あきらめる人とあきらめない人の違い
・人生には2つの選択肢があると思ったのです。いかなる苦も克服して実績をあげていく人と、最初からあきらめていて、眺めているだけの人と。
・この先の人生は、ありとあらゆる現実を見据えて、質問や理解、そして経験の繰り返しで、前向きに生きていくのだ。
答えは「仕事」の中にある
・ほとんどの人は、与えられた仕事を単にこなすだけで、いまやっている仕事が次やその次の仕事にいかに影響をもたらすかという視点がありません。自分の経験してきたことの重要性にも関心を払っていません。
・就職試験を受け続けることを否定的にとらえると、そこから得るものはほとんどないでしょう。しかし、そこを生の修行の場ととらえ、何を得るかに集中し、自己成長の場と決意することで、多くのことを学ぶことができるのです。
消費者心理を知らずに売上を語るな
・顧客リストを眺めて、消費者の一人を単なる数字の「1」としてしか考えられなくなるような、消費者心理に寄り添わないセールスやマーケティングでは、ビジネスは継続できません。
・人間心理の本質を知るには、誰も皆、自分のことをいちばんに考え、自分の立場からしか世の中を見ていないという、大前提を理解しておくべきです。
コヴィー博士から学んだこと
・コヴィー博士は、人の話を軽重することは、つまりその瞬間に生きるということだと言っています。過去でも未来でもなく、今ここに全力で生きること。そのような心の持ち方が、人生を変えるのです。
・「価値は作り出すもの」なのです。それが就職面接であろうがビジネス会議であろうが、相手がクライアントであろうが、外注先であろうが、人との会話の機会があるたびに、あなたが価値を作り出すのです。
あなたはすでに「独自性」を持っている
・ほとんどの人は、自分の独自性、価値、才能を、正しく表現することを知らないのです。人々は、仕事とは、すなわち「接点をつなぐ過程である」ことに気づいていません。
・仕事とは、あなたの「独自の価値」を他者に与えた分が、報酬として与えられることです。
・人に感動を与えたいのなら、相手に生きた質問をする必要があります。お互いの接点に着いて深く理解することです。
・相手に価値を与えることができればできるほど、あなたの才能は高まり、認知されるということなのです。
・最初から大きすぎる目標を持つ必要は必ずしもありません。まずはあなたの周りの人々に価値を与えることから始めるのです。その小さな一歩の積み重ねに意味があります。
まとめ
独自性って何だろう。
僕の好きなこと、得意なことって何だろうって最近よく考えます。
少し前まで僕は特に特徴もない普通の人だと自分のことをつまらない人なんじゃないかと感じていました。
考え方が大きく変わり始めたのはSNSを初めて自分の素の部分を投稿し始めてからです。
僕が何気なく投稿したことに友達が感動してくれたり、刺激を受けてくれたり、一緒に喜んでくれたりすることが意外にあったのです。
投稿することで、人に力を与えることができるのならそんな嬉しいことはないですよね。
SNSを始めてから自分は少し変わっているのだなと気づけて良かったなと感じます。ある意味これも独自性なのかも(笑)
人に興味を持って、人と関係性を築いてきた結果ということもあると思います。
独自性は誰でもすでに持っているものだと僕も感じます。
大事なのはそれをどうやって身近な関係性の中で発揮していけるかということなのではないでしょうか。