社会人版キムゼミ@京都に参加した


私が著書「媚びない人生」に出会い、惚れ込んだ著者ジョン・キム先生。

そのジョン・キム先生が京都であの伝説のキムゼミを開催されるということで8/2に参加してきました。

今日はそのキムゼミについてお話したいと思います。

詳細は日曜日のHUBLOGZに書きますのでお楽しみに!

▼HUBLOGZ

http://www.uesei.com/kansaizine/category/masahiro/

 

■ジョン・キム先生とは

ジョン · キム [ John Kim ] twitter : @kim_passy
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”作家、韓国生まれ。日本に国費留学。米インディアナ大学マス・コミュニケーション博士課程単位取得退学。博士(総合政策学、中央大学)。米インディアナ大学テレコミュニケーション学部Associate Instructor(1999-2002)。

ドイツ連邦防衛大学博士研究員(Post-doctoral Researcher, Universitat der Bundeswehr, Hamburg, Germany)、英オックスフォード大学知的財産研究所客員上席研究員(Senior Visiting Research Associate, Oxford Intellectual Property Research Centre, St. Peters College, University of Oxford, England)、米ハーバード大学インターネット社会研究所客員研究員(Visiting Researcher, Berkman Center for Internet and Society, Harvard University, United States)、2004年から2009年まで慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構特任准教授&プログラムマネージャー、2009年から2013年まで慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。情報通信学会理事、BSフジ「プライムニュース」ブレインキャスター、内閣官房・経済産業省・総務省・文部科学省・文化庁において政府委員を歴任。

著書に『媚びない人生』(ダイヤモンド社)、『真夜中の幸福論』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 、『時間に支配されない人生』(幻冬舎)、『不安が力になる-日本社会の希望』(集英社)などがある。2013年からパリ、バルセロナに拠点を移し、執筆活動中心の生活を送っている。”(ジョン・キム公式ホームページより)

http://johnkim.jp/?p=238

自分を真水に戻す/ジョン・キムオフィシャルブログ

 

■キムゼミの趣旨

“一度しかない人生。

誰もが自分の人生の主役として

幸せな日々を過ごしたいと願います。

 

しかし、社会は荒波の海のようで、
自分の力ではどうしようもできない不可抗力なるもので溢れ、
それが自分を無気力にさせ、時に絶望に陥れることもあります。

 

そのとき認識すべきことがあります。

それは嵐に遭わないと老練な船乗りにはなれないということです。

 

嵐の到来を嘆いてもなにも始まりません。

嵐に遭わないように最善を尽くことは必要ですが、
それでも嵐に遭ったなら、その動きを冷静に見極めると同時に、
嵐を目的地に向けての順風に変えていく舵取りが重要です。

 

人生という航海では、
試練や逆境を成長へと昇華させた者だけが
成功や幸福を手に入れることができるのです。

目的地のない舟にはどんな風も順風にはなれないように、
自分の航海の目指すところを常にそして明確に認識した上で、
どんな風でも順風に変えていける舵取り能力を身につけること。

 

その力を手に入れた者は、
太陽を浴びながら、風を飲みながら、星を眺めながら、
目的地に向かって突き進む航海を存分に楽しむことができます。

 

本ゼミは、人生の指揮権を取り戻し、
絶対不可侵人生を構築するための9つの力を手に入れ、
常に穏やかで成長し続けられる人になることを目的とします。”
(ジョン・キム公式ホームページより)

 

本を読んで先生の考え方は、幸せな人生を送るために絶対必須のものだと強く思っていた最中、このゼミの案内をFacebookで知り、
直感の赴くままに申し込みをしました。(もちろん家族の承諾は得ましたが 笑)

 

 

■開催場所は仁和寺

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“仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院。山号を大内山と称する。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇。「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されている。
皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから、「御室御所」(おむろごしょ)と称された。明治維新以降は、仁和寺の門跡に皇族が就かなくなったこともあり、「旧御室御所」と称するようになった。
御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわう。徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名である。当寺はまた、宇多天皇を流祖とする華道御室流の家元でもある。”(Wikipediaより)

 

こんな由緒正しい場所で講義を受けられるなんて。。

まさにシチュエーションとしては最高の場所でした。
始まる前からワクワクが止まりませんでした。

 

 

■ゼミでの講義

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8つの力(感情力・対人力・時間力・読書力・伝達力・集中力・越境力・恋愛力)を身につけるための感情・思考・行動について問答形式での講義でした。著書で聞き覚えのある言葉や初めて聴くことば。

その珠玉の言葉たちをメモを取りながら、頭の中で咀嚼するのが精一杯の中身の濃い講義でした。

著書を読んで思ったことの裏づけができ、また本を読んで理解したつもりになっていた部分が「実はそういう捉え方をするのか」と頷くこともたくさんありました。

 

絶対不可侵の自己に必要な相互に持つ二つの要素

1.自己成長(感情・思考・コミュニケーション・行動)

2.穏やかな心

を身につけるために、これから自分はどういう風に自分の人生の旅を楽しんでいけばいいのかということを再確認できました。

 

非常に中身が濃く、一日があっという間に過ぎ去ったのですが、

最後に課題として自分なりの「人生を豊かにするための3か条」を発表しました。

 

■宣言

40代を前にして人生を豊かにするための3か条

1.自己成長、自分の幸福感を大切にする

自分が幸せでないと他人に幸せを分け与えることなんてできない。
だからこそ、自分がワクワクすることに一瞬一瞬を大切に投資する。

やらなければいけないことではなく、やりたいことをやる!

そのために自分自身の客観性・抽象性を高め視点を自在に変えるスキルをつける。

 

2.挑戦し続ける

自分のことを過小評価しない、将来の自分が今の未熟な自分に枠を決められるのは理不尽。

だから自分の将来を信じていろいろなことに挑戦する。

たとえできなくても、そこから生まれる副産物が自分自身を助けてくれるだろう。

 

3.相手に依存しない生き方をする

組織・会社に依存しない。家族に依存しない。妻に依存しない。

自分にとっての合理性は相手にとって不条理かもしれない。

逆に自分にとっての理不尽は、相手にとっては合理的なのかもしれない。

つねに客観性をもって物事を捉え直す視点を持つ。

 

緊張して、うまく宣言できませんでしたが。笑

 

 

■まとめ

もちろんジョン・キム先生の講義を受けるのが今回の目的でしたが、ゼミの同期生にも恵まれた思いがします。

下は17歳の現役女子高生(特別枠?)から上は50代の会社経営者の方まで本当に幅広い同期生でした。

 

置かれた環境は本当に様々な方々でしたが、みなさん講義に参加された理由はやはり共通点が多かったように思います。

初日の懇親会から二日目の京都散策まで本当に仲良く打ち解けさせていただきました。

 

今後もFacebookなどを通して交流を深めながら、幸せな人生をともに歩んでいけるような仲間でありたいと思います。

 

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そして、最後に今回のセミナーに参加を快諾してくれた寛大なる妻に感謝(^_^)

 

氣質学ってなんぞ?はじめての氣質学講座受けました


先日「はじめての氣質学講座」を受講してきました。
Facebookではたまに話題になっており、少しは興味がありましたが、
実は占いとか、風水とかにはあまり興味を持てない冷めている自分がいました。

そんな自分に親しいFacebookの友達 宇野元博さんからお誘いを頂きました。
背中を押されるように参加したのでした。

 

■氣質学とは

「 やさしいコミュニケーション ツール 」

ストレスの90%以上が人間関係の悩みです。
その現実的に使えるコミュニケーションツールが『氣質学』なのです。『四柱推命』をベースに
考案され、その人の性格・適正指向・基本的対人関係・仕事観・恋愛観・子育て観など、
あなたがますますしあわせになるための情報ツールなのです。

 

四柱推命とは
生まれた(年)(月)(日)(時間)の四つの柱で鑑定する学問です。

それを氣質学では、生まれた日を第一氣質
生まれた月を第二氣質
生まれた年を第三氣質  として判断します。

第一氣質は《約60%~70%》意思決定(価値観)本音の自分 マインド
第二氣質は《約20%~30%》行動特性(第一印象)対人対応 アクション
第三氣質は《約10%》    集中モード・究極の選択・とっさの判断基準

一番自分らしく、楽でいられるのが第一氣質で生きている状態です。

 

(引用元)

http://www.office-sasayuri.com/

氣質学ーオフィス細百合
そして氣質学には

・コミュニケーションは自分を知るところからはじまる。
・コミュニケーションは相手を知らなければはじまらない。
・コミュニケーション力を深めるには相手との違いを認めることが重要。
・コミュニケーション力を高めるには気質学を学べば良い。

という4つのステップがあります。

 

(引用元)

http://www.kyoto794.com/archives/882

地球の空から〜Someday Somewhere〜

 

 

 

 

最近いろいろな意味で自分を見つめ直す機会が多く、

・自分がどんなことに向いているのか、本当の自分は何が大好きなんだろうか?
・「自分が知っている自分」と「他人からみた自分」のギャップを埋めていきたい。

というようなことを考えていました。

 

そんなときに偶然であったのがこの気質学です。

これもシンクロニシティなのかも。

 

 

 

■私の氣質は
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第一氣質  色:赤 型:
第二氣質  色:赤 型:
第三氣質  色:緑 型:
でした。

 

ちなみに

第一氣質・・・自分の本質の部分
(長所)
・情熱的な行動家
・仕事を段取りよく進め行動がスマート
・情報屋、新しいモノや流行に敏感

(短所)
プライドが高くメンツや立場を気にしすぎる
・人の話は聞かず、話題の中心になろうとする
・機嫌が悪くなると顔に出る

 

第二氣質・・・対人関係、人に見せる部分 人から見た自分像
(長所)
・働くことを楽しめるタイプ
・新しい分野に対して興味を持ち知識を吸収する能力が高い
・創造力と芸術センスの持ち主

(短所)
・目先のことにとらわれやすい
・全体のことを全く考えられない傾向
・ミスをするたびその場しのぎの行動をする

 

第三氣質・・・究極の選択をする時、集中時のとっさの判断基準
(長所)
・風格を持ち落ち着いている
・トラブルが起きたときも冷静な対処法を心得ている
・信頼されるポイントは、責任感。

(短所)
・高すぎるプライドが嫌みになるタイプ
・人があげた成果のいいとこ取りをしてしまう。
・汚れ役はなるべく避けます。
こんな結果でした。

驚くほど第一氣質が自分に当てはまっていることを感じました。
特に機嫌が悪くなると顔に出てくるとか(笑)

 

私をご存知の方は、第二気質の僕の部分が見えていているのでしょうか?
「あいつはいつもその場しのぎの行動をするな」とか(笑)

本当に興味深い結果でした。

 

 

 

■まとめ

まず思ったのは、「自分には興味がない」という思い込みとか先入観で物事を決めてはいけないということ。

自分が今まで触れたことのない領域の学問でも必ず、何らかの学びがあると改めて実感した。

今回も自分が頑なままだったら、今回の講座に出席することもなかったし、

学びを通して得られる人とのつながりや成功のきっかけのようなものも見つけられなかったかもしれない。

先入観を捨てて新しい世界に飛び込むのは本当に大切なことだ

 

そして、今回の講座を通して、

「自分を知ること」

「他人からみた自分を知ること」

で自分がどのような行動をとり、どのようにすれば有効に自分を他者に対して表現できるのかの糸口をつかめたように思う。
自分の強みや弱みを「氣質」を通して知る。

自分だけが知っている自分と他人だけが知っている自分がシームレスになる
その時、自分が新しい一歩を踏み出す手助けになるだろう。

また他の人の氣質を知ることで、戦略的な人付き合いも可能になる。
これは大きな武器になることだろう。
宇野さんにメッセージを送れば無料で鑑定してもらえるそうだ。
是非みなさんにも自分の気質を知ってもらいたい。