに合っていますよ。もっとやって!」という自分の心が発信するサインだと思ってください。

 

仕事が「自分に合う、合わない」という視点でも見てみる

・嫌いなことをやり続けると、それはあなたの人生を蝕みます。

・自分の好きなことをやっていけば、どんどん人生は楽しくなります。嫌いなことを続けていれば、どんどん人生はつらいものになっていきます。いまから、少しずつ毎日楽しいと思えることをスタートしてみましょう。

・自分に合った仕事をすることは、幸せと成功の鍵です。そして、それはあなたの可能性を開き、人生を楽しいものへと変えてくれるでしょう。

 

理想の仕事で、人を喜ばせるあなただけの魔法を使おう

・仕事をどのようなエネルギーでするかで、その人の一日の楽しさは全然違ってきます。

・幸せに仕事をしている人は、「今日もどうやってお客さんを楽しませようかな」とワクワクして目覚めます。そして夜寝るときには、「今日もいい日だった。たくさんの人に感謝されたなあ、ありがたいなあ」と思い返しながら、幸せのうちに眠りにつくのです。

 

 

まとめ

あなたは何のために働いていますか?

最近仕事の概念について考える機会がよくあります。

仕事については人それぞれ色々な考え方があると思います。

 

生活のため。

自己実現のため。

社会のため。

などなど。。

それには、自分が育ってきた環境や、本やメディアから受けた影響もあると思います。

 

私も含め、一般的な家庭で育った方はほとんどが生活のために働いているのではないでしょうか?

苦しい思いをしても、自分の生活や時間を犠牲にして必死で働く。

ToDoだけを念頭において仕事をしていると、そのような思考から離れられなくなります。

 

そして、時間だけが過ぎていた。

熟年離婚というのが流行りましたが、家族のために必死に働いた後に待っていたのが孤独だったというのは非常に残酷な現実ですよね。

家族のため、というのも結局何かいいわけをして、仕事に逃げているように思います。

 

最近感じるのは、やはり仕事は自分自身が楽しくなければいけないということ。

仕事から逃げるのではなく、仕事に逃げるのでもなく、主体的な意思を持って働くこと。

そこには人生における願望や夢や理想がエンジンになるのではないかと思います。

 

毎朝わくわくしながら仕事に向かうような思考に切り替えていきたいものですね。

 
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投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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