○一流の人は常に最善を尽くす
・ビジョンを実現するために、どれだけ苦しむ覚悟をしているか検証する。
○一流の人は夢と情熱で動く
・自分の使命は何か。命をかけてもいいと思えるほど大切なものは何か。苦しくてもやり遂げたいと思うものは何か。
○一流の人は夢をかなえるために果敢に戦う
・恐れていることを列挙し、恐怖を乗り越えてその1つに挑戦する。最初は不安にを感じても、そうすることによって身につく自信は一生の財産となる。
○一流の人は純粋な楽しさを追求する
・自分がどれくらい仕事を楽しんでいるか検証する。大いに楽しんでいる仕事をしているなら、やがて一流のレベルに達することができる。
○一流の人は仕事を大いに楽しむ
・いやな仕事をして過ごすには人生はあまりにも短い。楽しくない仕事から逃れることができるならその仕事にしがみつく必要はない。
○一流の人は戦う理由を知っている
・ビジョンをどうしても実現したい理由を列挙し、毎日そのリストじっくり検証する。状況が厳しくなったとき、この作業は特に重要性を増す。
○一流の人は大切なことを先延ばしにしない
・今日、たとえ気分が乗らなくても、大切なことに取りかかる決意をして、それを30日間続ける。習慣は最初は貧弱でも、継続するうち盤石な土台となる。
○一流の人は情熱にあふれている
・自分が最も情熱を感じる活動を列挙し、「それをして生計を立てている人はいるか」を自問する。
○一流の人はチャンスを作り出す
・これから利用しようとしている機会を列挙し、少なくともその1つを24時間以内に利用する。意思決定の際に感じる恐怖を無視し、慎重に計算しリスクを取る。
○一流の人は切迫感を持っている
・切迫感を持つため簡単な計算をしよう。自分の現在の年齢と男女の平均寿命を比較し、残っている日数があと何日かを割り出すのだ。一刻たりとも無駄にする時間がないことを肝に銘じるのだ。
○一流の人は現状に甘んじない
・人生のどの分野にも満足しているなら、その理由を考える。充実感を得て本当に満足しているのか、もっとできるとは思えないから現状に甘んじているのか。
○一流の人は大いに働き、大いに遊ぶ
・週末の趣味を楽しみにするより、どの曜日も楽しめる活動を発見する。
○一流の人は充実感を求める
・自分が求めているのは成功か充実感かという重要な問いを自分に投げかけよう。もし成功を求めているなら、充実感を求めるよう戦略を変更しよう。たとえ無報酬でもしたくなるほど大好きな仕事をしているだろうか。
今回のテーマは情熱。本質的についつい冷めた見方をしてしまう自分にとって、自分の殻を破って実践いかなければ自分を超えることができない部分だと自覚しているので非常に重いテーマだと感じています。
自分の使命を肝に銘じて、大きなビジョンを持ち、それに対してそのプロセスを大いに楽しみながら毎日を過ごす。
決意を先延ばしにすることなく、24時間以内にとりかかる。とにかく行動を起こすことでモチベーションに慣性を働かせる。立ちすくんでいる時間はないということを自覚することが大切だということ。
苦しい時は自分がなぜその使命を負い、それに立ち向かい進んでいるのかを自問する。そして、立ち止まらないように自分自身を後押しする。
そして、現状に甘んじることなく、常に充実感を求める。報酬を得るために仕事をしているという観念を捨てて、成功することによる充実感を得るために仕事をしているという観念を持つことが大事だということ。それほどまでに大好きな仕事をすることができているのかと自問しなければならない。
週末の楽しみを目的に毎日楽しくない日々を過ごすには人生はあまりにも短い。仕事を楽しみに変えるためには、自分で自分に火を点けるしかないですよね。