目標達成には綿密な計画が不可欠
・計画を立てるときは、まず自分の願望を書き出す。そして、具体的でしかも期限を限定した目標を設定する。次に現状分析。願望と現実のギャップを見据え、克服すべき問題点や課題を鮮明にする。それに優先順位をつけて実行プランを時間軸に落としていくことが計画化。
良い計画10項目
○アチーブメントゾーンに入っていること
・適度な成長のための、適度な難度の目標を設定し、適度なチャレンジ項目を設定するのが知恵。
○あなたの管理下にあること
○プロセスを確認できるものであること
○即、取り組めるものであること
○長期計画と短期計画に一貫性があること
○習慣、習性となるもので、繰り返すものであること
○到達点に焦点を合わせず、プロセスに焦点を合わせたものであること
○何かを「やめる」プランではなく、何かを「する」プランであること
○基本的欲求と願望を満たすものであること
能力は努力の蓄積
・成功に必要なのは、なぜできないのかという理由ではなく、どうすればできるかという前向きの考え方であり真摯な生き様。その努力の結果が、やがて自信と誇りとなり、さらなる挑戦意欲を高める起爆剤になる。
今日やるべきことをメモする
・今日という日は、目標達成の最低単位。成功者は、常に重要なことを最優先に行動する。いまの行動は、目標達成に役立つことか?常に再確認する。
仕事上手は段取り上手
・計画とは「将来なすべきことを、いまの時点で決める行為」
・「計画に一時間かければ、それを実行するために要する時間を4時間短縮できる。」(ロバート・ドーニー)
ちょっとした時間も有効に使う工夫を
・隙間時間を活用する。これまで細切れと思っていたわずかな時間は、活用の仕方によっては人生やビジネスの宝庫となり得る。
まとめ
目標の達成計画を立てるときの大きなポイントは、自分の願望をベースに計画を立てること。「願望は強く、意思は弱い」。
常に願望をベースにすることによって、達成への計画立案はスムーズにいく。
また、計画立案はポジティブでなければならない。「やめること」でなく「すること」を決め、「なぜできないか」でなく「どうすればできるのか」にフォーカスすることが大切です。
そして無理をしない。自分が頑張れば出来る範囲の計画に収め、その出来るか出来ないか微妙なラインで計画を立案するといいそうです。
身の丈を知り、自己肯定感を維持できる目標を立てたいものですね。
“計画とは「将来なすべきことを、今の時点で決める行為」”計画がすべてとよく職場でも教えられることがありますが、仕事においても人生においても、大きな夢や願望を持って、それに向けた目標を綿密に立てることが成功のためには絶対に必要ですね。
自分の目標設定の方法も見直しが必要だと認識することが出来ました。