幸福の条件−真夜中の幸福論


僕が考える「幸福の条件」

・その人が「自然体」でいきていること。「自分が愛せる自分自身」として生きていること。

・ぶれない「軸」が自分の中にしっかりとあること。

・自分の人生を支える確固たる「軸」があって、その軸と日常の思考・言動を一致させてはじめて人間は幸福に生きることができる。

・青春の特権ともいうべき、焦り、葛藤-「漠然とした不安」の中にこそ「幸福」の「種」はある。

・自分を見つめ直す「空白の時間」を意識的につくる。

 

トンネルの中にいた20代

・他者からの信頼は。自分が努力して生み出した「結果」によってのみ、築き上げることができる。

・結果に対し責任を負う決意を持って自分が選択した道は常に正しい。自分の行動の結果は、全て自分の成長材料になる。

 

無数の出会いが奇跡をつくる

・瞬間、瞬間の「出会い」を大事にすることが「運命の女神」を引き寄せる。

・人間関係というものは、つきあった時間的な長さでなく。自分と相手が共有した一瞬一瞬の深さと濃さによってつくられる。

 

孤独を借りて自分を見つける

・「孤独」は「自分の軸」をつくるのに欠かせない力-「真実」を見る目を養ってくれる。

・「真実」というものに対し、自分の基準軸でクリティカルな考察をすること。何があっても鵜呑みにはしない。

 

自分だけの山を見つける

・自分の価値とは何か?自分が社会に貢献できる価値とは何か?

・「誰とも取り替えがきかない人間」になるため「自分だけの山」を見つける。

 

 まとめ

幸せというものは実はとてもシンプルなものであって、自然体に生きること。

つまり周りの目を気にしすぎないで自分を信じること。そして自分の軸と言行が一致していることです。

自分には人生において選択権があるということを理解して、自分の軸に合わないことは選ばないということが大切だと思います。

また、どんなつらいと思える場面においても、自分の軸をしっかりと持ったうえで考え方を変えることが幸福感に繋がると思います。

 

そして自分の幸福感を得るために重要な行為は自分を見つめなおす「空白の時間」に投資すること。

日々の生活に流されていると軸がぶれてしまったり、今自分がどこにいるのかを見失ってしまいます。

一日に数時間でも自分の内面と向き合う時間を持つことが重要です。

自己反省や軸の修正を通して日々自分が成長することにも幸福感を覚えるのでしょう。

 

個人的には「自分の山をみつける」という言葉がすごく響きます。

他者と競争するのではなく、自分の内面と向き合う。

「代替不可能な自分」を創るための自分の山の克服、つまりパーソナリティの確立こそがこれからの個の時代での自己実現に繋がるのだろうと思います。

 

投稿者: Masahiro Ito

サーフィンとマラソンをこよなく愛する自称ソーシャルサラリーマン。 自分自身がメディアとして発信できる新しい時代の波に乗るために奔走中。 伊藤人語では、読書初心者の方にポイントを紹介。 僕が薦める本に興味を持ってもらえればこれ幸いでございます。

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